コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

@DIME「一味変わったおうちコーヒーアレンジの楽しみ方」を眺めながら葛藤が始まる

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最近ブログの更新遅れ気味で・・・

最近、ブログの更新が遅れ気味なことに関しては色々と理由があるのですが、一番大きかったのはパソコンの不具合です。


欲しいスペックのパソコンを買うのはかなり財政的に厳しかったので、諦めて中古のパソコンを購入しました。


それなりに使えそうなので、ブログを書く気力も少し湧いてきました。


ブログの更新が遅れ気味になると、決まって声をかけてくださる方。


まさかブログを読んでくれているとは思わなかった方から、ブログの内容について質問があったりしました。


本当に、こういった事はうれしくいろんな人に支えられているのだなと痛感いたします。


そんなことで、少し気力も湧いてきたので張り切ってブログを書こうとしているわけなのですが、今パソコンの前に向かい、ほぼ何も文字を打つことができずに3時間ちかく経ちました。


今から紹介する@DIMEの「一味変わったおうちコーヒーアレンジの楽しみ方」と言う記事をネタに書こうと思ったのです。


ところが、頭の中でモヤモヤが始まり全く文字を入力することができません。


とりあえずこの記事を紹介したいと思います。

 

@DIME「一味変わったおうちコーヒーアレンジの楽しみ方」

dime.jp

 

コーヒーアレンジメニュー3選

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参考商品 assemble!「コーヒー グラノーラ」988円(税込)

●ヨーグルトコーヒー
ヨーグルトコーヒーは、ヨーグルトにアイスコーヒーをかけたもので、ベトナム発の飲み物だ。ベトナムでとれるコーヒー豆の品種は味が濃く、苦みが強いため、ミルク系のものを混ぜて飲むのが一般的だそうだ。ヨーグルトコーヒーも、ベトナムでは定番の飲み方という。

ヨーグルトコーヒーは、グラスにプレーンのヨーグルトと練乳を入れて混ぜ合わせ、その上にコーヒーを注いで作る。二層に分かれるのを飲むときに混ぜることで、ヨーグルトの甘酸っぱさとコーヒーの苦味が合わさって絶妙な味わいになるといわれる。

 

●コーヒーグラノーラ

コーヒーグラノーラとは、コーヒー豆とナッツなどをはちみつなどのシロップと混ぜてカリカリになるまで焼き上げたもの。一般的なグラノーラにコーヒー豆が使われたものと考えていい。

そして一般的なグラノーラと同様、牛乳をかけて食べると、カフェオレのような味わいになる。バニラアイスのトッピングに使用するのでも相性がいい。

大人風味のグラノーラが味わえそうだ。

 

●コーヒースムージー

市販のコーヒーではちょっと飽きてきたという人や、朝食用のスムージーをより美味しく飲みたいという人、そして夏場におすすめなのが、コーヒースムージーだ。

コーヒースムージーで使用する食材はさまざまだ。凍らせたコーヒー氷をミキサーにかける方法もあるが、すぐにできるのが、凍らせたバナナやアイスクリーム、チョコレートとコーヒーを合わせるタイプだ。

バナナスムージーの飲みごたえのある感じと、コーヒーの風味の相性が抜群だ。

 

コーヒーに合う食事とは?

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(画像はイメージ)

●酸味のあるコーヒー×塩味のある料理

酸味に特徴のあるコーヒーに塩味のある料理が合うそうだ。例えばウォッシュトタイプのタンザニアコーヒーに炒飯や塩鮭などが合い、コーヒーがマイルドに感じるという。

 

●苦味のあるコーヒー×甘味のあるチョコレートデザート
一般的にコーヒーの苦みには、甘味のあるチョコレートと相性が良いという。例えばナチュラルタイプのエチオピアコーヒーに、甘みのあるチョコレートのデザートは定番だ。

 

ダルゴナコーヒーが流行ったとき、自宅で作って楽しんだという人は、他のコーヒーのアレンジや食事とのペアリングも試す価値があるのではないだろうか。もちろん、いつものコーヒーをより一層楽しみたいという人にもおすすめだ。おうち時間が続く今、コーヒーをとことん楽しもう。

 

前半部分のヨーグルトコーヒーやコーヒーグラノーラ、コーヒースムージーなど比較的健康や美容への関心が高い女性に刺さりそうな内容ですね。


私はどちらかと言うと後半部分にグッと惹かれました。


「酸味のあるコーヒー×塩味のある料理」の部分。


ここで紹介されているのは酸味のあるコーヒーに塩味のある料理が合うと言うことです。


チャーハンや塩鮭などを例としてウォッシュトタイプのタンザニアコーヒーと合わせることによってコーヒーがマイルドに感じると書かれています。


塩を舐めることで、コーヒーがマイルドに感じられると言うのは割と知られてもいるのかなと思います。


100歩譲って、塩鮭を食べてコーヒーを飲むと言うのはあったとしても、チャーハンを食べながらコーヒーを飲むと言うのは私の中の常識にはなかったところでびっくりしました。


コーヒーを飲むのにチャーハンを食べる必要は全くないと思うのですが、チャーハンを食べるときの飲み物の選択肢として考えるのであれば、コーヒーはその中に入るのかもと思いました。


この記事から葛藤が生まれた理由

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この記事の内容は個人的にすごく面白く思います。私の大好きな部類のネタです。


この記事を今から1ヵ月前に見ていたら、かなりテンション上がってブログを書いていたことかなと思います。


そして私が普段から思っている「コーヒーとはちみつの入り口付近にいる人を、もう少し奥にエスコートしたい」。


コーヒーの楽しさや楽しみ方を伝えるのにすごく良い記事だと思うのですが、コーヒーの生産量は今季のクロップだけでなく来シーズン以降も相当減産するのではという状況です。


さらに先日、ブラジルで霜害が発生し、これから何年かさらに厳しくなると予想されます。

www.newsweekjapan.jp

 

ブラジル南部の寒波で不作、コーヒー豆は7年ぶり高値: 日本経済新聞


そのような状況下で、今そんなにコーヒーに興味がない人たちに、もっともっとコーヒーに興味や関心を持ってと言うような内容でブログを書いていいものなのだろうかと。


考え出したら、全く文字が入力できなくなってしまいました。


ここまで3時間ほど考えて自分の中で結論は出ません。


今すぐ結論を出す必要もないのかなと思います。


ただ、いろんなことで世の中が大きく変わろうとしている今、自分を含め周りの人たちを見ていても、少し落ち込んだりしてしまう人が増えているように思います。


そんな時、私はやっぱりコーヒーを飲んで少しの時間ぼーっとしてみる。


蜂蜜を1さじ食べて、この蜂蜜はどんな食べ物に合うのかなと考えてみる。


特に私は単純なのかもしれませんが、そんなことだけで前向きになれたりします。


コーヒーもはちみつもやっぱりすごいなと思うわけです。


今、不安感を抱いている人や落ち込んでいる人たちに、コーヒーの楽しみ方を伝え、その人たちの不安感を少しでも取り除くことができるのであれば。


そう考え、明日からはまた今まで通り全力でコーヒーや蜂蜜の楽しさを伝えていけたらなと思います。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。