コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

【コーヒーかお茶か、どっちでしょう?】ワンダ TEA COFFEE カフェラテ×焙じ茶

アサヒのコーヒー飲料の人気シリーズWONDA(ワンダ)から新商品が発売されました。

 

「ワンダ TEA COFFEE カフェラテ×焙じ茶」何やらコーヒーにほうじ茶が入っているという、けったいな飲み物です(笑)

 

私が小学生の時、給食のお茶と牛乳を混ぜるとコーヒー牛乳みたいになると流行ったことがありましたが、それに近いものなのでしょうか?

 

たしかに最近「ほうじ茶ラテ」やほうじ茶を使ったスイーツが増えていて、コーヒーとほうじ茶を合わせたラテがあっても抵抗感を持つ人は少ないかもしれませんね。

 

早速、飲んでみました。

 

ワンダ TEA COFFEE カフェラテ*焙じ茶

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ワンダ TEA COFFEE カフェラテ*焙じ茶 PET525ml
“茶葉香る”リフレッシュコーヒー
コーヒーに茶葉を掛け合わせたスッキリとした後味のコーヒーです。
コーヒー本来の味わいと茶葉の香りや清涼感を楽しめる、
ゴクゴク飲んでリフレッシュしたい時にふさわしいコーヒーです。

www.asahiinryo.co.jp

 

カップに入れた時の写真は撮るの忘れました。

 

飲んでみると、普通のコーヒー牛乳だ。と思ったら後味でお茶らしさがふわっと感じられます。

 

”スッキリとした後味のコーヒー”と書かれている通りだと感じます。

 

ただ、コーヒーって後味の余韻を楽しみたいという方も結構多いんじゃないかと思います。そうではない方の選択肢が増えたというのはいいんじゃないでしょうか。

 

私は、従来のカフェラテやコーヒー牛乳の方がいいです^^;)

 

CMで神木隆之介さんが「お茶でもコーヒーでもないティーコーヒー」と言ったことに対して川栄李奈さんが「どっちやねん」と返すのがカワイイですね。

 

口コミサイトを眺めていると

  • 美味しい
  • ほうじ茶がわからない
  • ほうじ茶がもっと強いほうがいい

という意見が多いようです。

 

まだ飲まれていない方は、話のネタにはいいと思います。スッキリしたコーヒーが好きな人は結構ハマるかもしれないですよ。

 

 最後まで、読んでいただきありがとうございました。

【追いはちみつで、さらに美味しく!!】明治ブルガリアヨーグルトLB81本場手作りスタイルにも、やっぱり追いはちみつ

最近、ちょっとヨーグルトネタが増えていますが気にせずヨーグルトネタです。

 

今回は「明治ブルガリアヨーグルトLB81本場手作りスタイル」です。

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明治ブルガリアヨーグルトLB81本場手作りスタイルの商品ページ

 

はちみつが入ったヨーグルトはパッケージにゴールドを多めに配色しているものが多いですが、こちらもそうです。はちみつとイメージを結びつける色ですし高級感も出ていいと思います。

 

私自身、スーパーのヨーグルト売場に行きこの手の色のものがあると「はちみつ入りかな」とわかりやすいので有り難いです。

 

 

本場、ブルガリアで伝統として受け継がれている素焼きの壺で作ったヨーグルトをイメージして作られているようです。

 

見た目は普通の明治ブルガリアヨーグルトと変わらないような感じですね。

 

早速、いただきます♪

 

食べると、普通の明治ブルガリアヨーグルトとは明らかに違います。程よい甘さと、滑らかな舌触り・・・これ好きです。

ほんのりと蜂蜜の風味も感じますが、そんなに強くないです。原材料の表記では、はちみつの前に砂糖が書かれているのではちみつよりも砂糖の甘味が多くを占めているのかなと思います。

 

そして、最近のはちみつ入りのヨーグルトに有って、この「明治ブルガリアヨーグルトLB81本場手作りスタイル」に無いもの。

 

どんな蜂蜜を使っているのかが一切書かれていません。どんな花の蜜を使っているのか。どこの産地のものなのかを開示してくれると、もっと私達はちみつ好きな消費者はトキメクと思います。

