先日、ツイッターでのやり取りでコーヒーアミーゴスで仲良くさせて頂いている、にのさんから「エチオピアのはちみつあるけど、良かったら上げます」と嬉しいお言葉をいただきました。
早速、にのさんが出張で不在中に会社に押しかけてきました。
はちみつをエチオピアで買って来られた川股君と、にのさんのお父様と仲良くお話させていただきました。
会社に着くと、川股君が早速コーヒーを淹れてくれました。
コーヒーもエチオピアが何種類か用意されていました。
私が選んだのはブクのサンドライです。
ブクは、私の記憶が正しければ飲んだ記憶がないので選びました。
モカフレーバーもしっかりと感じられます。少し赤ワインに似た感じも余韻で感じます。
美味しいコーヒーを頂きながら、早速例のブツを出して頂きます。
エチオピアのはちみつ
写真を撮るのを忘れてしまいましたが、大きなボトルにこれでもかというくらいガムテープが巻かれていて、封を開けるのに四苦八苦しました。
実際、このように(写真ないですが)フタの辺りをガムテープでぐるぐる巻にして販売されていることが多いそうです。
そして、フタを開けて驚いたのが上にちょっと黄色い粉状のものが浮いています。
最初はロウかなと思いましたが、あまりにもサラサラとした感じで食べるとお砂糖のような感じもします。
これは、後日ミツバチ博士や詳しい方に見ていただき食べてもらいましたがロウで間違いないとのことでした。
海外のはちみつでは、このような感じになるものがわりとあるそうです。
そして、このはちみつを食べてみます。
じっくりと味わうと、口に含んで5秒くらい過ぎると酢酸っぽい感じで酸味がしっかりと出てきます。
”酢酸”と書くと、ネガティブに取られてしまいそうですが”やさしい酢酸”といった感じで決していやな感じではないです。
見た目もそうなのですが「酸味がわりとしっかりとある生キャラメル」といった感じです。生キャラメルの方が美味しいですが(笑)
口の中のはちみつが無くなって、私の口から出た言葉は「美味しい!」でした。
これを聞いて「本当ですか!」と川股君は喜んでくれました。
川股君には、元々私が持っていたエチオピアのはちみつに対するイメージが良くなかったこと。かなり、ハードルが下がった状態で食べたので「(思っていたより)美味しい!」と言葉が出たときちんと伝えさせて頂きました。
今まで食べてきたエチオピアのはちみつは、クセが強くかなり食べにくいものが多かったです。
今回のはちみつも個性はかなり強いですが、置いてあったら手が伸びると思います。
川股君に話を聞くと、このはちみつはエチオピアの西部で採れたものだそうです。
エチオピアの中でも西部で採れるはちみつは品質がいいと言われているようで、採蜜されている方たちも「俺たちのはちみつは、エチオピアの中では一番美味しい」とプライドを持っているようです。
ここで、このエチオピアのはちみつを食べながら「妄想デート」をしたかったのですが、デートするお相手が誰も浮かんできませんでした(笑)
パンケーキにエチオピアのはちみつを添えて
米粉を使ったホットケーキミックスがあったので、これでパンケーキを作りエチオピアのはちみつをたっぷりとのせました。
いちごとバナナをのせて一緒に食べたのですが、バナナといちごが持っている酸味とはちみつの酸味がパンケーキを介してよく合いました。
グレープフルーツやオレンジなどの柑橘系のフルーツとは、あまり相性が良くないような感じがしました。試していないのでわかりませんが。
素焼きのナッツに絡めても合いそうです。
このエチオピアのはちみつも、1/27(日)の「はちペロ会」にもちろん持って行きますので参加して下さる方、お楽しみに。
最後まで、読んで下さりありがとうございました。