コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

【あの湖池屋もオススメするポテトチップスにちょい足し】「プライドポテト芋まるごと 食塩不使用」に粉チ-ズとはちみつ

湖池屋のポテトチップス

我が家には、かなり高確率で「ポテトチップス」があります。カルビーであったり湖池屋であったり。
 
買ってくるのは妻なので、見ている限りその時食べたいなと思うものを気分で買ってきているものだと思います。
 
私は、子供の頃から一番馴染みがあるポテトチップスと言えば「カルビー」です。
 
小学校の高学年くらいで「プロ野球チップス」が大ブームになったことが大きいのかなと思います。
 
あのブームは全国的なものだったのか、局地的なものだったのかはわかりませんが私の周りでは大ブームでした。
 
自分が欲しい選手のカードが当たるまで。また、カードホルダーをもらうためなど競って集めていました。
 
同じカードが複数枚あると友人と交換したりしていましたが、当時からお小遣いでたくさん買える子とそうでない子の格差が大きかったです。
  
そんなこともあり、私の中で「ポテトチップスと言えば”カルビー”」と思っていましたが、世界で初めて小売用のポテトチップスを作ったのは湖池屋だそうです。
 

湖池屋のポテトチップス誕生

湖池屋 ミュージアム のり塩篇
 
1953年に湖池屋は創業しました。
創業当初はポテトチップスではなく、「お好み揚げ」などのおつまみ菓子を製造販売しておりました。
そんな湖池屋がどうしてポテトチップスを作り始めたのか?

「湖池屋ポテトチップス」の歴史は、創業者である小池和夫が仕事仲間と飲みに行ったお店での出会いから始まりました。

当時、まだポテトチップスは一般的なスナック菓子ではなく、手作りが主流の珍しいものでした。飲食店で初めてポテトチップスを口にした小池は「こんなおいしいものが世の中にあったのか」と感動し、これを多くの人に広めたいと考えたのです。

開発に着手した当初は、おいしいポテトチップスを作るためのノウハウがなく、出来上がりが良かったり悪かったり、品質が安定しませんでした。

原料、生産方法、味付けなど、あらゆる面で研究・開発を行い、試行錯誤の連続でした。

当時はポテトチップスに「塩」をふりかけた「塩味」が主流でしたが、「せっかく日本でポテトチップスを作るのだから、日本人になじみのある味」にしよう!と工夫し、研究を重ね、ポテトチップスに合う味として「のり塩」を開発、1962年「湖池屋ポテトチップス のり塩」を発売しました。

こうして世界初「湖池屋ポテトチップス のり塩」が誕生したのです。

湖池屋 ミュージアム のり塩篇|株式会社湖池屋

 
しかも、最初に作ったのは塩味のものかと思っていたら、なんと「のり塩」だったのですね。
 

湖池屋「プライドポテト芋まるごと 食塩不使用」

KOIKEYA PRIDE POTATO プライドポテト 芋まるごと 食塩不使用
あえて食塩を使わず、北海道産昆布の旨みによって、じゃがいも本来のおいしさを最大限に引き出した、まさに“芋味”のポテトチップス。新プライドポテト製法だからこそ実現できる味わいです。
 
フライドポテトならぬプライドポテト。その商品名からも湖池屋の自信の程が伺えますね。
 
食塩を使わず昆布の旨味のみだそうです。血圧が気になる人には嬉しいですが、しっかりした味付けを好む人にはウケが悪そうですね。
 
けど、そんな人も安心してください。
 
湖池屋公式で「ちょい足し」アレンジが、めちゃくちゃ美味しいと評判だそうです。
  

「芋まるごと 食塩不使用」に、粉チーズとはちみつを”ちょい足し”

 
このアレンジは、湖池屋の公式ツイッターが2020年3月27日、「中の人芋まるごとアレンジ」として紹介したもので、「フォロワーさんの中で何人かオススメして下さった組み合わせですが、最高でした...」「これめちゃくちゃ美味しいです」と大絶賛しています。
 
湖池屋の公式Twitterでは様々な”ちょい足し”レシピを公開していますが、特にこのレシピは推されているようです。
 
 
 
”ちょい足し”する要領は、某ハンバーガーショップで提供している「シャカシャカポテト」のような感じです。
 
袋の中に、まず粉チーズを入れフリフリ。続いて、はちみつを袋の中に入れさらにフルフリです。
 
 
簡単ですよね。そして、そうぞうするだけでめちゃくちゃ美味しそうな予感がします。
 
袋から、直接食べたら食器を洗う必要もないですし、いいですよね。
 
しかし、当然袋に手を突っ込んで食べたら手がはちみつと粉チーズでベットリしてしまいますね。
 
 

 

送料無料なので買い求めやすいです。

   
これは、粉チーズとはちみつの消費量が格段に増える画期的な”ちょい足し”だと思います。
 
「じゃが芋×昆布×粉チーズ」に、どんなはちみつが合うのかな?いろいろ試してみると楽しそうですが、これ食べだしたら止まらなくなりそうなので怖いです。
 
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。