コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

【近藤養蜂場(大分)国産百花蜜】勝手に石田ゆり子さんと初デート!~近藤養蜂場 国産百花蜜×ブレンドコーヒー~

最近、ちょっと忙しく疲れが溜まってるかなと感じています。疲れをぶっとばすにはしっかり睡眠をとることと、やっぱりはちみつでしょう!

 

3度の食事をしっかりとって・・・というのは、私には不要です。いつ何時でも食事はしっかり取りすぎているので(笑)

 

特別な日や、今日はよく頑張った!という自分へご褒美に食べようと思う時のはちみつは比較的個性、風味の強めのものを食べてみたくなります。

 

個性が強いものを食べると、普段とは違う特別感が味わえますからね。

 

反対に、疲れているなと感じている時に体が欲するはちみつは優しい味わいのものです。

 

そんな時、アカシアを選ぶこともやっぱり多いです。優しい甘さと、優しい味わいに包み込まれるような感覚の中で疲れを少しずつ吸収してもらえるような気がします。

 

そしてアカシア以上に選ぶことが多いのが国産の百花蜜です。それも、特に色の薄いものに自然と手が伸びます。本能の赴くままにはちみつに手を伸ばすと決まってそうなります。

 

仕事でショッピングモールを訪れたら、はちみつらしい瓶が視界に入ったのでちらっと見に行ったらそんなはちみつに本能の赴くままに手が伸びてしまいました。

そして、その隣に私の好きなミャンマーのごまはちみつがあったのでこちらも大人買いしてしまいました^^;)

その子が大分県の近藤養蜂場さんの百花蜜です。

 

近藤養蜂場 国産百花蜜

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日本のはちみつ

国産百花

百の花々から集めた、という意味で名付けた「百花蜂蜜」は 四季ごとに咲く花からミツバチが時間をかけて集めた蜂蜜です。 コクと奥深い味わいは、幅広い食材と相性が良く、 日常使いにお勧めです。

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ビンの底のほうが少しだけ結晶化しています。

 

フタを取ると・・・

 

見るからに優しそうな色です!

思い起こせば、10代の頃から自分の気力が充実している時はスポーティでちょっと日に焼けた女の子に惹かれることが多かったような気がします。

 

反対に、ちょっと自分が弱くなっている時は色白の女の子に惹かれることが多かったような気がします。

 

はちみつのフタを取り、その色を眺めながらそんなことを考えている私はいったい・・・

 

やっぱり疲れているのでしょうか(笑)

 

ではテイスティングです!

 

口に含むと、この色から想像した通り風味も味わいも優しいです。酸味がかなり控えめです。5秒・・・10秒と時間を追うごとに味わいも少し変化しますがそんなに大きく変わりません。

 

口の中から無くなる時にフワッとフローラルな感じが強まりました。

 

真っ白いワンピースを着た清楚で可憐でありながら華もある女性・・・女優さんに例えるなら石田ゆり子さんでしょうか(笑)

 

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女優・石田ゆり子さんが「今が一番楽しい!」わけ [mi-mollet]|JOSEISHI.NET|講談社

 

うん。石田ゆり子さんに癒してもらった感じです!

 

せっかくなのでコーヒーを淹れます。

はちみつとの相性は考えず、コーヒーはナチュラルが飲みたい気分なのでブラジルとモカのブレンドを淹れました。

 

 

ナチュラルらしさがしっかり出ていていい感じです。

 

そしていつものように近藤養蜂場さんの百花蜜を食べて味わってからこのブレンドコーヒーを飲むと酸味の部分が強まります。これは思ったよりいいかなと思ったのですがコーヒーを飲み込んだ時に渋みを感じました。

 

石田ゆり子さんとの初デート。

 

かなりいい感じだったのでイケると思い告白したらバッサリとフラれた・・・そんな感じでしょうか(笑)

 

近藤養蜂場

近藤養蜂場さんのはちみつを初めていただきましたが、本能の赴くままに買って良かったなと思いました。

“蜂とともに生きる”

私たちは、100余年続く大分県・国東半島の養蜂場です。
れんげの花の採蜜から養蜂を始めた養蜂家です。

“転地養蜂”と呼ばれる方法を用いて、大分県から島根や秋田を経由して北海道まで四季の移ろいと共に移動しながら採蜜をします。越冬のために鹿児島に戻ってくるまで半年の歳月をかけて蜂と旅をするのです。自然の景色のなかで、小さなからだで懸命に生きる蜂の姿には大いなる生命力を感じます。ひと羽ばたきごとに花に近づき、蜜を運び、仲間と共同体で生きる姿。季節の花の香りが凝縮された一滴のはちみつは、その営みが結晶のように結実したものと言えるでしょう。はちみつを作ることは、わたしたちの食生活を豊かで楽しいものにするだけでなく、蜂が媒介する自然界のバランスを保ち、あるべき姿がこの先ずっと続いていくことでもあるのです。

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