わたくしごとながら、先日19回目の結婚記念日がありました。我ながら、よく続いたなと思います。結構、私は好き勝手させてもらっていると思うのでそこは妻に素直に感謝しなければと思います。
こんな書き出しで始めると、何か悪いことでもやってバレたか?みたいに勘ぐる人がいるかもしれませんが、そういったことは一切御座いません(笑)
結婚式当日のことは今でも結構記憶に残っています。
今となっては、よくネタで使えるのでいいですが人前で話すことがとにかく苦手なので披露宴での挨拶も
「本日は、あいにくの晴天にも関わらず・・・・・・」
と始め、どっと笑われました^^;)
その時は必至で、なんで笑われているのかがわかりませんでした。
結婚が決まった時に、両家で食事をしたのもある程度記憶にあります。
ところが、プロポーズをした時の記憶はほとんどありません。
プロポーズをする前に、どんなふうにしたら喜ぶかを考えていたような記憶はあります。夜景が綺麗などこかの山の上とか橋の上がいいのか。
普段、なかなか利用することが出来ないようなレストランでするのがいいのか。
なんか、色々考えてみて言おうと思って出かけたのだけどそこで言うことが出来ずに運転中帰りの車の中で言ったような記憶があります。
なんて言ったのかまで、覚えていませんがありきたりな感じだったのだと思います。
”プロポーズは、こうやってするんだ”というしきたりがあれば、その通りやるでしょうから覚えていられただろうにと思ったら、そんなしきたりがコーヒーノキの原産地エチオピアにあるようです。ある部族でコーヒーを使ってプロポーズするというしきたりがあるようです。
コーヒーでプロポーズ
コーヒー発祥の地とも言われているエチオピア。中でも、ある一部の部族では、コーヒーを使ってプロポーズをするそうです。
若い二人を結びつけようとする青年の父親が、夜のうちに女性の家の戸口にそっとコーヒー生豆を置いてくることがプロポーズの証。翌朝そのコーヒーを飲みながら、青年は女性の父親と会って話します。女性の父親に「さっきのコーヒーは水だった」と言われると結婚は成立しませんが、「コーヒー」だと認められると、晴れて婚約成立!
コーヒーが取り持つ二人は、いつまでも一緒にコーヒーを楽しむような素敵な夫婦になれそうですね。
まとめ
コーヒーは最高のコミュニケーションツールだと思うのですが、こうしてプロポーズに使われることもあるのですね。
コーヒーをきっかけにして結婚したら、いつまでもコーヒーを一緒に楽しむ夫婦になれそうですよね!
若いうちは、コーヒーを一緒に飲みながら将来のこと、子供のことなどを語らい・・・
年齢を重ねたら、孫が遊んでいるのを横目に一緒にコーヒーを飲む。
なんだか、いいですよね!
最後まで、読んでいただきありがとうございました。