名古屋駅から東に10分少々歩いたところにある四間道(しけみち)。
ここ最近、新しいお店が結構増えているように感じます。
今年1月末にオープンした『喫茶ニューポピー』も、よく地元の情報番組でも取り上げられ気になっていました。
6月29日に文房具朝食会@名古屋の「0次会」を『喫茶ニューポピー』で開催するというのでようやく訪れました。
この日はシリコンバレーで思考ツールとして日本の文房具の良さを伝え、サンフランシスコでアメリカ初(!?)の文房具朝活も主宰しているキャプテンブルースさんがゲスト参加です。
日本語はペラペラだそうなので安心して参加することが出来ました。
喫茶ニューポピー
実はこちら、昭和52年からおよそ30年近く名駅三丁目で営業していた純喫茶『喫茶ポピー』の2代目であり、自家焙煎豆の卸なども行う「Beans Bitou」によるお店。
錦橋の『喫茶神戸館』の運営を経て、在りし日の「ポピー」を受け継ぐ喫茶店を新たにオープンさせた格好となります。
8時のオープンすぐだったこともあり、2階席の上にあるロフト席が空いていたのでそちらに座りました。
四間道の雰囲気に合う照明も素敵です。
そして、もちろん名古屋の喫茶店なのでモーニングサービスがあります。
そして、コーヒーの値段に500円追加で通常サイズより少し小さいカレーライスを食べることが出来るので、私は迷わずカレーライスを頼みました。
ニューポピーのカレーライス
ニューポピーのカレーライスのご飯はコーヒーで炊いているので茶色いです。
※白米を選ぶことも出来るそうです。
ご飯をコーヒーで炊くってどうなの?と思いますがご飯を食べてみます。
思ったほどコーヒーの風味は感じないですが、舌にほんのりと苦味が残ります。
カレーはわりとさらっとしていて辛さは控えめです。
チャツネを使っているのか優しい酸味を感じます。
コーヒーで炊いたご飯と一緒に食べると・・・・・・
カレーとコーヒーライス、よく合います。
カレーを作る時に隠し味でよくインスタントコーヒーを使う方もいらっしゃいますが、それに似た感じなのかなと思います。
もちろん、このコーヒーライスはインスタントコーヒーで炊いていないはずですが、コーヒーの苦味がカレーの風味を引き立ててくれるのかなと思います。
このカレーライスを食べ、深煎りの「ポピーブレンドを飲み」自己紹介から始まり今日の文房具朝食会のテーマは何だったっけ?とブルースさんがいらしても変わらず、ゆる~く始まりました。
まとめ
みんな、いつになく素敵な笑顔です。
この写真はニューポピーの店員さんにお願いして撮っていただいたのですが、プロカメラマンも真っ青の喋りの上手さでみんな自然と笑顔になりました。
四間道界隈も素敵な街並みなので円頓寺商店街からぐるっと散策し、休憩で利用するのには最適じゃないかなと思います。
今回は、このコーヒーライスのカレーライスを食べたかったのでそんなにコーヒーに触れませんでしたがコーヒーも美味しいですよ。
最後まで、読んで下さりありがとうございました。