Cafe Snapさんが素敵なコーヒーを販売されています。最終回は2016年ジャパンコーヒーロースティングチャンピオンシップ(コーヒー焙煎の大会)で日本一になった神奈川県平塚市の「いつか珈琲屋」さんと、京都の超人気店Unirさんです。
カフェスナップとは
こだわりのコーヒー、オシャレなインテリア、独自のコンセプト……CafeSnap(カフェスナップ)は“個性の光るカフェ”が楽しく探せる、日本初の写真共有カフェアプリです。首都圏・大阪・名古屋・京都・福岡に続き、エリア拡大中!
Diversity Collection 2018 Springとは
◆焙煎日本チャンピオンの優勝ブレンド、2017年CafeSnapランキング1位のコーヒーも登場!
個性の光るカフェが探せるアプリ“CafeSnap”は、人気コーヒー専門店のドリップバッグをセットにした“Diversity Collection(ダイバーシティ コレクション)を2018年1月30日(火)から数量限定で販売します。
※本商品は“カジュアルバッグ”にいれてお届けします。
Diversity Collection はCafeSnapが全国の自家焙煎コーヒーショップとコラボレーションして作るドリップバッグのセット。
2018年第一弾となる今回は、2016年ジャパンコーヒーロースティングチャンピオンシップ(コーヒー焙煎の大会)で日本一になった神奈川県平塚市の「いつか珈琲屋」が初登場! 大会で優勝へと導いたブレンド“Top of Japan”の他、計6店のコーヒーをお楽しみいただけます。
<セット詳細>
・いつか珈琲屋(神奈川県・平塚):ブレンド Top of Japan/ガテマラ、コロンビア、コロンビア、エチオピア(中煎り)
・Unir(京都):ショコラブレンド、グアテマラ、インド(中煎り)
・COFFEE VALLEY(東京・池袋):VALLEY BLEND/ エチオピア、ブラジル(中煎り)
・BASE COFFEE(愛知県・一宮):138 blend /コロンビア、ブラジル(中煎り)
・TRUNK COFFEE(愛知県・名古屋):エチオピア、ゲデブ(浅煎り)
・CafeSnap Original Blend by GLAUBELL COFFEE(世田谷代田):オリジナルブレンド/コロンビア、グアテマラ、エチオピア(中深煎り)
◆お湯を注ぐだけでコーヒー専門店の一杯ができあがりDiversity Collectionの最大の特徴はお湯を注ぐだけでできる“ドリップバッグ”のセットになっていること。忙しい朝の時間、オフィスでの休憩中、旅先などでも手軽に専門店のコーヒーが作れます。
また、カフェとコーヒーの多様性(Diversity)を楽しんでいただけるよう、あえて豆の産地や焙煎度合い、デザインパッケージが異なる6つのドリップバッグを厳選。そのため、これまでのご購入いただいた方からは「自宅でプチコーヒーフェスをしている気分になります!」「飲み比べたら浅煎りと深煎りのコーヒーの違いが初めてわかりました!」との声も♪
Diversity Collectionは毎回コラボ店舗が変わっていくため、販売予定数に達したところで売り切れとなります。コーヒーに情熱を注ぐプロフェッショナルたちが作る、名店の味わいをDiversity Collectionでぜひお楽しみください。
◆商品情報
【6個:カジュアルバッグ入り】CafeSnap Diversity Collection 2018 Spring
発売日:2018年1月30日(火)〜
価格:1300円(税込み)
送料:450円~
参加店:いつか珈琲屋、Unir、COFFEE VALLEY、BASE COFFEE、TRUNK COFFEE、CafeSnap Original Blend by GLAUBELL COFFEE
発送予定:ご注文から7日以内
素敵なコーヒー6杯分のセットです。
5.いつか珈琲屋 ブレンドTop of Japan(神奈川県 平塚)
どの豆を選んで良いのか、咄嗟には判断が付かずウロウロしていると、店の目立つ所にTop of Japanという名称で日の丸の描かれた瓶を見つけた。このTop of JapanがまさにJCRC決勝で近藤さんが提出し1位の評価を得た豆と同規格で焙煎した豆らしい。
「Top of Japan」の文字がそそります!
生豆生産国
焙煎度
浅煎り
所感
カフェスナップオリジナルブレンドと奇しくも使用されている生産国が同じです。カフェスナップオリジナルブレンドは、これらの酸味がしっかりある豆を中深煎りにすることで苦味と酸味のバランスを取りましたが、いつか珈琲屋さんは中煎りです。
実際、粉の色を見ると中煎りか若干浅いのではと感じました。かなり、しっかりと酸味が押し寄せてくるかなと思ったらそうでもないです。もちろん、しっかりとした酸味はあるのですが決して強烈ではないです。華やかさと、ちょっぴり爽やかさも感じます。これこそ、日本一の焙煎士の成せる技なのでしょうか。
6.Unir ショコラブレンド(京都)
Unir(ウニール)は、高品質のスペシャルティコーヒーを追求するコーヒーロースターです。
“ウニールのスタート”皆様に知って頂きたくて小さなお店から始めました。
美味しいコーヒー達を見つけてしまいました。このコーヒーを、コーヒーが好きな人に一度飲んで頂きたい。
それがスタートでした。
そのコーヒーがスペシャルティコーヒーというものでした。
スペシャルティコーヒーは、風味、酸味、後味などにおいて、今まで飲んでいたコーヒーとはなんだか違うのです。
コーヒーって本当はこんな味や香りのするものだったんだ、とその概念が変わってしまいました。
なぜおいしいのかは、知れば知るほど納得できる条件がこのコーヒーにはありました。
とにかく一度飲んでみて欲しい。おいしいものを見つけると、誰かに教えてあげたくなりませんか。Unir(ウニール)はスペイン語で「結びつける」、「ひとつにする」という意味です。
特徴ある素晴らしいスペシャルティコーヒーや、そのコーヒーが作られている農園、意欲的な生産者などと、皆様を結びつけることができればという思いを込めています。
ずっと行ってみたいなと思いつつ、まだ行けていないウニールさん。京都で美味しいスペシャルティコーヒーが飲みたいと思った時、まず最初に思い浮かぶカフェですね。
生豆生産国
グアテマラ、インド
焙煎度
中煎り
すいません。ウニールさんの粉、撮り忘れてしまいました^^;
所感
程よい酸味を残しつつボディもわりとしっかりしています。
カフェスナップオリジナルブレンドに系統は似ているかな、という印象。比較すると「ショコラブレンド」の名の通り、よりハイカカオな感じです。
ところが、温度が下がってくるとレモンティーを思わせるような風味を感じます。
まとめ
6杯のコーヒーを飲みましたが「ハズレ」はなかったです。それぞれ、しっかり個性がありました。
それよりも、面白く感じたのが老舗ロースターの飲み比べセット「珈琲焙煎士の誇り」との違いです。
私が感じたのは老舗ロースターが追い求めているのは「コク・ボディ」と「芳醇な香り」。それに対し、今回の人気カフェはコーヒーの「果実感」と酸の質の「華やかさ・明るさ」かなと。
恐らく、このセットを両方飲んだのは日本中で数名。恐らく私一人だけかなと思います。これだけ方向性が違うんだと笑えてくるくらいです。
どちらがいい、どちらが悪いというものではないです。人それぞれ嗜好も違います。私は、どちらも好きです。
こういった企画もの、大好きです!
最後まで、読んでいただきありがとうございました。