私が小学生の時は、天気が良ければひたすら野球をやっていました。当時は圧倒的に野球が人気でした。ちょうどキャプテン翼がテレビで放映され少しサッカーも人気が出ていましたが圧倒的に野球をすることの方が多かったです。
たまに、友達とケッタ(名古屋弁で”自転車”)でバッティングセンターに行くことがありました。そのバッティングセンターは「空港バッティングセンター」です。あのイチロー選手が子供の頃通っていたバッティングセンターです。イチロー選手とは1学年しか変わらないので、もしかしたらその時会っていたかもしれないというのが私の野球人生で最大の自慢です(笑)
アメリカメジャーリーグに行きずっと活躍されているイチロー選手ですが、今シーズンはまだ契約が決まっていないという厳しい状況です。
なかなか決まらない背景には、イチロー選手が偉大過ぎる故にマイナー契約前提に契約を打診するのは敬意を欠くと各球団は思っているとも言われているようです。
「例えば、マイナー契約でもいいなら、簡単なことだ。でも、それをイチローに対して出来るか?」
確かに、チームにとって、マイナー契約を交わして春のキャンプに招待することにリスクはない。戦力になると判断すれば、そのままメジャー契約すればいい。ダメだと思えば、メジャー契約をしなければいいだけのこと。
ただ、対象が、記録と記憶に彩られたキャリアを誇り、引退すれば、殿堂入りは間違いないといわれるイチローとなると、話が違ってくるーー。
偉大過ぎるが故に所属球団が決まらないというのも、凄いことですね。
イチロー選手には、今年もメジャーリーグで活躍して欲しいですね。同世代のプロスポーツ選手が少なくなってきたので年々そういう想いが強くなります。
そんなイチロー選手のファンであるカナダの研究者がイチロー選手に素敵なプレゼントを贈った(?)ようです。
米フロリダ州で発見された新種のハチ「Diolcogaster ichiroi」(ホセ・フェルナンデス・トリアナ氏提供)
大リーグ、マーリンズからフリーエージェントとなり、まだ移籍先が決まらないイチロー選手に、粋なプレゼントが贈られた。ファンであるカナダの研究者が、米フロリダ州で発見された新種のハチに、イチロー選手にちなんだ名前をつけ、「別のチームが、世界の安打王に偉大なるキャリアを続ける機会を与えますように」と論文に記した。
「北米で発見された独特でカリスマ性のある10の新種」とする論文で、18日付の国際学術誌(電子版)に掲載された。新種10種のうちの1種がフロリダ州の研究施設の敷地内で見つかり、「Diolcogaster ichiroi」と命名された。
研究者は論文の中で、命名した理由を「本当に独特で卓越したイチロー選手をたたえるため」と説明し、「多くのファンは望んでいなかったが、球団の新オーナーはイチローを放出する決定をした」とマーリンズを批判した。
新種のハチの名前になるなんて・・・また新しい伝説が生まれましたね。メジャーリーグでは、まだ100人くらいのフリーエージェント選手が所属先が決まっていないようです。各チームの戦力がある程度決まるときっとイチロー選手が必要だ!!と手を挙げる球団が出てくると思います。出てきて欲しいです。
まだまだ活躍する姿を見たいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。