 

最近、どんな蜂蜜を使っているか記載している商品が増えている中、それを記載していないと、人に言えないような蜂蜜を使っているのか?と性格の悪い私は勘ぐりたくなります(笑)

 

そして、もっともっと”はちみつ感”が欲しい私は「追いはちみつ」をします。この、滑らかさをしっかり活かして、なおかつ優しいはちみつの風味を味わいたい。

 

そんな時は、ハンガリー産のアカシアはちみつです。

たっぷりとかけていただきます♪

 

そのまま普通に食べても美味しかった「明治ブルガリアヨーグルトLB81本場手作りスタイル」。さらに滑らかさが増し、はちみつの風味も増し幸せ感が増しました!

 

さらに、コーヒーを淹れて楽しみます。

今、家にあまりコーヒーの種類がないのでエチオピアのシャキッソを淹れます。

”追いはちみつ”をした「明治ブルガリアヨーグルトLB81本場手作りスタイル」を食べてシャキッソを飲むと、思ったほど風味の感じ方は変わりませんでした。

 

コーヒーを飲んだ瞬間の全体の雰囲気がやや丸く感じたのですが、その後の酸味の感じ方が少し強く感じました。

 

わりと性格上、冒険してみたい方なのですが今回このヨーグルトを食べて「追いはちみつ」する蜂蜜を考えた時は冒険せず、すぐに頭の中で一択「ハンガリー産アカシアはちみつ」となりました。

 

柑橘系フルーツの蜂蜜も合うと思うので、残ったはちみつで試してみたいと思います。

 

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

【コーヒーでプロポーズ!?】エチオピアのある部族ではプロポーズにコーヒーを使っているようです

わたくしごとながら、先日19回目の結婚記念日がありました。我ながら、よく続いたなと思います。結構、私は好き勝手させてもらっていると思うのでそこは妻に素直に感謝しなければと思います。

 

こんな書き出しで始めると、何か悪いことでもやってバレたか?みたいに勘ぐる人がいるかもしれませんが、そういったことは一切御座いません(笑)

 

結婚式当日のことは今でも結構記憶に残っています。

 

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今となっては、よくネタで使えるのでいいですが人前で話すことがとにかく苦手なので披露宴での挨拶も

「本日は、あいにくの晴天にも関わらず・・・・・・」

と始め、どっと笑われました^^;)

 

その時は必至で、なんで笑われているのかがわかりませんでした。

 

結婚が決まった時に、両家で食事をしたのもある程度記憶にあります。

 

ところが、プロポーズをした時の記憶はほとんどありません。

 

プロポーズをする前に、どんなふうにしたら喜ぶかを考えていたような記憶はあります。夜景が綺麗などこかの山の上とか橋の上がいいのか。

 

普段、なかなか利用することが出来ないようなレストランでするのがいいのか。

 

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なんか、色々考えてみて言おうと思って出かけたのだけどそこで言うことが出来ずに運転中帰りの車の中で言ったような記憶があります。

 

なんて言ったのかまで、覚えていませんがありきたりな感じだったのだと思います。

 

”プロポーズは、こうやってするんだ”というしきたりがあれば、その通りやるでしょうから覚えていられただろうにと思ったら、そんなしきたりがコーヒーノキの原産地エチオピアにあるようです。ある部族でコーヒーを使ってプロポーズするというしきたりがあるようです。

 

 

コーヒーでプロポーズ 

コーヒー発祥の地とも言われているエチオピア。中でも、ある一部の部族では、コーヒーを使ってプロポーズをするそうです。
若い二人を結びつけようとする青年の父親が、夜のうちに女性の家の戸口にそっとコーヒー生豆を置いてくることがプロポーズの証。翌朝そのコーヒーを飲みながら、青年は女性の父親と会って話します。女性の父親に「さっきのコーヒーは水だった」と言われると結婚は成立しませんが、「コーヒー」だと認められると、晴れて婚約成立
コーヒーが取り持つ二人は、いつまでも一緒にコーヒーを楽しむような素敵な夫婦になれそうですね。

www.ucc.co.jp

 

まとめ

コーヒーは最高のコミュニケーションツールだと思うのですが、こうしてプロポーズに使われることもあるのですね。

 

 コーヒーをきっかけにして結婚したら、いつまでもコーヒーを一緒に楽しむ夫婦になれそうですよね!

