コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

”濃い飲料”でプチ贅沢 濃度でイメージが変わるのか

 

濃度で変わる、飲み物のイメージ

コーヒーならコーヒー。紅茶なら紅茶。同じ飲み物でも、その液体の濃度が変わるだけでイメージは大きく変わるように思います。


多くの人は、より濃い方がぜいたくな印象受けるのではないでしょうか。


薄い方は、普段遣いというか、カジュアルな印象を受けるのではと思います。


もちろん、好みの濃さは、人それぞれ。


私がちょうど良いと感じるコーヒーの濃さは.平均的な人より濃いようです。
ちょうど良い濃度感だと思うコーヒーを他の人に飲んでもらうと、ほとんどの場合「少し濃いくないですか」と言われるので、間違いなくそうだと思います。


仕事でコーヒーの針をしてもらう時などは、自分が飲んで、その濃さに少し物足りなさを感じる位のものが大体ちょうど良いように思います。


最近の市販されている飲料のブームは「濃い」ものだそうです。


実際、特にお茶では「濃い」ことを謳った新商品が増えています。


お茶は喉が渇いたときに普通に飲む飲み物です。そんな日常生活に溶け込んだ飲み物をいつもより濃くいただく。そうすることによって「プチ贅沢」を味わうことができるのかなと思います。

 

「濃い飲料」のはしりは伊藤園「お~いお茶 濃い茶」

「アサヒぎゅっと濃い十六茶」(プレスリリースより)

「コク深く香り高いおいしさが楽しめる」とアサヒ飲料がPRするのは2022年9月にリニューアル発売した「アサヒぎゅっと濃い十六茶」。通常の「十六茶」に比べ、素材を1.5倍多く使用したという。同社は「中身の濃さを訴求する商品は緑茶系が多いが、『濃いブレンド茶』という新しい提案をしたい」と強調する。

 サントリー食品インターナショナルも9月、緑茶ブランドの「伊右衛門」から、「伊右衛門恋甘(こいあま)」など2商品を発売した。「伊右衛門史上、最高レベルに甘くて濃いホットの有糖飲料」とし、スイーツのようなぜいたくな味わいを楽しめるよう開発したという。「恋甘」は同社の類似品の約4倍に上る抹茶・緑茶パウダーを使ったそうだ。

   そんな話題の濃い飲料のはしりは、伊藤園が「お~いお茶」ブランドから2004年に発売した「濃い茶」だとされている。

最近よく見かける「濃い飲料」続々...コロナ禍で高まった「健康志向」&「プチ贅沢」を求めて: J-CAST 会社ウォッチ【全文表示】

 

これ、市販品だけでなく家でレギュラーコーヒーを淹れるときもいつもより使用するコーヒーの量を少し増やして濃いコーヒーを飲んでみる。

 

そうするだけで、簡単にプチ贅沢感を味わうことができます。

 

人って、普段より少し贅沢な気分を味わうだけで幸せに感じますよね。

 

それが、自己肯定感を高めたりすることにも繋がるように思います。

 

自分の誕生日など特別な日。そんな日には、いつもより少し濃い飲み物を飲んでみることをオススメします。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。