コーヒー好きな人の中にモカ(エチオピア)のファンの人は多いですね。私は、モカ独特のフレーバーが元々苦手でしたが3年ほど前から急に好きになりました。好きになったきっかけは自分でもはっきりわからないです。
カッピングをしている時に、イルガチェフ地区のモカがあったのですがモカらしいフレーバーが感じるが、それまで自分がいやだと思っていた感覚がなくなりその瞬間「美味しい」と思えたのは記憶にあります。
そんな「モカ」(エチオピア)のコーヒーの風味で、よく例えられるのが「ストロベリー」です。
風味の特徴として「ストロベリー」と記載されているエチオピアを今までいくつも飲んで来ましたが、言われればそうかな。う~ん・・・・・・よくわからん。そんな風に感じるものが多かったです。
先日、イルガチェフ地区にも近いシャキッソ村の「タデGG農園」のコーヒーを飲む機会がありました。
タデGG農園とは
タデGG農園はエチオピアの首都アディスアベバより車で南へ10時間、コーヒー主要産地であるシダモ地方南部、銘産地として名高いイルガチェフェのすぐ南東に位置するグジ地区シャキッソ村にあります。 元農学者である農園主Tasfaye氏の指導の下、エチオピア古来からの原種を農薬や化学肥料を使わない農法で種苗の状態から栽培。標高2,000mの肥沃な火山灰土壌と豊富な雨量に恵まれた良好な環境の中で農園は厳格に管理されています。
2000年からの4年間、シャキッソでは山火事が連続して発生。残った森林を保護する目的でTasfaye氏が5ヘクタールの土地を購入し、コーヒー生産を始めたのが農園の始まりです。現在、収穫期のピークには1,200人ものピッカーにより、成熟した赤実が手摘みされます。同農園は、豊かではなかったシャキッソに十分な雇用を生み出すことに成功しました。コーヒー栽培によって得られる利益は農家や精選施設で働く人々に還元され、多くの住民の生活を支えています。またコーヒー栽培によって森林の生態系が保全され、森林と住民の共存を実現しています。
元農学者の方が自然保護を最優先に考え栽培されているそうです。
この農園はナチュラル、フリーウォッシュドで精製されているそうです。今回、私が飲んだものはナチュラル(天日乾燥)のものです。
シャキッソを飲んで
まず、カップを口に近づけた瞬間の香り!それが、すぐにストロベリーっぽい香りを感じました。そしてそのまま、飲んでみるとストロベリーらしい風味と甘酸っぱさをしっかり感じ取ることが出来ます。
今まで飲んできたモカの中で断トツでストロベリーの風味が強いです。
モカを飲んでも、ストロベリーの風味なんか感じたことがない。そんな方でも、これならしっかりわかるんじゃないかなと思いました。
また、これを飲んですぐのタイミングでシャキッソのボトルコーヒーを飲む機会もありました。大阪で人気のカフェ「ヒロコーヒー」さんに行った人のお土産です。
写真は撮り忘れました^^;
こちらの商品です。
買った時に店員さんから、よく冷やして氷を入れずに飲んで下さいと説明があったそうです。
その通り、よく冷やして5人でシェアして飲みました。
私が口にした感想。
「すごくフルーティーな酸味があって好きです!今の暑い時期にスッキリ飲めていいですね。」
他の人達・・・
「普通にその辺で飲むアイスコーヒーの方が好き。」
私はコーヒーに限らず、酸っぱいものが好きです。酸っぱいものが苦手な人には、こんなに美味しいアイスコーヒーも今ひとつなのかな。
ただ、多数決で美味しいと言ったのは私一人でした。
普通のアイスコーヒーとは完全に別物ですので機会があったら飲んでみると面白いと思います。お値段も、なかなかだったそうですが(笑)
エチオピアのシャキッソ、気に入りました!
しっかりと記憶しておきます。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
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