 

若いうちは、コーヒーを一緒に飲みながら将来のこと、子供のことなどを語らい・・・

 

年齢を重ねたら、孫が遊んでいるのを横目に一緒にコーヒーを飲む。

 

なんだか、いいですよね!

 

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

【はちみつが出来るまで】ミツバチに感謝してはちみつを食べよう!

はちみつは、ミツバチから私達への贈り物です。はちみつだけでなく、ミツバチが受粉をすることによって私達が食べるものに困ることなく生活を送ることができます。

 

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ミツバチ

ミツバチが約30日という短い生涯で集めるはちみつの量は、わずかティースプーンに1杯弱です。普段、私は朝と夜にティースプーンで1杯ずつはちみつを食べます。もちろん食べられない日もありますし、もっとたくさん食べる日もあります。

 

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1日に2杯を1年続けると1年でミツバチ750匹ほどが生涯かけて集めたはちみつを食べていることになります。そう思うと毎日ミツバチにしっかり感謝してはちみつを頂かなければと改めて感じます。

 

しかし、その「はちみつ」はどうやって出来ているのでしょうか?

 

【はちみつが出来るまで】

ミツバチは生まれてから、役割分担をして働きます。幼虫や女王蜂の世話や巣の掃除、はちみつを貯蔵する係など様々です。

 

生まれてから20日ほど経つと外勤蜂として花の蜜を集めに行きます。

 

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いつも思うのですが、一生が約30日で生まれて20日経ってからというのを人間に置き換えるとすごいなと思います。

 

わかりやすいように人生90年と仮定すると3分の2「60歳」になってから、外に出て働きます。

 

1日に数千の花の蜜を集めます。ホント、忙しく飛び回らないといけません。しかも、帰って来る頃には自分の体重のほぼ半分に近い蜜を持って帰ってきます。それを何往復もこなします。

 

私は体重現在93kgです。その半分近いところというと40~45kgほどです。そんな荷物、60歳になってから絶対に運べません^^;

 

はちみつができるまで
働き者のみつばちの、一番の仕事は蜜集めとはちみつ作り!
野山に花咲く季節になると、みつばちたちは蜜専用ストローと、専用タンクを上手に使って花蜜を集めます。
巣に戻るまでの間にみつばちの酵素で、集められた花蜜(ショ糖)は、ブドウ糖と果糖に分解されます。
巣に戻ると仲間に渡し、受け取ったみつばちは蜜を空気に触れさせて余分な水分を飛ばしてから巣の中に貯蔵します。
こんなみつばちの働きによって、さらりとした花蜜がとろりと濃厚なはちみつに、カラダに優しい甘みへと生まれ変わります。
はちみつとは、みつばちにしか作り出せない自然からの贈り物なのです。

www.labeille.jp

 

ミツバチは巣に持って帰って来たはちみつを内勤蜂に口移しで受け渡します。

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はちみつができるまで : みつばちと日々のこと

 

外勤蜂が花の蜜を吸った時と、この内勤蜂が蜜を受け取ることで2回ミツバチの酵素が加わり花蜜はショ糖からブドウ糖と果糖の単糖類に分解されます。

 

巣に貯めたからといってはちみつが完成したわけではありません。

花から採ってきた状態ははちみつではなく、花蜜(かみつ)といって、

糖度は高くて40%ほど。(花蜜の状態では発酵し、保存がききません)

水分は60、70%ほど含まれています。

ここから、巣の中のハチ達が

みんなで羽をぶーんと羽ばたかせ、風を送り、

60、70%あった水分を、20%近くになるまで飛ばしていきます(!)

そうして十分となったら、「できました」という印の蓋をします。

ここでやっと、はちみつの完成です。

archae88.exblog.jp

 

そうして糖度が79度以上になったら、はちみつを集めます。

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archae88.exblog.jp

 

ミツバチが働き者だということ、わかっていただけたでしょうか?

