つい先日まで平昌冬季で盛り上がっていましたが、まもなく2018FIFAワールドカップが始まりますね。予選リーグで日本代表はポーランド、コロンビア、セネガルと対戦しますが頑張って欲しいです。
そして来年はラグビーワールドカップ2019が日本で開催され、再来年はいよいよ東京オリンピックが開催とスポーツの大イベントが続きます。
東京オリンピックではスポーツクライミングや柔道男女混合団体戦。卓球男女混合ダブルスなど新らしい種目が多いことにも注目ですね!
私が個人的に特に応援したいのはBMXフリースタイル(パーク)の全日本チャンピオン高木聖雄(としお)選手です。
BMXとは自転車競技で飛んで回転したりする競技です。スノーボードのハーフパイプなのようにその難易度や完成度などを競う競技です。高木選手は地元の選手などでオリンピックに出場し大活躍して欲しい選手です。
また、競技名が変更する種目もあります。
長年「シンクロナイズド・スイミング」の名称で親しまれて来た競技が「アーティスティック・スイミング」と変わります。
国際水連は22日、ブダペストで総会を開き、シンクロナイズドスイミングの種目名を「アーティスティック(芸術的な)スイミング」に変更することを決めた。「シンクロ」と親しまれてきた名前が消える。変更時期は未定だが、2020年東京五輪では新たな名称で実施される見通し。
関係者によると、ソロや混合種目では「シンクロナイズド(同調した)」の表現がそぐわないとの指摘を国際オリンピック委員会(IOC)から受けたという。日本水連の青木剛会長は「早ければ来年度から、国内の各種大会も変更することになるだろう」と述べた。
たしかに、ソロや混合種目で”シンクロナイズド”(同調した)の呼称がそぐわないのは納得しますが慣れ親しんだ競技名だけに一抹の寂しさがありますね。
シンクロナイズド・スイミングにソロ種目もありますが、この競技の醍醐味はやはり団体戦の”シンクロナイズド”にあると思います。水中で動きながら、動き方やそのタイミングや高さなどを同調させるその様は圧巻ですよね!
【シンクロナイズドされたコーヒー×はちみつ】エル・コンスエロ農園(グアテマラ)のコーヒーとりんごはちみつ(金市商店)
ちょっと前振りが長くなってしまいましたがシンクロナイズド・スイミングのように見事に”シンクロ”してくれたコーヒーとはちみつの組み合わせです。
先日、ブログでも紹介しましたグアテマラのエル・コンスエロ農園のコーヒー。これを飲んでから、ずっと喉に小骨がひっかかったような何かモヤモヤした感じが残っていました。
そのモヤモヤ・・・・・・やっと、わかりました。
エル・コンスエロ農園のコーヒーの特に酸味と甘みの部分の質感と強さが、あの子にそっくり!!
あの子とは京都の金市商店さんの「りんごはちみつ」です。
あと1杯分だけ残っていたエル・コンスエロ農園のコーヒーを抽出して飲んでみます。
安定の”上品で優しい甘酸っぱさ”。
ホッコリします!
そして金市商店さんの「りんごはちみつ」をテイスティングします。
思った通りというか、それ以上に見事に甘酸っぱさがシンクロします。
その後、エル・コンスエロ農園のコーヒーを飲みます。ペアリングの相乗効果というと、そのもののどこかいい部分がより引き立てられたりということが多いですが、この組み合わせではエル・コンスエロ農園のコーヒーが持つポテンシャルが1割増しになった感じです。
2割増したら増したで、すごい衝撃を受けたり感動すると思いますがこれは1割です!2割も増してしまうと、ちょっとイヤミが出る部分もありますが、そういった部分が全く無いということで1割としました。
コーヒーとはちみつを口に含んで、それがここまで見事にシンクロしたという感覚は初めてでした!
想像してみてください。
あなたの口の中で、シンクロナイズドスイミング団体戦が行われると(笑)
この組み合わせは”アーティスティック”と呼ぶより”シンクロナイズド”と呼ぶに相応しい組み合わせでした。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。