昨年「1月9日」が”ブルーマウンテンコーヒーの日”と制定されました。
制定され初めて迎えた1月9日は、どうだったのでしょうか?
私は、ブログを書いていることもあり手帳には1月9日の欄に忘れないよう「ブルーマウンテンコーヒーの日」と書いてあります。
だから忘れてはいなかったです。
直前か当日くらいに「ブルーマウンテンコーヒーの日」をネタにブログを書こうかとも思ったのですが、私自身も今ひとつ気分が盛り上がらなくてブログに書きませんでした。
で、実際「ブルーマウンテンコーヒーの日」は盛り上がりに欠けたように感じます。
どんなイベントがあったのかを、まとめておきたいと思います。
”勝ち豆”訴求したブルーマウンテンコーヒーの日
1月9日は「ジャマイカ ブルーマウンテンの日」――。ジャマイカコーヒー輸入協議会が日本記念日協会に働きかけ今年制定された。
1967年1月9日、ジャマイカ産コーヒーを載せた貨物船がジャマイカの主都・キングストンの港を出港。この事実は、現地新聞のトップをかざるほど話題になったことから、1月9日を記念日とするに至った。ただし記念日の制定が飲むきっかけに直結しないと考え、1月は受験シーズンであることから、勝負を控えた大切な人の勝ちを祈る“勝ち豆”と意味づけた。
たしかに、ブルーマウンテンコーヒーの日を制定しても飲むことに直結はしないような気がしますが、なかなか凄いこじつけ方です。嫌いじゃないですが(笑)
先般開催された「SCAJ2018」で取材に応じた兼松食品第一部飲料・酒類課の古賀悠人氏は「ブルーマウンテンコーヒーは土地柄、数年おきにハリケーンが発生し生産がなかなか安定しない豆。そこで、勝ち残った縁起の良い豆ということで“勝ち豆”と謳うことにした」と説明した。
1月は、新年度を控え人生の大きな転機になる人も多いかなとは思います。
新しいことにチャレンジしようという人には、縁起を担いでブルーマウンテンコーヒーを飲んでみるのもいいかもしれないですね。
”ブルーマウンテンコーヒーの日”の販促
小川珈琲さんは9日限定でブルマンNo.1を通常800円/杯が600円/で提供されていたようです。
ネット通販なども、もちろんイベントごとにのっかってブルマンのセールをするところもありますが、検索しても思ったほど多くはないかなという印象です。
キャピタルコーヒーさんは9日から15日まで20%増量セールを行っています。
【1月9日~15日 増量フェア開催中!】
— キャピタルコーヒー (@capitalcoffee_) 2019年1月8日
1月9日「ジャマイカブルーマウンテンコーヒーの日」に合わせて、増量フェア開催中!対象商品を20%増量にてご提供中です。Webショップ・全国店舗にてお買い求めいただけます。【https://t.co/6FiCcaABoG 】 #キャピタルコーヒー #ブルーマウンテン #ジャマイカ pic.twitter.com/0eDcx8sCuY
ただ、セールをするだけで「勝ち豆」に訴求した販促をしているところはあまり無さそうです。
まとめ
「○○の日」というものが、年々いろいろ増えていますが認知度が低いものが多いですね。
カーナビで「今日は○○の日です。」と教えてくれるものがありますが、それで知るものも多いです。
こういうのは、その日の会話のネタとして少しは役立つかなと思います。
この「ブルーマウンテンコーヒーの日」。今後、年々盛り上がっていくのかどうか。
動向を楽しみにしてみます。
最後まで、読んで下さりありがとうございました。