コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

コーヒー豆とコーヒー器具とバリスタと戯れる 下北沢「リロード」に体験型コーヒーショップ小川珈琲「OGAWA COFFEE LABORATORY(オガワコーヒーラボラトリー) 下北沢」オープン

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コーヒーオタク

昨日のブログが「鉄ヲタ」について少し触れたので、今日はあえてコーヒー好きな人のことを「コーヒーオタク」と書かせていただきます。


「鉄ヲタ」に乗り鉄や撮り鉄があるように、コーヒーが好きだと言う人たちにとっても、どんな楽しみ方をするかは人それぞれです。


ただ単純に、コーヒーを飲むことが好きで人気店や話題となっている喫茶店やカフェを訪れる人。


様々な器具を使って抽出にハマる人。


とにかく、焙煎が好きでひたすら様々な生豆を集め焙煎する人。


コーヒーの歴史的な背景や、生産国の現状に興味がわきそれを勉強したり、実際に生産国を訪れる人。


全員じゃないにしろ、そんな多くのコーヒー好きなコーヒーオタクの多くの人たちが楽しめるような場所が下北沢にオープンしました。

 

下北沢「リロード」に体験型コーヒーショップ小川珈琲「OGAWA COFFEE LABORATORY(オガワコーヒーラボラトリー) 下北沢」オープン

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「OGAWA COFFEE LABORATORY(オガワコーヒーラボラトリー) 下北沢」

「体験型ビーンズサロン」がコンセプトの店舗で、顧客が自宅や職場で、おいしいコーヒーをいれるための方法が学べる実験室という店づくりを行った。

店内は、フラットなライティングやサイザル麻の床材を採用し、床面に目地を切り、素材の切り替えを強調することで、温かみを感じられるように工夫した。

また、着物の襟合わせから着想を得たという両開きのシェルフを、祇園祭(ぎおんまつり)の提灯(ちょうちん)紙などを手がける佐賀の手すき和紙工房の特注和紙で表装し、バリスタと来店者のコミュニケーションの場として、横幅9mの直線的なコンクリートカウンターを設置した。

小川珈琲/下北沢「リロード」に体験型コーヒーショップをオープン | 流通ニュース

 

「体験型ビーンズサロン」という呼称が、なんだか新鮮に感じます。小川珈琲らしさ、京都らしさを店舗デザインなどに表現するにあたって、祇園祭(ぎおんまつり)の提灯(ちょうちん)紙などを手がける佐賀の手すき和紙工房の特注和紙で表装するなどのこだわりはさすがだなと思います。

 

「OGAWA COFFEE LABORATORY」では何が出来るのか?

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<利用者は、約40種類の器具を使い、焙煎から抽出までを行ってコーヒーを楽しむ(イメージ)>

利用者は、コーヒー豆を購入し、バリスタとの対話をしみながら、約40種類の器具を自由に組み合わせて使用し、自身で焙煎(ばいせん)から抽出までを行ってコーヒーを楽しめる。

コーヒー豆は100gから購入が可能で、有料でテイスティングも行える。器具の使用料(税込300円)などは別途かかる。飲み方は、エスプレッソ、プワオーバー、エアロプレスから選ぶことができる。

コーヒー豆は「ジャマイカ ブルーマウンテン NO.1 OGAWA PLOT」(100g、税込3780円、エスプレッソ:1200円、プワオーバー:1400円、エアロプレス:1400円)、「エルサルバドル ロスアルぺス」(100g、1510円、エスプレッソ:820円、プワオーバー:990円、エアロプレス:990円)など、21種類をそろえた。テークアウトも対応している。

 

40種類もの器具を使い、焙煎から利用することが可能だそうです。焙煎機を借りて、自分が選んだ生豆を焙煎し、思い思いの器具で抽出。

 

そして、そのコーヒーを飲みながらプロのバリスタとコミュニケーションを取ることが出来る。これ、一度訪れたら病みつきになってしまう人多いのではないでしょうか?

 

コーヒー豆を最適な状況でキープするリザーブシステムも用意

さらに、ボトルキープ感覚でコーヒー豆をリザーブするシステムも用意されているそうです。

気に入ったコーヒー豆をいつでも最適な状況でキープするリザーブシステムも提供。リザーブした豆を使用してコーヒーを注文すると、通常購入よりも価格を割り引く。システムは、小川小川珈琲の公式スマホアプリに登録し、リザーブ希望の豆と数量をバリスタに伝えれば利用できる。

 

こんなところに彼女を連れて行って、リザーブしてある豆を使い焙煎から抽出を行ったら彼女はきっとあなたにメロメロになること間違いないでしょう。

 

彼女は、コーヒーを飲めなくても大丈夫ですよ。

 ドリンクでは「抹茶ラテ(ホット・アイス)」(660円)、「オーガニックオレンジジュース」(660円)、「ジンジャーソーダ」(550円)なども提供する。

 

コーヒー以外のドリンクはもちろん、オシャレなフード類もあります。 

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フードでは、オリジナルのスコーンを販売。コーヒーに合わせることで味わいが引き立つように糖分を調整し、小麦の香ばしさを生かしながら、スープやハム、チーズにも合い、食べ飽きない素朴な味わいに仕上げた。

メニューは「バタークリーム添え」(580円)、「ラムレーズン&バタークリーム添え」(680円)、「ローストナッツ&バタークリーム添え」(680円)、「タヒチ産バニラジェラート添え」(680円)を用意した(テークアウト可)。

 

店舗概要

■OGAWA COFFEE LABORATORY 下北沢
所在地:東京都世田谷区北沢3-19-20 reload1-1
TEL・FAX:03-6407-0194
営業時間:8時~20時(L.O.19時30分)
https://www.oc-ogawa.co.jp/ocl-shimokitazawa/

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。