コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

【ダイジェスト版:はちみつフェスタ2017】その2

それでは、はちみつフェスタのダイジェスト「その2」です。

 

ダイジェストは「その2」で終わりです。思っていた以上に写真が少なかったです。

こちらもハニーオブザイヤーの最終選考に残っているキルギスのはちみつです。

エスパルセット」というのはキルギスの植物です。採蜜したときは黄色いそうですが、少し時間が経つと写真のように白くなります。

 

見るからにクリーミーですよね!

舌にしっかりと、まとわりつく感覚が何とも言えません。

 

ほんのりと、ハーブらしさがあり食べ終えた後はさっぱりしています。

 

そしてハワイのはちみつです。

このノニのはちみつですが、私は恥ずかしながら「ノニ」を知りませんでした。

「若い人は知らない人が多いから」と仰られていましたが・・・私、決して若くありません。

 

勉強不足でした。

ハワイのはちみつは、どれも甘さが控えめでミネラル分が多そうな感じがします。

実際、他のはちみつを試食して口の中が甘い状態で食べるお客様は、みんな驚かれますとのこと。納得です!

 

会津のミードです。ミードは世界最古のお酒です。はちみつから作られたお酒です。

3~4年前に初めて飲んだ時は苦手でしたが、これはホント飲みやすいです。いや、美味しいです。

 

ミード&ワインはワイン好きの方には、たまらないんじゃないでしょうか。

 

そして、はちみつのお菓子です。ポーションタイプでセルフのカフェのレジ横にあったら絶対欲しくなります!

 

そして、こちらはアゼルバイジャンのはちみつです。

アゼルバイジャンと聞くと、レスリングや柔道が最近強いかなくらいしか出てこないです。

 

このはちみつが、アゼルバイジャンから初めて日本に輸出された食品だそうです。

 

アゼルバイジャンの町から、採蜜場所まで6時間程車を走らせるそうですが、その間1台の車ともすれ違わないような場所だそうです。

 

食べても、美味しいんですよ。

 

そして私の大好きな龍眼はちみつ。クセはあるので、苦手な方も多いようですが。

 

ナナ・ハニーさんは台湾の龍眼はちみつを販売されています。

食べてみると、めちゃくちゃ口の中にフローラルな酸味と甘みが広がります。

これ、私が今まで食べたことのある龍眼はちみつ史上最高に美味しいです。

 

こんな可愛らしいはわいのはちみつもありました。

 

レザーウッドや枇杷はちみつとか、かなり撮り忘れがあります。

極々一部しか紹介出来ませんでしたが、少しははちみつフェスタの魅力が伝わったでしょうか?

 

それ以外にも恐ろしい数のはちみつを見て、試食して、買うことが出来るのが「はちみつフェスタ」の魅力です。

 

会場には大きな荷物を持っている方が多いです。

その人たちにどこから来られたかお聞きすると、北海道と沖縄の多さにびっくりしました。1年に1回、日本中、世界中のはちみつが食べられて出店者の方に色んなことを教えていただけるイベントは「はちみつフェスタ」しかないから毎年来ますという方の多さにホント驚きました。

 

今回、私がワークショップをすると聞いて遠方からわざわざ来てくれた知人も何人かいて嬉しかったです。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。