昨日、ご紹介した老舗焙煎業社のコーヒー飲み比べセット「焙煎士の誇り」に入っているコーヒーを順にご紹介していきます。
【お試しセット】珈琲焙煎士の誇り(6杯分)/コーヒーメール
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【送料無料】珈琲焙煎士の誇り(30杯分)/コーヒーメール
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飲むにあたってのマイルール
なるべく同じ条件になるようにしたいので、ルールを決めておきました。
- お湯は500cc沸かす
- 蒸らしは30秒
- マグカップに7分目になるまで4回に分けて注湯
こんな感じです。
こういった簡易抽出タイプのコーヒーを抽出する時は蒸らしを30~40秒とるようにしています。その方がコーヒーらしさをしっかり楽しめると思います。
服部コーヒーフーズ(仙台)
生豆生産国
ブラジル(完熟)、コロンビア(セビージャ)、中国雲南省シモン、グアテマラ(ウエウエテナンゴ)
焙煎度
シティー
コーヒーの味わい
産地を限定した、粒揃いの4種類のコーヒーをブレンドし、味わい深く安定した味覚風味に仕上げました。
私の感想
コーヒーの甘味がしっかり感じられます。産地を厳選し4種類ブレンドしたことで、複雑で奥行きがある風味、味わいです。結構、独特な風味だと思いますがそれでいて飲みやすいです。
私は中国のコーヒーを私は飲んだことがほとんどないです。ブレンドにこうして使うことのチャレンジ精神には頭が下がります。
飲みやすさ+しっかりと感じる甘味と酸味=”華やかなほうじ茶”という印象です。
ほうじ茶と書くとネガティブに捉えられてしまうかもしれませんが、ポジティブな意味でです。私達、日本人が飲みやすいという意味でです。
キャピタルコーヒー(東京)
生豆生産国
コロンビア、ブラジル他
焙煎度
ミディアム
コーヒーの味わい
酸味・苦味・香りがバランスよく調和され、マイルドでかつ、コクのある記憶に残るコーヒーです。
私の感想
コーヒーの味わいに書かれている通り酸味と苦味のバランスがいいです。香りもいいです。今回、唯一の焙煎度はミディアムですが飲みごたえもしっかりあります。
酸味の感じがプラムっぽい印象を受けました。百貨店御用達というのも、うなずけます。
このコーヒーは時間をかけて温度帯による変化を楽しんで欲しいです。温度が下がるに連れて甘酸っぱさがどんどん増してくる感じは何とも言えませんよ。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。