ワールドカップも盛り上がっていますね。南米のチームが苦戦していますね。
「大迫半端ないって」が既に今年の流行語大賞候補だと言われたり・・・厳しい戦いが続きますが日本のグループリーグ突破を願っています。
そして、スイスはセルビアに勝って勝ち点4になり大きくグループリーグ突破に前進しました。しかし、2選手のゴールパフォーマンスが政治的介入があると問題になっています。色んな思いはあると思いますがスポーツに政治は持ち込んで欲しくないですね。
こちらの”スイス”は、そんな問題は抱えていないので安心してください。スイスのネクタフローはちみつです。
スイス ネクタフローはちみつ
スイスのネクタフローはちみつが日本に上陸して今年で20周年だそうです。ちょっとアッパーな食料品店で販売されていることが多いようなので正直、私はあまり馴染みがありません。
スイスの法規では、原料はちみつは100%ナチュラルで、何も添加されていないこと。そして熱処理など加工がされていないことが要件です。
ネクタフローはちみつは、この要件を満たしていることは無論のこと、厳格な原料検査、高いブレンド技術、高熱処理をしない工程基準など高度な品質管理のもとに生産されています。
原産国はスイスですが、採蜜国はハンガリー、ルーマニア、ウクライナなどの東欧諸国とメキシコ、キューバ、チリなどの中南米諸国です。
収穫品質、収穫量、季節などにより生産ごとの組合せが変わるそうです。
主力となるのは250gのスクイーズ(絞り出し)容器入りはちみつです。最近、多い蜂蜜を押し出すと、ピタッと液垂れしないタイプの容器です。
ネクタフローはちみつ テイスティング
ネクタフローはちみつの主力となる6種類の蜂蜜のテイスティングをさせていただきました。
左側から順番にテイスティングさせていただいたのですが、色目を見てもクセのないものからクセの強いものへという順番なのがわかります。
まずは、アカシアです。滑らかな舌触りと、クセのない食べやすさ。蜂蜜の”女王”健在ですね。
そして、オレンジ/アカシア。オレンジの味わいが優しく伝わってきます。スペイン産のオレンジ蜂蜜に似た味わいの強さです。採蜜国をみると、恐らくメキシコ産のオレンジとハンガリー産のアカシアのブレンドでないかと思います。
もし、そうだとしたらメキシコ産のオレンジ蜂蜜の風味はそのまま食べるには少し強すぎるように感じていたので、アカシアとブレンドすると凄く食べやすくなりました。家にあるものでやってみたいと思います。
そして「花畑」。ベルフラワーやひまわりの花畑でとれたものだそうです。この蜂蜜も甘みや酸味のバランスが良く食べやすいです。
この3つまでは、ヨーグルトと食べるならブルガリアヨーグルトがいいかなと思いました。
この後の3つは、ギリシャヨーグルトがいいかなと思います。
「野草」蜂蜜。ヒースや忘れな草など野草が香る渓谷で採蜜されたものだそうです。しっかりとした味わいの中にフローラルさと後味でハーブのすっきりした風味が楽しめます。
「高山植物」蜂蜜。リンドウやエニシダなどの高原の花畑から採蜜されたものだそうです。力強さの中に爽やかさも感じられます。
そして最後が「森」蜂蜜。モミやオークが茂る緑の森から採蜜されたものです。ウッディーな風味も感じて濃厚な味わいです。モミのシングルオリジンよりはビターさは控えめです。
展示会でテイスティングさせていただいたので、ここにたどり着くまで他にもかなり試食していました。既に舌が疲れ切っていたのが残念です。
そして、新商品の案内もありました。中に巣蜜が入っているのわかりますでしょうか。最近、こういったものが増えていますね。増えて来ているとはいえ、まだ一般的ではないので”特別感”があるので、ちょっとしたプレゼントにいいのではないでしょうか。
まとめ
スイスは「スイス」というだけで、私は”いいもの”と感じてしまいます。時計などの精密機器も有名ですし、しっかりした仕事をするというイメージもあります。
また、マッターホルンのようなイメージも強いので空気がいい大自然が広がっているとイメージします。
なんか「スイス」と聞いて、悪いイメージは全然しません。そんなスイスのネクタフローはちみつも、力強い味わいの蜂蜜でもどこか優しさを感じました。
日本で20年販売が続いているというのは、それだけ私達日本人が受け入れやすいものだと思います。
最後まで、読んで下さりありがとうございました。