 

ミツバチからのギフト「はちみつ」を、毎日感謝して味わっていきたいなと思います。

 

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

【深煎りコーヒーのためのコーヒーカップ】珈琲藁灰釉(コーヒーわらばいゆう)による深煎り珈琲のためのテーブルウェア

 2年ほど前から私も参加させていただいている「コーヒーアミーゴス中部」。コーヒーバカがたくさん集まり居心地のいい会です。

 

コーヒーアミーゴスのイベントで2度お会いした安藤さんという、これまた変人さんがいます(笑)その安藤さんが作られたコーヒーカップを生で見てみたいと思い見てきました。

 

安藤さんは福岡の出身だそうです。そんな安藤さんが、なぜ愛知県に来られたのか?

 

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コーヒーを好きになり陶芸を学んでみたいと思ったからのようです。愛知県は喫茶王国でも有り陶器で有名な瀬戸物もあります。

 

そして「自分で作ったカップで美味しいコーヒーを飲みたい!!」という野望のもと愛知県に来られたようです。

 

陶芸を学ぶため瀬戸窯業高等学校専攻科に入学し、しっかりと陶芸を学びこの春無事ご卒業されました。

 

ご卒業、おめでとうございます。

 

この春、瀬戸窯業高等学校専攻科をご卒業された方たちの作品を見ることが出来ると聞き行ってきました。

 

瀬戸窯業高等学校専攻科 平成29年度修了生 十二人展

場所: 愛知県瀬戸市にある公立陶生病院の南棟内の「ギャラリー天青」

期間: 2018年3月21日(水)~5月20日(日)

開廊時間: 8:00~18:00

この情報を頼りに行ったのですが、思いのほか病院内を彷徨いました^^;)

この「ギャラリー天青」というのは南棟内の地下1階から5階フロアまで各階に少しずつスペースが設けられ展示されています。

 

 

ここは地下1階部分です。

その色や艶感、質感を見ているだけで落ち着いた気持ちになれます。

 

3,4,5階は南棟のエレベーターを降りた真正面に作品が展示されています。

 

そして2階部分は中央棟に行く渡り部分に展示されています。安藤さんの作品はこちらに展示されていました。

 

安藤さんの作品に行く前に他の方々の作品を楽しんでみます。

こちらのティーポットセットの色合いも美しいですね。

 

そして、私にピッタリな「紫陽花とハチのティーセット」。これも、めっちゃ素適です!!

 

安藤智哉さんの作品

「珈琲藁灰釉(コーヒーわらばいゆう)による深煎り珈琲のためのテーブルウェア」とタイトルがついています。

 

藁灰釉ってなんなのさ?

藁灰釉(わらばいゆう)は、稲わらを燃やしてできる灰を原料にした釉薬です。この釉薬を使うと、やきものが白またはクリーム色のやわらかい仕上がりになります。萩焼などでよく使われています。

table-life.com

稲わらを燃やして出来た灰を原料にした釉薬のようです。安藤さんの「珈琲藁灰釉」というのはコーヒーかすを燃やして出来た灰を原料にした釉薬のことでしょうか。

 

藁灰釉を原料にした釉薬を使うと白またはクリーム色のやわらかい仕上がりに・・・とあります。

 

そして安藤さんの作品がこちらです!

すごく優しい色合いですよね。ガラスケースに入り、日差しが強くなかなか上手に撮れませんでした。

 

この後は瀬戸窯業高校専攻科のインスタグラムからの写真です。

www.instagram.com

 

 

カップの半分から下の部分の丸みに何とも言えないセクシーさを感じます。

 こんな素適なテーブルウェアで美味しい深煎りコーヒーを飲んでみたいなと思ったのですが、素適過ぎてうまくイメージ出来ません^^;

 

すると、イメージ出来るものがありました!

