コーヒー好きが住みたい家
もし、これから新しく家を建てるとします。コーヒーが好きなあなた。そんな、あなたならどんな家にしたいですか?
まず、キッチン周りには様々なドリップ用の器具やペーパー類をしっかり収納出来るスペースの確保。
コーヒーミルも数種類は常に使える状態で置いておきたいし、業務用のセミオートのエスプレッソマシンも欲しいかな。
焙煎もしたいから、そのスペースでしょ。いつでも、数種類はコーヒー生豆を出来たら低温で保管出来るようにしたいし・・・
などと、コーヒーを中心に考えると楽しいのではないでしょうか。
ですが、都心に住もうと思うと中々一軒家を建てるのは難しいですよね。もし、一軒家を建てられたとしても、そんなに大きな家ではない可能性が高いのではと思います。
だけど、違った形でコーヒー好きな人の欲求をみたしてくれる家があります。それが、”COFFEE"をテーマに作ったソーシャルアパートメントです。
ところで”ソーシャルアパートメント”って、どんなものなのでしょう。
ソーシャルアパートメントとは
ソーシャルアパートメントと似たような言葉に『シェアハウス』や『ルームシェア』というものがあります。
ソーシャルアパートメントは、株式会社グローバルエージェンツ(以下GA)が商標登録している言葉であり、一人暮らしの新しいライフスタイルです。
GAでは、
従来型のお部屋のほかに
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ラウンジなど充実した共用スペースがついて
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住民間の交流を楽しむマンションをソーシャルアパートメントの根幹として定義しています。
設備の整った学生寮や社員寮をイメージして頂くと分かりやすいのではないでしょうか。
学生寮や社員寮は、学生だったり社員だったりと住む人に偏りが生じますが、ソーシャルアパートメントに住む人は交流を目的に住まいを選ぶ人たち、主に20代30代の社会人の人たちが暮らします。
この交流を目的とした入居者が、適度な距離感で交流しやすい仕掛けが施されたマンションをソーシャルアパートメントと考えています。
https://www.social-apartment.com/lifestyle/detail/differencesharehouse
一つは、ラウンジのような共用スペースがありそこで他の住人たちと交流をすることが出来るというものです。
だから、入居するのもそういった交流を積極的に図りたい人が集まってくるでしょう。
一方「シェアハウス」は、一つの住まいを複数人でシェアするもの。「ルームシェア」は一つの部屋を複数人でシェアするものです。
ソーシャルアパートメントでは”コミュニケーション”は前提としてありますが、シェアオフィスでは”コミュニケーション”は副次的なものとなります。
ソーシャルアパートメントとシェアハウスの一番の違い
「集客から運営まで一貫してソーシャルアパートメントとして運営されているか」
この一貫性がシェアハウスとソーシャルアパートメントの大きな違いです。
ソーシャルアパートメントが大切にする一貫性は、集客、案内、運営を全て自社で行なうことによって実現しています。
入居開始前の集客から運営までを、ソーシャルアパートメントでは一貫して行うことで、そのソーシャルネアパートメントのテーマやコンセプトがブレることなく維持されますね。
コーヒー好きに嬉しい”ソーシャルアパートメント” 『ネイバーズ東十条』
そして、2020年3月に東京・東十条に完成した”コーヒーをテーマにした”ソーシャルアパートメント『ネイバーズ東十条』は全104室あります。
こちらは、完成前に満室となったそうです。
昨年12月に開催された先行説明会には多くのコーヒー好きな方が参加されていたようです。その時の様子を見ると20代~30代の方が多いようです。
共用ラウンジ
「NEIGHBORS東十条」のメインの共用部は、約200㎡の多機能型のコーヒー専用のカウンターやキッチンが設置された大型ラウンジ。
コーヒー専用のカウンター「Coffee BASE」では、計量から焙煎、グラインド、様々な淹れ方など、イチからコーヒーのブルーイングが体験できる。
こんな素敵な空間で飲むコーヒー。美味しいでしょうね。
みんな”コーヒー好き”という共通点があり、ご近所さん。そして、こんな素敵な空間で一緒にコーヒーを飲みながら語らえば、絶対愛が芽生えるでしょう(笑)うらやましいです。
居室
居室は全てバストイレ設備があり約15㎡だそうです。少し広めのビジネスホテルくらいですね。
今の若い人たちにはミニマルなライフスタイルを過ごすには、ちょうどいいかもしれないですね。
入居費用など興味ある方はコチラより、ご覧にいただけます。
もし、今私が20~30代で東京に住んでいる独身者だったら、こんなところに住んでみたかったです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。