- 今年初のわざもん茶屋での講座
- 1時間30分の講座の内容
- 市販されているナッツのはちみつ漬けを選ぶときのポイント
- はちみつテイスティング方法と「ナッツの蜂蜜漬けを作るための」はちみつ3分類
- はちみつの世代分け
今年初のわざもん茶屋での講座
かなり早くから、3月13日(土)にわざもん茶屋で蜂蜜講座を開催することを決めていました。
新型コロナウィルス感染の状況を予測し、おそらくこの辺で名古屋は緊急事態宣言が明け、少し落ち着きが出ているのではと予想しましたが、いい感じでその予想は当たったかなと思います。
とは言え、もちろん今までとは違い感染症対策はしっかりとさせていただきます。
いつも通り、わざもん茶屋の2階の座敷で開催させていただきました。この座敷も、しっかりと換気が出来るように改装されていました。
12時からと15時からの2回開催で募集したのですが、ありがたいことに2回目の講座の終了間際に時間短縮してもいいので受けさせて欲しいと言う方がお店に来られ、結局3回開催しました。
さらに、講座には参加できませんでしたが「お任せで、まっちゃんが作ったナッツの蜂蜜漬けを買わせてください」と言うご注文もいただきました。
なんだか、めちゃくちゃ嬉しく楽しいです。
少し長くなりそうなので、2回に分けてどのような内容だったかお伝えしたいと思います。
1時間30分の講座の内容
当日の流れはこのような感じです。
1.アジェンダと自己紹介 (10分)
2.ナッツのはちみつ漬けって、栄養面で実際どうなの? (5分)
3.市販されているナッツのはちみつ漬けを選ぶ時のポイント(10分)
4.はちみつテイスティング方法と、ナッツのはちみつ漬けを作る
ための”はちみつ3分類” (5分)
5.市販品には絶対無い”わたしだけの”ナッツのはちみつ漬けを作る裏技
6.はちみつテイスティングで使用するはちみつを決める (25分)
7.ナッツのはちみつ漬けを作る(15分)
8.やっぱコレでしょ!!私のイチオシ食べ方紹介&試食(5分)
9.質疑応答 (15分)
いつも、詰め込みすぎて時間をオーバーしがちだったので、比較的余裕を持ってスケジュールをつくりました。
ですが、各回思いのほかはちみつテイスティングが盛り上がりすぎ、結局時間が少しずつオーバーしてしまいました。
市販されているナッツのはちみつ漬けを選ぶときのポイント
ここでは、使用されているナッツ。使用されているはちみつ。どちらを中心に考えるか。
使われているものによって、どのように価格が変わるのか。
購入する時、なかなか試食はできないと思うので、商品パッケージに書かれている情報からどのような栄養素を摂取することができるのかまた、その栄養素が豊富だと、どのようなことが期待できるのかなどお話ししました。
はちみつテイスティング方法と「ナッツの蜂蜜漬けを作るための」はちみつ3分類
ナッツのはちみつ漬けを作るためのはちみつ3分類など、存在しません。
私が勝手に、3つに分類しただけです。
わかりやすいように
- 同世代の彼氏彼女
- 一回り年上の彼氏彼女
- 一回り年下の彼氏彼女
とグループを分けました。
なかなか、わかりやすくイメージを伝えることができたかなと思います。
そして、その後はちみつテイスティングをしながら「私ってもしかしたら年下好きだったのかも」などと、皆さん楽しそうにしていただけたのでよかったです。
誰も褒めてくれないので、自画自賛しておきたいと思います(笑)
一部の回で、セクハラにならない程度に参加者の方に「彼氏、彼女は①同世代②年上③年下、どれが好きですか?」と質問させていただきました。
その回では、はちみつテイスティングをしながら、はちみつの同世代グループ、年上グループ、年下グループの好みが割と共通している方が多いように感じました。
はちみつの世代分け
具体的に言うと、同世代グループはナッツと合わせるにあたり無難なはちみつです。
同世代の彼氏や彼女ですと、生まれ育った時代が同じなので共通の話題なども多く無難に付き合いやすいと言う所です。
クセの少ない、アカシアやヘアリーベッチ。クローバーなどがこの辺に入ってくるかなと思います。
年上グループは、人生経験が豊富なことによる懐の深さ的なところを、味わい深いと言うところに表現してみました。
甘露蜜や冬青(そよご)。栗やコーヒー、ラベンダーなどをこのグループに入れました。
年下グループは、きゃぴきゃぴとした華やかさやフレッシュさを感じるもの。
タイムやリンデン、桜やゆずやローズなどをこのグループに入れました。
何となくイメージ出来る方もいるのではと思います。
また、それ違うんじゃないと言う方もいるかもしれませんが、あくまでもナッツのはちみつ漬けを作るにあたっての私のイメージです。
はちみつを食べて妄想デートをするというイメトレをやってきたことが、こういった場で役に立ってくれました。
後半は明日のブログで。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。