コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

ワタルカッップテイスターズ2016 名古屋地区予選に参加しました

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2016年10月28日(金)

 

コーヒー生豆の商社「ワタル」さんが主催するワタルカップテイスターズの名古屋予選に参加してきました。

 

今回が第6回だそうです。

第3回大会に出場して以来、2度目の参加です。

前回は全く何もせず、雰囲気を味わってみたいと思い参加しブッチギリの最下位でした。

 

今回は真ん中くらいの成績を何とか取りたいと思っていました。

特に何かをやりはしなかったですが、今年コーヒーインストラクター1級を受験する時にカッピングのトレーニングはしっかり行ったので前回よりは自信はあります。

 

  

ワタルカップテイスターズ ルール

簡単にルールを説明しますと

①制限時間は8分

②コーヒーが3つ用意され、その中に1つだけ違うコーヒーがありそれを当てます。

 それが8セット用意されているので全問正解は8問となります。

③正解数が同じ場合は時間の速かった方が上位となります。

④上位4名が11月に行われる決勝大会に行くことができます。

 

4人ずつグループとなり、4フループ計16名で争われました。

出場者の中には今年のSCAJ(一般社団法人 日本スペシャルティコーヒー協会)主催のカップテイスターズの優勝者と準優勝者もいらっしゃいます。

さらに「ジャパン コーヒー ロースティング チャンピオンシップ(JCRC)2015」で優勝し日本一の焙煎士となられたGOLPIE COFFEEの河合さんも出場と、名古屋地区はレベルが高いです。

出場者の名前を聞いただけで少々気後れしました^^;

 

最初にルール確認。そして、どのグループのどのテーブルになるかの抽選が行われました。

 

ワタルカップテイスターズ2016 名古屋地区予選スタート

私は第2グループとなりました。

 

この競技は一般的には後の方が有利と言われております。

全問正解者が多ければ、とにかくスピードを重視。

全問正解者が少なければ、時間をかけて全問正解を目指すなど戦術を変えられるからです。

 

第1グループは、さらに緊張しそうなので少しホッとしました。

 

第1グループが始まります。

各選手、みんな真剣です。

そこで愕然としたのが、みんなのカッピングの早さです。

慣れた手つきで、早い早い!

 

3年前に出場した時は、ここまで早い人達はそんなにいなかったような気がするのですが・・・

 

第1グループで正答数が一番良かった方は6問でした。

ここで、相当難しいなと予想はできます。

そして、時間をかけて全問正解を目指した方がいいかな・・・と。

 

そして、第2グループ。

呼ばれて前に行き、テーブルの前に立つと一気に緊張感が高まってきました。

 

同じグループにはSCAJの大会で優勝した天野さんもいます。

 

選手紹介がされ、スタート。

ホントに、よくこれだけ似ているコーヒーを集めて来られるなと。

普通に飲んだら、どれも感動するくらい美味しいものばかりだと思いますが当然それを味わう余裕はありません。

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どれも100%自信あるというのは1個もないです。

3つくらい、相当悩みました。

 

7:28秒で「終わります」とコールし右手を上げ終了。

 

全員終了し答え合わせです。

 

全問不正解だったらどうしよう・・・と、かなり不安になって来ました。

 

1問目・・・正解!!

正解だと「YES」と言い、右手の親指を上に上げます。

 

4問目が不正解ですが、その後は正解。

7問正解(7分28秒)でした。

 

天野さんと、もう1名が全問正解でした。

天野さんは3分2秒という脅威の早さです。

 

この時点で暫定3位です。

 

第3グループでも全問正解者1名。

この時点で全問正解者は3名で、1問不正解は私だけなので暫定4位です。

 

最終グループにがGOLPIE COFFEEの河合さんがいらっしゃいます。

 

河合さんのカッピングをしている姿は貫禄を感じます。

 

結果、河合さんが全問正解。

TRUNK COFFEEの方が1問不正解で私よりタイムが早かったので私は6位という結果でした。

 

まとめ

終わってから、ドッと疲れが出て来ました。

 

決勝に行かれる4名の方には、ぜひ頑張って来て欲しいです!

名古屋勢で上位を独占して欲しいです。

 

来年もチャンスがあれば、また出たいです。まだまだ若い人たちに負けたくないです。

 

最後まで、読んで下さりありがとうございました。