「コーヒーの目」ってなんなの?
恥ずかしながら、私も知りませんでした。普段、コーヒーを飲む時は圧倒的にドリップコーヒーが多くチェーン店のカフェで気が向いた時にカフェラテなどを飲むくらいです。
アレンジコーヒーや裏メニュー的なものに疎いです。
そんな私が「コーヒー裏メニュー」という画像を発見!
たぶん聞いたことないコーヒー裏メニュー | Design | Pinterest | Coffee drinks, Coffee and Drinks
聞いたことないものばかりでした。
一番上の「レッドアイ」「ブラックアイ」「グリーンアイ」は、ドリップコーヒーにエスプレッソを1ショット追加するのか。2ショットか3ショットかの違いのようです。
「レッドアイ」と聞くとビールにトマトジュースを入れたものが真っ先に思い浮かびますがコーヒーにも「レッドアイ」と呼ばれるものがあったのですね。
”コーヒーの目”どんなものなのでしょうか。
コーヒーの”目”
コーヒーのレッドアイとは
一言でいえば「味もカフェインも濃いコーヒー」。
作り方は簡単。
ドリップコーヒーにエスプレッソを1ショット加えるだけです。
エスプレッソってなんぞ?って人は「マシンで抽出した無茶苦茶濃いコーヒー」みたいなものだと思ってくれ。
ちなみに1ショットは30mlくらい。
「目が赤く充血するほど、カフェインによる覚醒作用を引き出す」という理由でレッドアイなんて名前がついてるんだろうが、何それこえーよ。なんかのヤバイ薬かよ。
一応あくまでも比喩なので、実際に目が赤くなることはないです。残念ながら。
その刺激的で目が覚める味わいのレッドアイは、朝早くからバリバリ働くニューヨーカー達を虜にしてるとかしてないとか。
ともかくそんな感じで、カフェで「いつもより集中して作業したい」とか「朝早いので眠気を吹き飛ばしたい」なんて人にはオススメのドリンクです。
作り方はドリップコーヒーにエスプレッソコーヒーを1ショット入れるだけのものです。
普通のドリップコーヒーよりコーヒーの味もしっかりしますし、エスプレッソが追加された分だけ、もちろんカフェインの摂取量も増えるので目をしっかり覚ましたいという時にはいいかもしれないですね。
コーヒーに関するその他の”目”
レッドアイと同じようにドリップコーヒーにエスプレッソを追加する量で呼び名が変わるようです。1ショット追加した「レッドアイ」も「ショット・イン・ザ・ダーク」などと呼ばれることもあります。
2ショット追加
「ブラックアイ」と呼ばれます。
3ショット追加
「グリーンアイ」の他「デッドアイ」や「トリプル・デス」などと呼ばれます。
この時点で、通常のコーヒーのおよそ4杯分のカフェインを摂取することになります。
私は2時間で9杯のコーヒーを飲んだ時は「カフェインハイ」のような状態になりました。個人差はありますが、極めて短時間でコーヒー4杯分のカフェインの摂取は注意する必要があるのではと思います。
まとめ
家にエスプレッソマシンがある方は、そんなに多くないと思います。カフェでオーダーする時も「レッドアイ」と言っても通じないことの方が圧倒的に多いと思います。
もちろんメニューに載せているカフェも極めて少ないと思います。
もし注文したいなら「ドリップコーヒーにエスプレッソを1ショット追加して」と伝えることになると思いますが、すんなり理解してもらえるかも怪しいですね。
あ~眠い!
ちょっとカフェインを多めに摂ろう!
そう思ったら、私はドリップコーヒーを多めに飲みます。
「レッドアイ」くらいであれば、試してみたいかなと思います。
最後まで、読んで下さりありがとうございました。