はちみつって、だいたいヨーグルトには合うと思います。そう思われる人、多いと思います。はつみつに種類がたくさんあるように、ヨーグルトにも色々種類があります。ヨーグルトの種類には、詳しくないですがヨーグルトも好きです。
よくブログで紹介している「コーヒーの花のはちみつ」とブルガリアヨーグルトは美味しいです。ブルガリアヨーグルトにコーヒーの花のはちみつをかけて食べるだけですが美味しいです。ただ、ブルガリアヨーグルトに合わせるのであれば他のはちみつでも十分美味しいです。
ブルガリアヨーグルトは懐が深いというか、クセの少ないもの、クセの強いものをどちらもしっかり受け止めてくれると思います。
それに対して、もったりとしたギリシャヨーグルトはアカシアのようにクセの少ないはちみつでは少し物足りなさを感じることがあります。
ギリシャヨーグルトは、我々がよく食べる一般的なヨーグルトの製法と違います。
一般的なヨーグルトは、乳製品を温め発酵させるさせるのみです。
しかし、ギリシャヨーグルトは発酵させた後に『水切り』という行程を行います。
この行程を行うことで、通常のヨーグルトよりタンパク質が多く、濃厚でクリーミーな味わいとなっています。
そこで、しっかりしたコクがあるグアテマラ産のコーヒーの花のはちみつを合わせてみました。ヨーグルトは「ダノン オイコス」です。
はちみつは少し結晶していますが、私は食感を楽しめて好きです。
オイコスにかけて食べてみると・・・・・・
思った通り、しっかりとはちみつの存在感をいい具合に感じつつオイコスを美味しく頂けます。
はちみつが強すぎることはなく、負けることもなく絶妙です。
やや多めに、はちみつをかけると最高にこの組み合わせいいです!
グアテマラ産コーヒーの花のはちみつ
コーヒーはちみつがとても貴重な理由として、コーヒー蜂蜜が収穫できるコーヒーの花の咲いてる期間がとても短い点が挙げられます。
真っ白でジャスミンの香りを放つコーヒーの花の開花時期は、3日から長くても1週間程度とても短いんです。開花後は1週間程度で白からだんだんと茶色がかっていき、ポトッと地面に落ちてしまいます。
綺麗に咲いているコーヒーの花から蜂蜜を採取するために、収穫量に限りがあります。コーヒー農園の本業はコーヒーなので、コーヒー蜂蜜はそこまで本格的に作らていない事も貴重な理由です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。