昨日に続き三重大学の大学祭でのカフェサークル「ル・リアン」の店舗紹介です。
1Fの店舗をあとにし、同じ建物の3Fに移動します。上に上がるだけで、人の姿が見えなくなり大学祭のアナウンスなども、ほとんど聞こえず静かに感じます。お客さんが上まで来てくれるのかと少し心配になってきます。
店舗に到着すると、お客さんは心配をよそにまずまずいました。学生の子に聞くと少し前まで琴のサークルの人達の演奏があり、その時は超満員だったようです。大学祭の2日間とも何回か演奏があるそうです。こういったコラボも大学祭ならではですね。
1Fの店舗とかなり趣が違い和のテイストを前面に出しています。
欲張りセット¥500をたのみました。好きな飲物を3つ選べます。朝から既にコーヒー10杯近く飲んでいるのでコーヒーはシャキッソ1つにし、和紅茶と煎茶を選びました。
シャキッソを選んだのは1Fでシャキッソを飲んだ感じとの”差”がみたかったからです。飲んだ感じ、少し1Fよりサラッとした感じでしたが大きな差はなかったです。学生たちが一生懸命ドリップの練習をしてきたのを感じられます。
続いて和紅茶を飲みます。シャキッソを飲んですぐだったので最初に飲んだ時はこんなもんかと思いました。お茶うけに付いてきた名古屋名物の「しるこサンド」を食べてから飲んでみると、和紅茶の香りがグッと強まって感じました。
最後に煎茶なのですが、これが一番衝撃的でした。香りはもとより、その風味が凄いんです。語彙力に乏しいので、うまく表現出来ないですがこんなに美味しい煎茶を飲んだ記憶がないくらい凄いです。
気になって、どんなお茶なのか教えて頂いたのがコチラのお茶だそうです。
コーヒー、和紅茶、煎茶を飲みながら文房具好きな学生とひたすら文房具談義をして楽しみました。
店内のいたるところに置いてあったのが、こんなものです。
このカニは、小さいお子さんが特に喜んでいました。
壁面にも、いっぱい飾ってあります。
琴サークルの琴も置いてあります。
タイミングが合わず演奏を聞けなかったのが残念です。
ゴミ箱もカフェサークルらしく、麻袋で装飾してあります。
3Fとお客様を呼ぶには不利な立地ですが、twitterなどのSNSを使ったり他のサークルとのコラボ企画をしたりと一生懸命考えています。
私が学生だった時は、こんなに大学祭に真剣に取り組んだことがなかったです。みんなで一つの目標に向かって真剣に取り組む経験は、社会に出てから絶対に役立つと思います。
もし、自分が今大学生だったらこんなカフェサークルに参加してみたいなとちょっぴり羨ましく思いました。
これからもカフェサークル「ル・リアン」の応援をしていきたいです。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。