ベイクドチーズケーキは深煎りコーヒーに合うでしょう!と安藤さんが実際にベイクドチーズケーキと深煎りコーヒーを淹れて使った時の画像です。

 

そして、安藤さんが福岡にいた時にお世話になったというスペシャルティコーヒー専門店「あつみ珈琲」さんに「珈琲藁灰釉デミタスカップ&ソーサー」を置いていただけたそうです。

 

深煎りコーヒーを飲むのに珈琲藁灰釉を使ったカップで飲む!そんな素適なこと、してみたいですね。

 

安藤さんのご活躍、これからも楽しみにしています。

 

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

【近藤養蜂場(大分)国産百花蜜】勝手に石田ゆり子さんと初デート!~近藤養蜂場 国産百花蜜×ブレンドコーヒー~

最近、ちょっと忙しく疲れが溜まってるかなと感じています。疲れをぶっとばすにはしっかり睡眠をとることと、やっぱりはちみつでしょう!

 

3度の食事をしっかりとって・・・というのは、私には不要です。いつ何時でも食事はしっかり取りすぎているので(笑)

 

特別な日や、今日はよく頑張った!という自分へご褒美に食べようと思う時のはちみつは比較的個性、風味の強めのものを食べてみたくなります。

 

個性が強いものを食べると、普段とは違う特別感が味わえますからね。

 

反対に、疲れているなと感じている時に体が欲するはちみつは優しい味わいのものです。

 

そんな時、アカシアを選ぶこともやっぱり多いです。優しい甘さと、優しい味わいに包み込まれるような感覚の中で疲れを少しずつ吸収してもらえるような気がします。

 

そしてアカシア以上に選ぶことが多いのが国産の百花蜜です。それも、特に色の薄いものに自然と手が伸びます。本能の赴くままにはちみつに手を伸ばすと決まってそうなります。

 

仕事でショッピングモールを訪れたら、はちみつらしい瓶が視界に入ったのでちらっと見に行ったらそんなはちみつに本能の赴くままに手が伸びてしまいました。

そして、その隣に私の好きなミャンマーのごまはちみつがあったのでこちらも大人買いしてしまいました^^;)

その子が大分県の近藤養蜂場さんの百花蜜です。

 

近藤養蜂場 国産百花蜜

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日本のはちみつ

国産百花

百の花々から集めた、という意味で名付けた「百花蜂蜜」は 四季ごとに咲く花からミツバチが時間をかけて集めた蜂蜜です。 コクと奥深い味わいは、幅広い食材と相性が良く、 日常使いにお勧めです。

www.832.co.jp

 

 

ビンの底のほうが少しだけ結晶化しています。

 

フタを取ると・・・

 

見るからに優しそうな色です!

思い起こせば、10代の頃から自分の気力が充実している時はスポーティでちょっと日に焼けた女の子に惹かれることが多かったような気がします。

 

反対に、ちょっと自分が弱くなっている時は色白の女の子に惹かれることが多かったような気がします。

 

はちみつのフタを取り、その色を眺めながらそんなことを考えている私はいったい・・・

 

やっぱり疲れているのでしょうか(笑)

 

ではテイスティングです!

 

口に含むと、この色から想像した通り風味も味わいも優しいです。酸味がかなり控えめです。5秒・・・10秒と時間を追うごとに味わいも少し変化しますがそんなに大きく変わりません。

 

口の中から無くなる時にフワッとフローラルな感じが強まりました。

 

真っ白いワンピースを着た清楚で可憐でありながら華もある女性・・・女優さんに例えるなら石田ゆり子さんでしょうか(笑)

 

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女優・石田ゆり子さんが「今が一番楽しい!」わけ [mi-mollet]|JOSEISHI.NET|講談社

 

うん。石田ゆり子さんに癒してもらった感じです!

 

せっかくなのでコーヒーを淹れます。

はちみつとの相性は考えず、コーヒーはナチュラルが飲みたい気分なのでブラジルとモカのブレンドを淹れました。

 

 

ナチュラルらしさがしっかり出ていていい感じです。

 

そしていつものように近藤養蜂場さんの百花蜜を食べて味わってからこのブレンドコーヒーを飲むと酸味の部分が強まります。これは思ったよりいいかなと思ったのですがコーヒーを飲み込んだ時に渋みを感じました。

 

石田ゆり子さんとの初デート。

 

かなりいい感じだったのでイケると思い告白したらバッサリとフラれた・・・そんな感じでしょうか(笑)

