私が蜂蜜を好きな理由の一つに「四季を感じられる」というのがあります。
実際に採蜜されるのは春から夏にかけてですが、季節を感じられます。今の時期なら、柿や栗、りんごの蜂蜜を楽しみたいですね!
同じ養蜂家さんが、同じ場所で採蜜したもの。4月に採れたものと6月に採れたもので全く見た目の色も風味も異なります。同じ場所でも2ヶ月違えば、咲いている花の種類が異なるからです。
そんな”季節を楽しもう”的なことを、ドトールさんが本腰を入れて始めたようです。
7月に第一弾として「温州みかん」のパウダーが入ったものを発売されました。
それから2ヶ月が経ち第二弾として「信州赤ぶどう」の果汁パウダー入りのコーヒーが発売されました。
前回もそうなのですが「何が入っているか」をわかるように商品名に入れるので商品名が長くて覚えられません。
ドトール プレミアムローストコーヒー インドブレンド 信州赤ぶどう
秋の夜長にゆっくりじっくり楽しむ
プレミアムローストコーヒー インドブレンド
信州赤ぶどう
ドトールコーヒーショップで、9月28日より数量限定発売(株)ドトールコーヒー(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:星野 正則)は、9月28日(金)から全国のドトールコーヒーショップで日本の秋を楽しむコーヒー「プレミアムローストコーヒー インドブレンド 信州赤ぶどう」を数量限定で発売します。
ドトールコーヒーだからこそできるブレンド、焙煎、味づくりの技術で、コーヒーの新しい楽しみ方を提案します。
【商品名】プレミアムローストコーヒー
インドブレンド 信州赤ぶどう
【価 格】コーヒー粉100g 680円(税込)
ドリップカフェ 5パック入 480円(税込)
【生豆生産国】インド、グアテマラ
【焙煎度】中煎
【味の特長】
完熟フルーツのような丸みのある甘味のインド産と、やさしい酸味と甘味のグアテマラ産のコーヒー豆をブレンドし、信州産赤ぶどう(コンコード)の果汁パウダーをあわせた芳醇な香りのコーヒーです。
秋の夜長に楽しむ、ホットワインやサングリアをイメージして味をつくりあげました。お砂糖やガムシロップを入れると、より一層フルーティーさが感じられます。
飲むとほのかに香る赤ぶどうの果実感を、“味覚と嗅覚”でじっくりとお楽しみください。
まず、いいなと思うのがパッケージのデザインです。色使いとか、妙に気に入りました。
プレミアムローストコーヒー インドブレンド 信州赤ぶどうを飲んでみました
しっかりと「秋を愉しむ」と書かれていますね。
パッケージを開けて香りを嗅ぐと、普通のコーヒーとちょっと違うかなというくらいの印象です。
抽出して飲むと、確かにぶどうの風味がします。第一弾の温州みかんよりも、しっかりと感じられます。第一弾の時はドリップバッグだったというのもあるかもしれないですが。
「サングリアやホットワインのような」と商品説明にあります。私はサングリアは飲んだことないですが、確かにホットワインっぽい雰囲気はあります。もちろん、ホットワインほどの強烈な芳香はないですが。
少しずつ飲みながら、このコーヒーに合わせる食べ物は何がいいかなと考えだすと、一番に浮かんだのはチーズです。リコッタチーズあたりが良く合いそうな感じです。
まとめ
意外と美味しいというのが率直な感想です。
ただ、やっぱり私は普通のコーヒーがいいです。ニュースリリースに書かれているように「秋の夜長にゆっくりじっくり楽しむ」という時にはいいと思います。
秋を楽しもうという時。時間にゆとりがあれば「プレミアムローストコーヒー インドブレンド 信州赤ぶどう」を飲みながら、岐阜県中津川の「栗きんとん」を頬張り読書を楽しむ。
この時の読書は写真ばっかりの本じゃないですよ(笑)
そんな「ゆとり」の時間を月に1回でも楽しめるといいなと思います。
最後まで、読んで下さりありがとうございました。