5月の第2土曜日は「世界フェアトレードデー」
5月の第二土曜日は「世界フェアトレードデー」です。
日本各地のみならず、世界各地でフェアトレードに関連するイベントが行われています。
名古屋市は、2015年に町ぐるみでフェアトレードを推進する「フェアトレードタウン」に認定されました。
もちろん今年も「世界フェアトレード・デー・なごや」が開催されます。なんと今年で12回目だそうです。
今年の会場はヒサヤオオドオリパークです。昨年までと会場が異なるので気をつけてください。
そしてもちろん、コーヒーサミットも開催されます。今年は26店舗出店予定です。
そしてなんと、翌日の15日(日)も開催されるそうですが、こちらは18店舗出店予定のようです。
私も5/14(土)は、シーシーエスコーヒーのブースにいるのでお声がけいただけたら嬉しいです。
コーヒーサミット2022開催概要
企画詳細
★ワークショップエリア
フェアトレード輸入品を使ったものづくり、トークやクイズを通して、フェアトレードを子供から大人まで楽しく学べるワークショップ
★トークショー・音楽演奏エリア
11:00~18:00
司会:河邉陽之(世界フェアトレード・デー・なごや実行委員会)
11:00 オープニング・開会宣言
11:30 ワークショップ出店者トーク①出店団体による活動発表や思いなど
12:00 コーヒー・サミット・トーク①世界のコーヒー事情
「フェアトレードが変えるコーヒーの世界」
ナビゲーター:池島英総(FARMERS PASSION)
12:30 アコーディオン&ギター『ユーロ・カフェ・ライブ』演奏:アンジェロ・アクイリーニ&望月雄史
13:00 マルシェ出店者トーク①
出店団体による活動発表や思いなど
13:15 マルシェ出店者トーク②
13:30 コーヒー・サミット・トーク②コーヒー栽培と精製の進歩
「フェアトレードが変えるコーヒーの世界」ナビゲーター:池島英総(FARMERS PASSION)
14:00 アコーディオン&ギター『ユーロ・カフェ・ライブ』演奏:アンジェロ・アクイリーニ&望月雄史
14:30 ワークショップ出店トーク②
15:00 マルシェ出店者トーク③
15:15 マルシェ出店者トーク④
15:30 コーヒー・サミット・トーク③日本のコーヒー屋さんができること
「世界とつながるコーヒーの魅力」
ナビゲーター:池島英総(FARMERS PASSION)
16:00 ゲストトーク
出演:国際協力団体BWP 16:30 マルシェ出店者トーク⑤
17:00 ワークショップ出店者トーク③
17:15 マルシェ出店者トーク⑥
17:30 エンディング
★コーヒー・サミットエリア
受付 10:50~17:00
世界の生産地から、フェアトレードの理念で届いた約30種類のコーヒーを5杯まで選んでお楽しみいただけます。
コーヒー飲み比べ参加費
一般:¥1,500 (オリジナルマグカップ付き)
リピーター:¥1,100
※学生は当日学生証を提示するとフェアトレードコイン200円分付与
各ブースで、コーヒー豆の販売と、1杯ずつのカップ販売もされます。
ですが、名古屋のコーヒーイベントで26店舗が集まるということは中々無いのでぜひ飲み比べでお好きなコーヒーを5杯飲み比べていただけたらと思います。
その時はぜひシーシーエスコーヒーにも、お立ち寄りください!グアテマラ産のフェアトレードコーヒーを提供しますよ。
開催日時
『世界フェアトレード・デー・なごや2022』
〜”つづく・つながる” 未来をつくる〜
【日 時】 2022年 5月14日(土) 11:00 ~18:00
※コーヒーサミットエリアの受付 10:50~17:00
【場 所】 ヒサヤオオドオリパーク シバフヒロバ
フェアトレード・マルシェエリア
「お買い物で世界を変えよう!」
11:00〜18:00
国内外・地域内のフェアトレード商品を扱う出店者で賑わいます。人・環境・社会に優しいフェアトレード・オーガニック・自然天然・伝統・手仕事・地産地消・食べ物・雑貨・アクセサリー、洋服・バッグなど、温もりあふれる品々で来場者を笑顔にしますよ!
フェアトレードとは
私たちの生活に欠かせない食べ物や衣類などを含めた日用品の中には、開発途上国とされる国々で生産されており、驚くほど安い価格で購入できる物があります。その背景には、正当な対価が生産者に支払われなかったり、生産性をあげるために必要以上の農薬が使用され環境が破壊されたり、生産者の健康に害を及ぼしたりといった事態が起こっていま す。フェアトレードとは「公平・公正な貿易」を意味し、上記の現状を打開する「貿易のしくみ」のことです。開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入し、立場の弱い生産者や労働者の生活改善と自立を目指しています。
5月の第2土曜日は、”世界フェアトレード・デー”
世界中で、フェアトレード推進イベントが開催される日。
「地域に根ざして世界を思う」フェアトレードの取り組みに出会う1日。
フェアトレードタウンとは
思いやりの公正な貿易「フェアトレード」を街ぐるみで応援する市や町のこと。名古屋では、市民団体「フェアトレード名古屋ネットワーク(FTNN)」によって6つの認定基準をクリアして、2015年に認定されました。
日本のフェアトレードタウンは、熊本市・名古屋市・逗子市・浜松市・札幌市・三重県いなべ市の6か所ですが、現在日本各地でタウン認定を目指す市や町が増えています。フェアトレードタウン運動は、SDGsが掲げる17の目標のほぼ全てに関係しています。
フェアトレード理念のコーヒーって?
毎日おいしく飲んでいるコーヒーってどこから来てるの? コーヒー生産地の多くは開発途上国とされる国々にあり、そのコーヒーの多くを 消費しているのは先進国。 丸い地球をつないでいる「コーヒー豆」。 その豆は、フェアな方法で日本にやってきているのでしょうか。 生産者と消費者、ともに喜ぶ方法「フェアトレード」を知って、もっとコーヒーが好きになり、もっと世界がハッピーに !!
フェアトレードは国連のSDGsの目標達成に寄与します。
「世界フェアトレード・デー・なごや」では、フェアトレードの理念を広く捉えて、「地球とのフェアトレード」をテーマとし、SDGsの「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現を目標とします。
詳細は下記リンクをご確認ください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。