なかなか映画館に行ける時間がなかったですが、ようやく行くことが出来ました。「プーと大人になった僕」を観るか。「コーヒーが冷めないうちに」を観るか。
どとらも観たかったので、上映時間が早い方にしました。「コーヒーが冷めないうちに」が10分早かったので、こちらに決定。
角川春樹さんが言う「読んでから見るか、見てから読むか」。本は購入済ですが映画を観てから読もうと思っていたので読んでいません。なんせ、豪華なキャスティングです。私の好きな女優さんがてんこ盛りなので、何も先入観を持たずに見たかったです。
頭を空っぽにして、映画を見ながら出演されている女優さんたちと妄想デートしたいです。
映画 コーヒーが冷めないうちに
期間限定で、映画が始まる前にいくつかの映画館ではメリタさんの宣伝動画が見られたようです。名古屋ではベイシティで見ることが出来たようですが、今はもう見ることが出来ないようなので、どこの映画館で見ても変わらないと思います。
ストーリー
「本屋大賞2017」にノミネートされた川口俊和の同名ベストセラー小説を、有村架純の主演で映画化。時田数が働く喫茶店「フニクリフニクラ」には、ある席に座ると望み通りの時間に戻れるという不思議な噂があった。過去に戻るには面倒なルールがいくつもあったが、その全てを守った時、優しい奇跡が舞い降りるのだという。今日も店には、噂を聞きつけてやって来たキャリアウーマンの清川二美子や、訳あり常連客の高竹佳代と房木康徳、なぜか妹から逃げ回っている平井八絵子ら、それぞれ事情を抱える人々が訪れてくる。タイムスリップの引き金になるコーヒーを淹れることのできる数も、近所の美大生・新谷亮介に導かれるように、自分自身の秘められた過去に向き合っていく。
キャスティング
出典:
有村架純主演で『コーヒーが冷めないうちに』映画化 『アンナチュラル』塚原あゆ子が映画初監督|Real Sound|リアルサウンド 映画部
そして監督は「アンナチュラル」や「Nのために」の塚原あゆ子さん。脚本は「サマーウォーズ」や「おおかみこどもの雨と雪」の奥寺佐渡子さん。原作は「本屋大賞2017」にノミネートされていたとなると、自然と期待が膨らみます。
4回泣けるか
コピーにある「4回泣けます」。本当に4回泣けるのでしょうか。
私は2回でした。
1回は、薬師丸ひろ子さんと松重豊さんの夫婦模様。ほっこりと、こんな夫婦関係でありたいなと思いました。
もう1回は、主人公の数(有村架純さん)が母(石田ゆり子さん)に会いに行ったシーンです。
人それぞれ、琴線に触れるところは違うと思うので4回以上泣ける人もいると思います。
私が過去に戻るなら
「コーヒーが冷めないうちに」という、ごくごくわずかな時間。もし、過去に戻ることが出来るなら。
やっぱり、主人公の数と同じように両親に会ってみたいです。父にも、母にも「ありがとう」としっかり伝えることが出来なかったので、育ててくれたことに対しての感謝を伝えたいです。
そして、結婚をして子供も大きく育っているということを伝えたいなと思います。
奇しくも、母が亡くなったのは石田ゆり子さんと同じ49歳の時でした。もちろん、石田ゆり子さんのように美人ではないですが(笑)
デートするなら
魅力的な女優さんがたくさん出演されていて思わず見とれてしまいます。
映画の中での役柄的にデートしたいのは、有村架純さんか松本若菜さんかな~。
松本若菜さんの天真爛漫な感じ大好きです。
そして、やっぱり主役の有村架純さんの最初から何か影がある感じも惹かれます。有村架純さんって、この映画に限らず表情の作り方が独特な感じがします。目を見ていると吸い込まれそうになってしまいます。
この映画の役柄で選ぶなら、主役の有村架純さんとデートしてみたいですね!
まとめ
一言で言えば「観て良かった~」です!
タイトルに「コーヒー」の文字があるので見ましたが「コーヒー」の文字がタイトルに入っていなかったら見ていなかったかもしれないので「コーヒー」に感謝したいです。
今回、抽出の指導をキーコーヒーさん。宣伝をメリタさん。映画の中で使われる器具はカリタさんとハリオさんとバラバラなのが好感持てました。
主人公の数がコーヒーで過去に連れて行く時田家の6代目ということでした。ハリオの「香りマグカップ」にコーヒーを注いでいましたが、それ以前はどんなカップでコーヒーを提供していたのか?気になりますね。
初代から6代目までの使用していた器具やカップの変遷的なものを作って欲しいです(笑)
心が洗われました。
まだ観られていない方、オススメですよ!
最後まで、読んで下さりありがとうございました。