電気ケトル、一家に1台あると何かと便利ですよね!
私もティファールを使っています。写真のようにインスタント麺を食べるときは、もちろんコーヒーのドリップをするときも、ティファールで沸かしてからドリップ用のポットにお湯を移して使っています。
ただ、最近はお湯を沸かしてそのままドリップポットとして使えるものも随分と増えてきました。
一昔前はラッセルホブスくらいしか無かったと思うのですが、ハリオを始め増えすぎて私にはもうわかりません。
ホームセンターや百貨店のキッチングズ売り場などで、かなり低価格なものもあり驚きます。
安いものは、湧き上がり時間にかなり時間がかかったりとそれなりに理由があるので買い求める特は注意してくださいね。
ラッセルホブスは、以前イベントに出店して抽出する時に何度か借りて使わせてもらいましたが、そういった時は非常に便利です。
そして、日本の電気ポットの雄ともいうべき「象印マホービン」から「ハンドドリップモード」を搭載した電気ケトルが発売されました。
象印マホービン ”電気ケトルCK-AX型”
電気ケトル 写真はCK-AX10 (左より)ブラック、ホワイト
象印マホービン株式会社では、コーヒーを淹れる際に便利な「ハンドドリップモード」を搭載した、電気ケトルCK-AX型(2サイズ)を2019年9月21日より発売します。
新製品は、ご家庭でより本格的なコーヒーを楽しめるよう、スイッチを切り替えるだけで湯量を調整できる「ハンドドリップモード」を搭載。コーヒードリップの基本である“お湯をゆっくりと静かに注ぐ”ことにこだわりました。さらに、お湯を安定した流線で注げるよう、注ぎ口の形状を改良しています。
従来機種でも好評な安全機能に加え、「1時間あったか保温」も引き続き採用。沸とう後も約1時間、お湯の温度を約90℃に保つため、食事中などちょっと保温したい時に便利です。色柄は、落ち着いたキッチンになじむマット調のブラックとホワイトの2色展開です。
また、カジュアルなデザインでありながら、CK-AX型と同様の「1時間あったか保温」と「なめらか注ぎ口」を搭載した電気ケトル(CK-AJ08型)も同時発売します。
オープンプライスとなっていますが実勢価格は10,000~11,000円(税抜)くらいが予想されているようです。
新商品の特徴
コーヒーをじっくり淹れられる「ハンドドリップモード」(切替式)
スイッチを切り替えることで湯量を少なくでき、ハンドドリップを楽しみたいときに最適です。たっぷり注ぎたい時は通常モードに切り替え可能。用途に合わせた給湯ができます。
写真で見ると確かに、かなり細いお湯が注げそうです。
ただ、一般的なドリップポットと比較した場合ポット自体の傾きを大きくする必要がありそうです(写真から判断する限り)。
抽出口もコーヒー用のドリップポットは少しの傾きでお湯が注げられるように考えられていますが、写真の角度を見る限りそういったことは無さそうです。
そのあたり実際抽出していないのでわかりませんが。
きれいに注げる「なめらか注ぎ口」
注ぎ口の形状を改良し、きれいな流線で注げるようになりました。
これが・・・
たしかに比較すると注ぎ口がかなり絞られていて、コーヒーの抽出もそれなりにしっかりと出来そうです。
まとめ
安心の「象印」ブランドです。
コーヒーを、ある程度本格的に抽出したいという人にはあまり向いていないかなと思います。
レギュラーコーヒーを週に1~2回家でいれるくらいで、そこまでこだわっていない。
そして、現在電気ケトルもコーヒー用ドリップポットも持っていないという人には選択肢の一つになるのかなと思います。
最後まで、読んで下さりありがとうございました。