先日、ブルーチーズとコーヒーを合わせるという試みに疲れ果てしばらく休むと宣言しましたが、あっという間に復活です。
ブルーチーズとコーヒーを合わせるのは、難しいなと痛感しました。
ただ、Facebookなどでブルーチーズをこんな風に使っているとアドバイスを頂き光明が差していました。
さらに、先日たまたま某チーズメーカーさんの簡単な講習を受ける機会がありあまりにも根本的にチーズのことをわかっていなかったなということがわかりました。
皆さんに頂いたアドバイスとチーズの講習を受けたことで、ちょっと早く試してみたいなと思いました。
ブルーチーズの食べ方
私は今まで、ブルーチーズをそのまま食べるか蜂蜜をかけて食べるくらいでした。アドバイスを下さった方がブルーチーズをパンに載せてからトースターで焼くと仰られていました。
そしてチーズの講習でもプロセスチーズは、そのまま食べて頂くものが多いですがナチュラルチーズは基本的に何かの料理に使ってもらいますとのこと。
全く、そのあたりの認識がなかったです。コーヒーに合わせる以前の問題でしたね。
ナチュラルチーズとプロセスチーズの違い
チーズの場合の「ナチュラル」というのは、ミルクからそのまま作ったチーズという意味合いが大きく、水分を抜き原料乳を固めて、型に入れて熟成させたもの。原料乳の種類や成分、製法などによってたいへん多くの種類があり、その数は1000種類をこえると言われています。また、チーズの中には乳酸菌やカビ菌が生きたまま入っていて、それらの働きでチーズが熟成させているのです。
一方、プロセスチーズはナチュラルチーズを加工して作ったチーズです。ナチュラルチーズを細かく砕いて、高温でドロドロに溶かし、熱いうちに型に詰めて冷やします。「加工」しているから「プロセス」なのですね。高温にかけられ殺菌されるため、熟成はその時点でストップしてしまいます。食卓で使う機会が多いスライスチーズや6Pチーズなども全てプロセスチーズで、保存がきき、携帯にも便利です。どれを食べてもあまり味に違いはありませんが、それを補うためにトマト味やこしょう味、ナッツ入りなど、様々にアレンジしたものも販売されていますね。
ブルーチーズ×バケット×りんごはちみつ×ブラジル産コーヒー
そして、今回ブルーチーズをバケットに載せてトースターで焼くことにしました。バケットは私が今まで食べた中で一番美味しいと思うバケットを買ってきました。
愛知県海部郡蟹江町にあるポンレヴェックさんのバケットです。
なぜ100円か?
フランスでは たいていどこのパン屋でも 1€ほどでバゲットを販売しています。
日本円に換算すれば130~140円ほどですが フランス人の感覚からすれば 100円!
って感じでしょうか。フランスでは毎日、食事ごとに気楽にバゲットを買えるのも この価格設定があってのことでしょう~
ぜひ日本でも このお気楽価格を実現したいと チャレンジしております!!
(この販売価格を継続するため、簡易包装でご容赦ください。)
お値段も嬉しいですよね。
ポンレヴェックさんのバケットはクープも真ん中に1本と独特です。まんべんなく熱が入るようにだと思います。
そして、パンを作る時に水を一切使わないそうです。水の代わりに氷を使うそうです。氷をかき氷の機械でサラサラにして使っているそうです。
バケット以外にも特にハード系のパンは超絶オススメします!
ブルーチーズはカルディで購入。
まずは、はちみつをかけずそのまま食べたのですがビックリすうるくらい美味しいです。
そして、食べた感じでフルーティなはちみつを合わせたいなと思い京都の金市商店さんのりんごはちみつをかけます。コーヒーはブラジル産の中煎りです。
ブルーチーズを載せたバケットを食べてコーヒーを飲んでみます。
美味しい!!
う~~~ん。今までの苦労は何だったんだろ?
一番の驚きはブルーチーズに熱を通すことでこんなにも食べやすく美味しくなるんだということです。なんか、ブルーチーズ大好きだと言う人の気持がわかって来ました。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。