コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

【ブルーボトルコーヒーがキャッシュレス自販機を渋谷に設置】自販機の今後

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 MaximilianHemonによるPixabayからの画像

ブルーボトルコーヒーがキャッシュレス自販機を設置

2020年8月7日、ブルーボトルコーヒー専用キャッシュレス自動販売機「Blue Bottle Coffee Quick Stand」を、三井不動産リアルティが運営する「三井のリパーク」渋谷1丁目第9駐車場に設置しました。
 
ブルーボトルコーヒーが日本に上陸したのは2015年です。
 
その上陸した時は「コーヒー業界のアップル」などと呼ばれることもありました。
 
サードウェーブブームで、当時浅煎りのコーヒーが持て早されてはいましたが、上陸当時のあまりの浅煎り度合いにぶったまげたものです。
 
東京に行ったとき、年に1~2回はその後ブルーボトルコーヒーのコーヒーを飲んでいますが、日本に上陸した当時と比べるとだいぶ焙煎度合いが深くなってきたなと感じます。
 
昨年は関西にも進出し、順調に店舗数は増やしているようです。
 
そして今回、もっとブルーボトルコーヒーのコーヒーを手軽に飲むことができる自動販売機を設置しました。
 
そして、その自販機がキャッシュレス自動販売機だと言う事でも少し話題になっているようです。
 
そのブルーボトルコーヒーは、生活様式が変化し自宅でコーヒーを楽しむ人も増える中、カフェがない場所や営業時間外でも、高品質なスペシャルティーコーヒーを楽しんでもらうことができればという思いがありました。
 
一方、三井不動産リアルティは、1万7,000カ所以上の駐車場を展開する強みを活かして、付加価値のある駐車場作りを進めています。
 
その辺がうまくつながり今回のブルーボトルコーヒー専用キャッシュレス自動販売機の設置に至ったのかなと思います。
 

ブルーボトルコーヒー専用キャッシュレス自動販売機「Blue Bottle Coffee Quick Stand」で提供されるコーヒー

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「Blue Bottle Coffee Quick Stand」では、設置した2台の自動販売機にて、カフェと同様に国内の自社焙煎所で焙煎したフレッシュなコーヒー豆に加えて、コールドブリュー(水出し)の缶コーヒーなどシーズンに合わせた関連商品を展開します。
 
この自販機の設置場所は
東京都渋谷区渋谷1-9-14
三井のリパーク渋谷1丁目第9駐車場です。
 

キャッシュレス自動販売機の今後

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ここ最近は、電子マネー決済をする人もかなり増えてきたのかなと思います。
 
いやいや、私は絶対現金はですと言う方もまだまだ多いかなと思います。
 
それぞれ、良い面悪い面あるでしょう。
 
国の思いとしては、お金の流れを把握するためにも電子マネーでの決済は進めたいところでしょう。
 
来年は、500円硬貨は偽造防止を目的に素材を変え発行されます。
 
そして、昨年2024年度に新紙幣を発行すると発表がありました。
 
これらの発行数を減らすためにも、電子マネーによる決済を進めたいのは明らかです。
 
人口の減少、コロナによる景気の悪化。さらに、その景気悪化により治安の悪化も予測されます。
 
それらの状況を考えると、新しい硬貨や新札に対応した自販機の入れ替えは、よほど利用者の多い所の自販機のみ現金対応となるのかなと思います。
 
それ以外のところでは、今回のようなキャッシュレス決済のみの自販機になる可能性が高いのではと思います。
 
私は、以前から数千円以上であればクレジットカードで、Edyが使えるところではEdyでの支払いが多かったです。
 
それでも、1ヵ月で見ればそれなりに現金で支払っていましたが、最近は数えるほどしか現金で支払うことがありません。
 
少し出かける時は、財布を持たずに出かけることも多くなりました。
 
そんな私にとっては、キャッシュレス自動販売機の普及は大歓迎です。
 
しかし、現金主義の方にとっては過ごしにくくなるのかなと思います。
 
電子マネー決済、便利だなと思うのですが、その普及に乗じ様々な詐欺被害も聞こえてきます。
 
また、システムがダウンして使えなくなることもあります。
 
それらに備えて、セキュリティーに出来る限り配慮し、1つだけでなく数種類の決済方法を使い分けるのが今はいいのかなと思います。
 
今の時代、飲食店や病院などで出来る限り現金の受け渡しをしない方が良いと推奨されています。
 
国としては、この辺の情報をうまく使い少しでも多く電子マネー決済を進めたいのは明々白々ですね。
 
今後、日本でどこまで電子マネー決済の比率が高まるのか気になるところです。
 
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。