見た目や、形から入るのが大好きです
人は変わろうと思って変われると思いますが、子供の頃からの自分の本質的なものは中々変えることは難しいと思います。
私も、何でも子供の頃から”形”から入ることが好きです。子供の頃は良かったのですが、大人になると何かあたらしいことを始める時に形から入ろうとすると高いものが多いので、自分の気持に素直にならず安いものから始めることが多くなりました。
ここ何年かはやっていませんがゴルフなんか、その典型でしょう。
今になって思えば、ゴルフにそこまでお金はかけなくて良かったと思いますがゴルフを始めたその当時は「なんでオレが、こんな安物の道具を使わないといけないんだ」という葛藤がありました。
そんな葛藤があったゴルフのスコアは120~130くらいでした(笑)
いい道具を使っている自分を客観的に見る自分がいて「おお、カッコいい!!」と思いたいのです。
ただ、これは悪いことではないと思います。
本当に良いものを使うと、それまで見えなかったものが見えることがあると思います。人生一度きりなので、自分が納得出来るものや本当にいいと思える”モノ”と付き合っていきたいです。
そんなに、格好を気にするのなら「まずは痩せろ」という声が聞こえて来そうですが、カッコいいデブもいると思うので、そっちを目指すほうが早いかなと最近思います(笑)
ちなみに、私が初めて「このデブ、カッコいい」と思ったのはクラッシャー・バンバン・ビガロです。
1987年に初めて新日本プロレスのリングに上がった彼は猪木の新たなライバルとして活躍しました。191cmで160kg以上あった彼は、その巨漢に見合わぬ軽快な動きで度肝を抜かれました。
出典:
「クラッシャー・バンバン・ビガロ」の画像(投稿者:マーク・ザ・ホットスタッフ さん) | クラッシャー, バンバン
そんな彼は、近所でおきた大火事の時に火傷を負いながらも小さな女の子を助けました。「気は優しくて力持ち」を目指したいです。
そんなカッコいいモノに憧れやすい私の胸をときめかせてくれるコーヒードリッパー『Z-DRIPPER』です。
アルミを切削加工によって削り出した『Z-DRIPPER』
ストーリー
1.Z-DRIPPERに詰まったこだわりを語りたくなる存在感「コーヒーを振舞うあなたが主人公に」
2.金属切削加工による削り出し特有の質感を生み出す"美しい削り"
3.アルミの特性に合わせた4つ穴仕様で口あたりがまろやかなコーヒーを抽出Makuake|"美しい削り"にこだわった金属切削加工が生み出すアルミ削り出しコーヒードリッパー|マクアケ - クラウドファンディング
重厚感といい、艶感といいめちゃくちゃカッコよくないですか!
【今まで見たことない「カッコイイ」コーヒードリッパーがほしい】
この想いを金属切削加工で実現しよう
どんな形にするのか?どういう大きさにするのか?どのような材質にするのか?
何色にするのか?etc.あらゆる形状にこだわりを持ち、カタチにしたのがこの「Z-DRIPPER」です
”今までミたことがないカッコいいドリッパーが欲しい”というところから開発されただけあり、カッコいいです。
熱伝導率が高いアルミを使うことで、コーヒー抽出時の温度が下がります。注湯するときのお湯はコーヒーの粉にダイレクトにあたりますが、ドリッパー内に貯まるお湯のお温度は下がるのでこのあたりを、考えて抽出すれば今までにない口当たりのコーヒーになるのかもしれないですね。
開発したのは武蔵精密工業の社員ですが、開発にあたってはJR豊橋駅前にある「ムサシ・イノベーション・ラボ・クルー」を活用したそうです。
切削工具大手のオーエスジー(愛知県豊川)や山本製作所(同)の技術者の協力も得たそうです。
開発した岡田氏の開発後のコメントは「濃い味わいを保ちながら。すっきりしたコーヒーを楽しめるドリッパーに出来た」とのことです。
また、表面の色は写真の色だけでなく赤や青など計8色を用意し価格は¥24,900Z(税別)だそうです。なかなか、ぱっと手が出せる価格ではないです。私は永遠に憧れで終わっちゃうかな(笑)
ただ、今後さらに小型のものも発売予定とのことなのでそちらに期待したいところです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。