「はちみつ紅茶」ブーム
紅茶関連商品で、ここ2年位の大ヒット商品といえば「蜂蜜紅茶」かなと思います。
こういった商品がヒットした背景には、様々な要因があると思います。
その1つには、はちみつの粉末加工の技術向上があるのではと思います。
当然ヒット商品が出ると、派生した商品で、2匹目のどじょうを狙ったり、ライバルも似たような商品を販売していきます。
今回も、そういった商品なのかなと思ったのですが、少し違うようです。
蜂蜜紅茶が先にあったのではなく、「ミルクとけだすティーバッグ」が先にあった商品のようです。
この商品も、既に大人気なようです。
「ミルクとけだすティーバッグ」から「はちみつ紅茶」が登場
三井農林は、「日東紅茶 ミルクとけだすティーバッグ」の販売好調を受け、生産能力増強を図りラインアップを拡充した。
「ミルクとけだすティーバッグ」は、茶葉とミルクが一体となった日本初となる新型ティーバッグ。
ティーバッグ内にミルク成分であるクリーミングパウダーと茶葉が入っており、お湯を注ぐだけで茶葉本来の香りや砂糖不使用のミルクティーが味わえる点が特徴。
ミルク不要でお湯を注ぐだけで砂糖不使用のミルクティーが楽しめる「ミルクとけだすティーバッグ」から「はちみつ紅茶」が登場 - 食品新聞 WEB版(食品新聞社)
「ミルクとけだすティーバッグ はちみつ紅茶」で、砂糖や粉末はちみつを使用して、はちみつの甘い香りと紅茶の味わいが楽しめるミルクティーに仕立てられている。
「『ミルクとけだすティーバッグ』のコンセプトは砂糖不使用だが、勢いのあるもの同士を組み合わせて、あえてセオリーから外した」という。
三井農林さんも、はちみつに勢いがあると感じられているようですね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。