羊羹(ようかん)
羊羹って漢字書けますか?
私は、もちろん書けません。覚えようという気すらおきません。羊羹の『羹』の字。書けたら、その場では「凄いね」くらい言ってもらえると思うのですがそれだけで終わってしまいそうです。
恐らく一晩寝たら、誰も『羹』の字を漢字で書いていたことなど誰も覚えていないでしょう。
「薔薇」という字も書けないですが「薔薇」なら、まだ覚えてもいいかなと思います。
女性に手紙を書く時に「薔薇より美しいですね」と書けば、きっと好印象を得られるはずですからね(笑)
羊羹は、なぜ羊羹というのか?
もともとは中国の料理のようです。羊の羹(あつもの)。つまり羊のスープのようなものだったそうです。
恐らく、そのスープのようなものが冷えて煮こごりのように固まったことが原型となっているのでしょう。
羊羹って、なかなか自分で買って食べることはありません。あったら食べるのですが、わざわざ買って食べた記憶をたどると、自転車によく乗っていた時に買った記憶があります。
糖分を補給するために買いました。最近はスポ-ツ羊羹のように、それ専用の商品なども売られていますね。
そんな普段自分で買うことがない羊羹をお土産でいただきました。
それが、オシャレなパッケージだなと思ったらブルーボトルコーヒーの羊羹でした。
お土産でいただいたブルーボトルコーヒーの羊羹
また、この店舗でしか味わえない限定メニューとして、60年以上の歴史がある京都堀川三条のあんこ屋「都松庵(としょうあん)」とのコラボレーションによる“コーヒーのための羊羹”「ブルーボトル 羊羮」が発売。あっさりとした浅練りの生地にイチジクやくるみを入れ、アクセントにシナモンとコリアンダーを効かせた上品な味わいが楽しめる。
この羊羹、もともとは2019年12月13日(金)、京都・東洞院六角にオープンした「ブルーボトルコーヒー 京都六角カフェ」限定で販売を開始したようです。
羊羹らしからぬオシャレなパッケージですよね。
ブルーボトルコーヒー 京都六角カフェ 店舗概要
「ブルーボトルコーヒー 京都六角カフェ」
オープン日:2019年12月13日(金)
住所:京都市中京区 東洞院六角上る三文字町 226-1
席数:25席
営業時間:9:00〜19:00
アクセス:烏丸御池駅(出口5)徒歩7分
”まるで洋菓子な羊羹”ブルーボトルコーヒーの羊羹を食べてみた
チョコレート(写真右)も頂いたので一緒に撮っておきます。
裏面表示に書かれている原材料を見て下さい!
- ドライいちじく
- クルミプラリネ
- あんずシラップ漬
- シナモン
- コリアンダー
結構、私が好きなものがたくさん入っています。
これらが合わさった羊羹・・・どんな味なのか期待度がさらに高まります。
銀色のアルミ袋を破ってみると、ふわっとシナモンのいい香りがしました。
中に、ドライいちじくかなと思われるツブツブが透けて見えますね。
食べてみると、複雑な味わいです。
シナモン、あんず、イチジク、コリアンダーなど。
味は違いますが、ドライフルーツ入のブランデーケーキで感じるような複雑な味わいを楽しむことが出来ます。完全に和菓子と言うより”洋菓子”といった感じです。
これ、コーヒーにすごく合うと思います。
スパイシーさも、いちじくやあんずもいいバランスで楽しむことが出来るこの羊羹。
普通のブレンドコーヒーを、この時は飲みましたが、もし他にコーヒーを合わせるなら・・・・・・
ケニア(中深煎り):エチオピア(中浅煎り):マンデリン(深煎り)を7:2:1
なんてのは面白そうな感じがします。実際、このブレンドを作ったわけではないですが。
今はネット通販でも購入出来ます
そして、京都に行かないと買えないのかなと検索していたら今はネット通販でも購入出来るようです。
ブルーボトル羊羹とインスタントコーヒーのセット
[rakuten:bluebottlecoffee:10000283:detail]
ブルーボトル羊羹 4本セット
[rakuten:bluebottlecoffee:10000282:detail]
羊羹は55gと女性にも食べやすいサイズです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。