- キャンプ・アウトドアでコーヒー
- MUNIEQ(ミュニーク)の「テトラドリップ」
- MUNIEQ(ミュニーク)の「テトラドリップ」がキャンプ・アウトドアシーンで最高にいい5つの理由
- MUNIEQ(ミュニーク)の「テトラドリップ」の残念な点
- まとめ
キャンプ・アウトドアでコーヒー
数年前からキャンプブームが来ていますが、新型コロナウイルス感染拡大以降さらに人気が出ているようですね。
1人でふらっと気楽にソロキャンプであれば、密になることもなく自然の中でゆっくりと時間を過ごすことができます。
私は子供が小さい時は、家族でキャンプに行くこともありましたが最近は行くことがありません。
行く予定もないのに、寝る前にバイクでソロキャンプに行く人のYouTubeを見ることが多いです。
そういうものに憧れる部分もありますし、自然の中で揺れる炎を見ると心が落ち着き気分よく眠ることができます。
ただ、近場であれば自転車でふらっと休みの日に出かけ、そこでコーヒーを淹れのんびりした時間を過ごして帰ってくるという事はたまにします。
自転車で行くときに、どのような器具でコーヒーを抽出するか考えるとやはり一番便利なものはドリップバッグです。
とにかく荷物をコンパクトに、出来る限り軽くするというのが自転車で出かけるときには重要になってくるのでドリップバッグコーヒーが1番理にかなっているのかなと思います。
しかし、眺めの良いところでゆったりと上質な時間を過ごそうとするときに、ドリップバッグでコーヒーを淹れるのは少し味気ない気もします。
今なら百均で携帯用のドリッパーなど持ち運びに便利なものも多いのでそういったものを活用している人も多いと思います。
ただ、そんな人達にぜひオススメしたいのがシンプルでコンパクトなアウトドア用品を作っている北海道のメーカー、MUNIEQ(ミュニーク)の「テトラドリップ」です。
MUNIEQ(ミュニーク)の「テトラドリップ」
携帯用ドリッパーに求められる機能を「携帯性」、「安定性」、そして「おいしい」という3つに絞り込み、
これらを高い次元で両立するというコンセプトを掲げて開発されたコーヒードリッパーです。
素材は丈夫なステンレススチール製で3.5cupと容量もたっぷりなドリッパーです。
こちらは2~4人用サイズになります。
1~2人用もあります。
どちらも、薄くて軽いステンレスの板状のものが3枚入っています。3~4人用で約40g。1~2人用で約25gとかなり軽いです。
このプレート状の穴に、もう1枚のプレートの突起部分を少ししならせながらはめ込むそうです。
取説の説明書がわかりにくいというレビューが多いですが「しならせる」ということがわかっていると、商品の写真を見ながら簡単に出来たという方が多いようです。
直径40~128mmのカップに対応しているようなので、余程大きいものでなければ対応できそうです。
見た目、カッコいいですよね!
3,000円程と少しお値段が張りますが、これキャンプやアウトドアで使うなら最高にオススメしたいです。
MUNIEQ(ミュニーク)の「テトラドリップ」がキャンプ・アウトドアシーンで最高にいい5つの理由
- 軽量・コンパクト
- 自己肯定感が上がるカッコよさ
- 薄いプレートがドリッパーになるというギミック
- ハリオの円錐ペーパーが使用できる
- 男らしさの演出
1.軽量・コンパクト
ぺしゃんこのプレート状なのでコンパクト。そして軽い。
バイクツーリングや自転車ツーリングにとっては、特にこの部分は最重要と言っても過言ではないと思います。
2.自己肯定感が上がるカッコよさ
組み立てたもの・・・単純にカッコいいですよね!
カッコいい道具や、美しい道具を使うと、それを使っている自分もカッコいいと錯覚しないですか?
なんか、それだけでちょっと自信が湧いてくるというか。
職場で嫌なことがあったときや、何か大きな失敗をしてしまった時。そんな時は、大きな自然の中でこんなカッコいいドリッパーで優雅にコーヒーを淹れ、風にあたりながら葉っぱや草が揺れる音。川の流れる音や、鳥の声を聞きながらのんびり過ごす。
大きな失敗だと思っていたことも、段々と小さなものに思えて自然と勇気も湧いてきたりするかなと思います。
3.薄いプレートがドリッパーになるというギミック
元来、男子はこういったギミックが大好きです。
最初の見た目からは、想像も出来なかった形に変わるというのは「スゲーー」ですよね。
そして、このあたりは女子にはあまり理解してもらえないかもしれません。
もし、気になる女性とキャンプに行くことがあればこの「テトラドリップ」を簡単に素早く組み立てられるようにしっかり練習してから行ってください。
「コーヒー、飲もうか」
その言葉とともに、このぺらんぺらんの輝くプレートを取り出します。
そして、素早く組み立てペーパーフィルターとコーヒー豆をセットします。
プレート状の「テトラドリップ」を見て「何だろう?」と思っていた彼女に、慣れた手付きでドリッパーを組み立てたあなたには「ちょっと、カッコいいかも」。
そしてテトラドリップには、思いもしない姿にギャップ萌えすること間違いなしです。
4.ハリオの円錐ペーパーが使用できる
手に入れやすい、ハリオの円錐形ペーパーフィルターを使用することが出来るので便利ですね。家でペーパードリップをされている方なら、持っている人も多いかなと思います。
5.男らしさの演出
キャンプという非日常で、とにかく組み立てが一見難しそうな「テトラドリップ」をいちも簡単に組み立てる。
そこに、きっと男らさを感じてくれる女性も多いはずです。
その他にも、とにかく洗いやすいなどのメリットもあります。
MUNIEQ(ミュニーク)の「テトラドリップ」の残念な点
- 少し価格が高い
- ケガの心配
この2点が気になります。
価格に関しては、同じような用途で使う他のドリッパーと比較すると割高に感じてしまいますが、このカッコよさとコンパクトさを考えたら決してそんなこともないような気もします。
そして、レビューを見ていて気になったのが「ケガ」の心配です。
私がレビューを見ている限り実際にケガをしたという書き込みは無かったですが、商品の特性上かなり薄いステンレス製なので、フチの部分で手を切りそうというレビューがいくつかありました。
この部分は、気をつけなければいけませんね。
まとめ
キャンプやツーリングに出かける目的は人それぞれです。
単純に楽しみたい。1週間、頑張った自分へのご褒美に。自然の中に身を置きリフレッシュしたいなど。
そんな時、使う道具もちょっといいもの。ちょっと高価なもの。ちょっとカッコいいもの。
そんなものを使えば、あなたにとっての大切な週末の時間をさらに豊かな時間に変えてくれそうですよね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。