コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

【ヒノキの”枡”で飲むコーヒー】MASUPRESSO(マスプレッソ)岐阜県・大垣市の「ふるさと納税」返礼品に

竹の湯飲みで飲むお茶

私が小学生だった頃、親戚のおばさんから竹を切っただけのものをもらいました。
 
「この竹にお茶を入れて飲むとおいしいよ」そんな風に言っていたと思います。素直な私は、その通りにしてみました。
 
それから、その竹の湯飲みで何ヶ月かはお茶を飲んでいたと思います。
 
子供でしたが、なんだか少し優雅な気分になったのを覚えています。
 
飲み物を飲むとき、竹や期で作ったもので飲むと、その香りのおかげでいつもとは違う雰囲気で飲むことができると思います。
 
フレーバーコーヒーも、コーヒーに香りが付けてあるものなので、同じような感じなのかなと思います。
 
名古屋で人気の「喫茶ニューポピー」が岐阜県大垣市にある”枡”をコンセプトにした「masu cafe」と協力し「MASUPRESSO(マスプレッソ)」という商品を発売しました。
 

MASUPRESSO(マスプレッソ)

 
どのようなものなのか読んでみると、コーヒーはエスプレッソではありませんでした。
 
ヒノキで作られた枡とコーヒーのドリップバッグをセットにしたものが販売されているそうです。
 
木の中でも、ヒノキの香りは格別ですよね。
 
檜風呂なんか入ったら、ついつい気持ちよくなりのぼせるまで入っていそうになってしまいます。
 
どんなコーヒーにも合うのかは分かりませんが、ヒノキの香りをかぎながらいただくコーヒーはいつもと違う特別感が味わえそうですね。
 
一緒に販売しているドリップバッグは3種類だそうです。
 
まったりとした「ダーク」、すっきりとした味が楽しめる「ミディアム」に加えて、日本酒のような味わいの「マイルド」の3種類だそうです。
 
この商品のために作られたオリジナルの1合升は内側を加工してあり、口当たりよく飲みやすく仕上げてあります。
 
ヒノキの1合升で飲むコーヒーは、イメージするとなんだか優雅な気分は味わえそうですが、果たしてこの3種類のコーヒーに合うのかどうかと言うところが気になるところです。
 
この商品を発売するにあたり、喫茶ニューポピーの尾藤氏は様々なコーヒーを試されたようです。
 
それぞれのブレンドに使ってあるコーヒーは、3種類だそうです。
 
「モカシダモ」(エチオピア)、「イルガチェフ・アリーチャ」(エチオピア)、「ロブスタ」(ベトナム)の3種類もしくは2種類をブレンドしているそうです。
 
2種類のモカとロブスタと言う面白い組み合わせだと思います。
 
この3種類すべて精製方法はナチュラルです。
 
ナチュラルの豆を使うこと、ヒノキの香りに負けない味と香りを生み出しているといいます。
 
ヒノキには抗菌作用があるとも言われています。またその香りをかぐことで、自律神経を沈静化させる効果もあると言うので、コーヒーの香りと合わさることでよりリラックスできそうです。
 
コーヒーを全部飲んでしまいコーヒーが無くなったら、このヒノキの枡でコーヒー焼酎を飲んでみたいものです。
 

岐阜県・大垣市の「ふるさと納税」返礼品に

 
岐阜県・大垣市の「ふるさと納税」の返礼品になっているそうです。
 
7,000円以上の寄付でもらえるそうですよ!
 
最後まで読んで下さり、ありがとうございます。