カルディでブルーチーズを買ってから、はちみつを使ってコーヒーと美味しく合わせられないだろうかと色々試して来ましたが難しいーーー!!
ブルーチーズ、強いです。強すぎます^^;)
だいたい、ブルーチーズって何なの?
ブルーチーズとは
白カビと同じくカビを使うタイプですが、このタイプはチーズの中の方から熟成していきます。作り方は、青カビは空気が必要なので、固めて水を切った乳 (カード)に青カビをまぶしてからチーズの形を作ります。こうするとチーズの内部に不定型な隙間ができて、青カビはその隙間にそって繁殖するので、切り口 はちょうど大理石のような模様になります。
青カビタイプのチーズ(ブルーチーズ)は風味が強烈で味も濃厚、かなり塩味が強いのが特長です。なお、ロックフォールなどは、製造後3ヵ月から長いもので5~6ヵ月後が食べ頃ですが、ほとんどのチーズが輸入時にはすでに食べ頃になっているものが多いので、購入後すぐにお召し上がりいただいてもおいしい状態が味わえます。
デンマーク産のブルーなどは、2~3ヵ月で食べ頃になるものもありますので、ご注意を。
私が買ったのは「ゴルゴンゾーラ」です。
ゴルゴンゾーラはブルーチーズの一種で、イタリアの代表的なチーズの一つに挙げられます。世界三大ブルーチーズとしてフランスのロックフォール、イギリスのスティルトンと並んで広く知られています。切り口は青カビの緑色が美しいマーブル模様を描いています。
香りも、塩気も強いです。
色々と合わせていくうちに現時点でわかったことは
- はちみつは、クセの強いものが合う
- コーヒーとは、極めて難しい
ブルーチーズとはちみつは、合うもの結構あります。”毒をもって毒を制す”ではないですがクセの強いものが比較的合うものが多いと思います。
ブルーチーズとはちみつ
よく言われるのが「栗はちみつ」と合うと。私が今持って入る栗はちみつは、すごく食べやすい栗はちみつです。昨年、青森で採れたものですが栗と思えないほど食べやすいのでブルーチーズに合わせると反対に物足りないです。
家にあるはちみつで、このゴルゴンゾーラに合うと思ったはちみつは・・・
第3位 もみの木
ゴルゴンゾーラの塩気は、さらに強まって感じるのは少し減点ですがゴルゴンゾーラの強烈な風味を柔らかく包んでくれます。
第2位 キルギスの百花蜜
キルギスの固有種エスパルセットが入っている百花蜜です。百花蜜ということですが、ほぼほぼエスパルセットじゃないかと思います。
しっかりとした甘みと、まったりした舌触りがブルーチーズの風味を和らげてくれます。そして、後味でふわっと鼻から抜けるハーブっぽい香りが心地よいです。
第1位 そば蜂蜜
そのまま食べると、独特な風味の「そば蜂蜜」。ミネラル分が豊富です。特に鉄分が多いので貧血気味の人にはオススメです。咳止め効果が高いことでもよく知られています。
コーヒーとはちみつを一緒に摂ると咳止め効果があると言われますが、その中でも「そば蜂蜜」と合わせるのが最も効果的だと思います。
そのままだと苦手な人も多い「そば蜂蜜」とブルーチーズ。
この2つが出会うと、かなり食べやすくなります。
ここまで、書いて気づいた方もいるかもしれませんが私もブルーチーズはやや苦手です^^;)少しの量を何かのアクセントとして使うのは好きですが、ブルーチーズの固まりを食べるのはちょっと食べにくいなと感じます。
だから、私が選んだものはブルーチーズのアクの強さを抑えるものばかりです。
ブルーチーズが大好きだという方には、私が選んだものはお気に召さないと思います。
週に1~2回、ずっと食べて来たブルーチーズも今日で最後です。
最後に「もみの木」と「そば蜂蜜」。そしてコーヒーはミャンマーの星山(せいざん)で頂きます。
ブルーチーズにコーヒーは結論として、合わない。わざわざ合わせることもないかなとつくづく思いましたが、唯一これならいいかなと思えたのがこの「そば蜂蜜」と「星山」とブルーチーズです。
コーヒーが軽く感じるのですが、それがアーモンドを思わせます。
と、ブルーチーズが無くなる最後にこちらの組み合わせていただきました。
コーヒーを楽しみながら、ブルーチーズとはちみつな~と色々考えネットを見ているとアレッ。
蜂蜜は「え!こんなに?」ってくらいかけるといいですよ。蜂蜜の甘味、ブルーチーズの塩気、クセのある香りが渾然一体となって口の中に。単品でデザートして楽しんでもいいし、洋酒にも合います。あ、今回は入れ忘れましたが砕いたナッツ類とか入れるとパーフェクトなんですよ。
これいいかも。ブルーチーズを載せたトーストにはちみつをかける。
ちょっと、ブルーチーズはお休みしますが今度はこのトーストで試してみたくなってきました。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。