 

近藤養蜂場

近藤養蜂場さんのはちみつを初めていただきましたが、本能の赴くままに買って良かったなと思いました。

“蜂とともに生きる”

私たちは、100余年続く大分県・国東半島の養蜂場です。
れんげの花の採蜜から養蜂を始めた養蜂家です。

“転地養蜂”と呼ばれる方法を用いて、大分県から島根や秋田を経由して北海道まで四季の移ろいと共に移動しながら採蜜をします。越冬のために鹿児島に戻ってくるまで半年の歳月をかけて蜂と旅をするのです。自然の景色のなかで、小さなからだで懸命に生きる蜂の姿には大いなる生命力を感じます。ひと羽ばたきごとに花に近づき、蜜を運び、仲間と共同体で生きる姿。季節の花の香りが凝縮された一滴のはちみつは、その営みが結晶のように結実したものと言えるでしょう。はちみつを作ることは、わたしたちの食生活を豊かで楽しいものにするだけでなく、蜂が媒介する自然界のバランスを保ち、あるべき姿がこの先ずっと続いていくことでもあるのです。

www.832.co.jp

【コーヒーの層の厚さにビックリ】「CAFFEC」(カフェック)の「DEEP DRIPPER PRO」(ディープドリッパープロ)で抽出してみました

三洋産業さんの新しいブランド「CAFFEC」(カフェック)から発売されている「DEEP DRIPPER PRO」(ディープドリッパープロ)で遊べる機会がありました。

 

今までのドリッパーとは一線を画すデザインです。

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見ただけでも、商品名通りの「深さ」を感じますね。

 

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sanyo-sangyo.co.jp

 

カフェック 深層濾過方式ディープドリッパー

このドリッパーの特徴は何と言っても名前の通りの深さではないでしょうか。フィルターの角度が45°で六角形。そして中にはイボイボがあります。

 

このイボイボがあるおかげでペーパーとドリッパーの間に空気が通り安定した抽出が出来ます。

 

このイボイボがなかったらどうなるか?

 

ペーパーがドリッパーにピタッと密着して空気が通らなくなるので、抽出液がサーバーに落ちるのが極端に遅くなり不安定になります。

 

この「サポートリング」と呼ぶ部分にディープドリッパーをはめるところから始めます。

 

わかりにくいかもしれませんが、このディープドリッパーにあわせて用意されている専用のペーパーも大きいです。折るのはV60ペーパー同様圧着部分の1箇所です。

 

ペーパーフィルターを折ったらディープドリッパーにセットします。

 

味の違いがわかりやすいように、普段飲みなれているブレンドコーヒーで抽出してみます。

 

そして、抽出します。

 

抽出していると、中心部分のコーヒーの層の厚みが半端ないのが実感できます。これだけしっかりとコーヒーの層を透過して抽出されるコーヒーの液体。

 

考えただけでワクワクしてきます。

 

それではカフェックのディープドリッパーで抽出したコーヒーをいただきます。

 

今回、抽出したのはコモディティのブレンドコーヒーですがしっかりとコーヒーのエキスが抽出されたような雰囲気を感じます。それでいて、コーヒーの濃度が濃過ぎるという印象も感じません。

 

これがスペシャルティコーヒーだったら、そのコーヒーが持つポテンシャルがかなりしっかりと液体に引き出されそうな感じがします。

 

欠点を挙げるならば、このコーヒーの層の深さを実現するために3~7杯抽出となります。

 

単身世帯の人には、ちょっと普段遣いは厳しいかなと思います。

 

そして、もう少ししたら時間が解決してくれるとは思いますがこの専用ペーパーが手に入りにくい点でしょうか。三洋産業さんに拡販していただけることを期待したいです。

 

そして、この専用ペーパーフィルター。もちろん”専用”ですのでパッケージに【DEEP45】規格以外のドリッパーではご使用出来ませんと記載されています。

私は持っていないので試していませんが、この大きさとこの形。

 

もしかしたら、ケメックスに使えるのではとも思いましたがどうなんでしょう?

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hokuohkurashi.com

 

最後まで、読んでいただきありがとうございました。