コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

はちみつ紅茶がブームの兆し 「贅沢はちみつ紅茶」2021年10月15日(金)発売

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紅茶にはちみつ

普段、蜂蜜をわりと毎日食べていると言う人にどのようにして食べていますかと質問すると挙がってくるのが

 

「パンに塗って食べています」

 

「ヨーグルトにかけて食べています」

 

この2つが圧倒的に多いです。

 

普段から紅茶をよく飲む人であれば「紅茶に入れて飲んでいます」と言う人ももちろんいます。

 

他にもチーズなどとも蜂蜜は相性が良いです。

 

蜂蜜を主役にしなくても、調味料的な感じで使うこともできます。

 

紅茶に蜂蜜を入れて飲むときは、紅茶を主役にして飲むのか。また、蜂蜜を主役にして飲むのかによって紅茶と蜂蜜の選び方が変わってきます。

 

もちろん、それぞれの相乗効果によってどちらも主役になると言うこともありますが、基本的にはどちらかが主役になり、どちらか一方が脇役に回って主役を引き立てるというのが基本的なフードペアリングの考え方になってきます。

 

ただ、そんなに難しいことを言わなくてもどんな紅茶にどんな蜂蜜を選んで飲んでも、大きく失敗したなという後悔する組み合わせはほとんどないと思います。

 

そんな点でも、はちみつの楽しみ方として紅茶に入れて飲むというのはご家庭で簡単に楽しむことができるものだと思います。

 

しかし、人間は欲深いもので”もっと簡単に”と言うことを望みます。

 

そうして出来上がるのが蜂蜜入りの紅茶です。

 

紅茶を抽出するだけで、すでにそこにハチミツが入っていたら自分で蜂蜜を入れる手間も省けます。


「贅沢はちみつ紅茶」2021年10月15日(金)発売


そして2021年10月15日に「贅沢はちみつ紅茶」と言う商品が発売されました。


もちろんこういったものを自分で買って家で楽しんでも良いのですが、どちらかと言うと"プチギフト"的な感じでちょっとしたプレゼントに使う需要が多そうな商品かなと思います。


私もかなりのめんどくさがり屋ですが、紅茶に蜂蜜を入れて飲む位の事は躊躇なくします。


「はちみつ」と言うワードを聞いて、そんなにネガティブに捉える人はいないです。


多くの人は「体に良さそう」などポジティブなイメージに捉えると思います。


そんなことで、スーパーの食品売り場に行っても原料に蜂蜜を使っている商品が最近特に増えているように感じます。

 

少し前にも、同じようなはちみつ入りの紅茶が発売されています。

 

www.coffee83.net

 

ちょっとしたブームの兆しかなと思います。

 

贅沢はちみつ紅茶の”贅沢”

 

では、この「贅沢はちみつ紅茶」のこだわり”贅沢”はどんなところなのでしょう。

 

特にこだわったのは、紅茶本来のおいしさを味わいながらも、はちみつの風味を存分に楽しめるようにすること。そして、人工甘味料は一切使用しないこと。
 人工甘味料を使用せずに甘さを表現するのがなかなか難しく、はちみつと相性の良い紅茶の茶葉や、はちみつの風味を最大限引き立てるハーブなどを数十種類取り寄せて、何度も試作を繰り返し、2年の月日を経てついに完成しました!

商品化までおよそ2年!お茶屋渾身の一杯「贅沢はちみつ紅茶」が新登場!:時事ドットコム

 

はちみつの風味を存分に楽しめるようにすることと、人工甘味料を一切使わないことにまずこだわられたようです。

 

茶葉へのこだわり

はちみつの風味と相性の良い茶葉として、数十という試作品の中から厳選したのが「ケニア紅茶」
マイルドなコクの中にもすっきりとした渋みとフレッシュな味わいが感じられるのが特徴です。
 また、茶葉を丸めるCTC製法(※)により、短時間でも紅茶のしっかりとした味わいを感じていただけます。
※CTC製法…CTCとは、Crush(押しつぶす)、Tear(引きちぎる)、Curl(丸める)の頭文字。茶葉を押しつぶし、引きちぎるように細かくした後、丸めることによって、短時間でしっかりとした味わいの紅茶を淹れることができるようになります。

 

試作を繰り返し、はちみつとの相性の良さから選ばれたのがケニアの紅茶だそうです。

 

今回、ティーバッグでさらにそこにパウダー状になったはちみつが加わるということでそれに負けないしっかりとした紅茶の味わいを出すためにCTC製法というのは至極当然かなと思います。

 

はちみつへのこだわり

日本国内の養蜂家は減少の一途ですが、ティーライフでは国産はちみつの使用にこだわりました
 生の蜂蜜は温度や湿度により粘度や形状が変化しやすいため、乾燥させて粉末にしたはちみつパウダーを採用。フレッシュな国産蜂蜜は風味豊かで、口に入れるとその新鮮な甘さを感じ取ることができます。

 

国産はちみつを使用することにこだわり、製品を安定させるためにパウダーを採用されたそうです。

 

ただ、こうした商品にパウダー以外の方法ではちみつを入れるのは難しいと思うのでこれも至極当然なのかなと思います。

 

オススメの使い方と淹れ方

 

■大切な方への贈り物に
 贅沢なティータイムをイメージしたパッケージは、包装せずにそのままプレゼントできます。
 ティーバッグなので、簡単に作ることができるところも贈り物におすすめなポイントのひとつです。

 

やはり「大切な人への贈り物に」と勧められています。

 

はちみつは、日常的に摂ることで免疫力UPにも繋がるので、そのはちみつを使ったものをプレゼントするというのは「あなたの健康を気遣っています」というメッセージにもなります。

 

■おすすめのお召し上がり方
 ティーバッグ1個をカップに入れ、沸騰したお湯を(150~200ml程度)注ぎ、約3分程おいてください。
 ティーバッグを湿らすようにお湯を注ぐとよくでます。

 

商品概要

商品価格:1,620円(税込)
内容量:1パック2g(150ml~200ml用)15個入
原材料(原産国):紅茶(ケニア)、ステビア(インド)、はちみつパウダー(はちみつ(国内製造)、デキストリン)、香料
賞味期限:製造日より12ヶ月
※はちみつを使用しておりますので、1歳未満の乳児には摂取させないでください
※妊娠、授乳中の方、お子様の摂取はおすすめできかねます。ご使用の場合は医師、薬剤師にご相談ください

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。