沖永良部島のコーヒー
沖永良部島でコーヒーが栽培されているそうです。知りませんでした。
大体、沖永良部島がどのあたりにあるかもよくわかっていません。
調べてみると、徳之島と沖縄の間にありました。
沖永良部島は年間の平均気温が22度で亜熱帯性気候だそうです。
年間の降雨量がどれぐらいかは分かりませんが、近くの徳之島でもコーヒーを栽培しているので確かにコーヒー栽培をやっていてもおかしくはありませんね。
人口は13,000人ほどだそうです。
エラブユリやじゃがいも、黒糖や黒糖焼酎、完熟マンゴーなどが特産品だそうです。
もともと、沖永良部島はサンゴ礁が隆起してできた島だそうです。だからミネラルを豊富に含む赤土土壌です。
この自然豊かな島で育った国産コーヒー豆は果実のようなフルーティーな酸味と甘さがあり爽やかな味わいが特徴だそうです。
沖永良部島でコーヒーを生産しているのはノアコーヒーの東さつきさんだそうです。生産から焙煎、商品化まで一貫して手掛けているそうです。
店舗は霧島市にあります。
ノアコーヒーでは、コーヒーに含まれているポリフェノールやクロロゲン酸、ナイアシンなどの成分に関して地元の鹿児島大学と共同研究を行っています。
沖永良部産コーヒー使用『Little Kiss(珈琲)』
そして今回、この沖永良部島のノアコーヒーの国産コーヒーを使ったリキュールを鹿児島県の東酒造株式会社が発売しました。
■『Little Kiss(珈琲)』開発背景
焼酎の新たな可能性を求め、地元の隠れた特産品とコラボレーション。これまでにない新しいお酒の世界の創造をコンセプトに、焼酎(酒)の入り口になる商品を開発。第一弾の徳之島産べにふうき紅茶に続く第二弾は沖永良部産のコーヒー。
商品名は『Little Kiss(珈琲)』と洒落た名前です。
写真の商品画像を見ても、かなりオシャレですよね。
商品概要
この商品は遠赤外線で焙煎したコーヒー豆を米焼酎と伝統の地酒で仕上げました。和珈琲ならではの風味や旨味を感じられるオリジナルリキュールです。
おいしい飲み方としては、牛乳割りが断然オススメです。
商品名 : Little Kiss(珈琲) リトルキス
商品特設サイト: https://www.higashi-sz.com/littlekiss_coffee/
発売日 : 発売中
価格 : 1,300円(税抜)
サイズ : 750ml
コーヒー焼酎好きな芸能人
「ビールが好きな・・・」「ワインが好きな・・・」「日本酒が好きな・・・」というのは、よく聞きますが、かなり狭めて「コーヒー焼酎が好きな芸能人」がいます。
どこに出かけるにも自分で作ったコーヒー焼酎を持ち歩くそうです。
その方は、私も大好きな大磯屋製麺所の焼きそば麺をお取り寄せしている方です。
ピンと来た方は、かなりの大磯屋ツウです。哀川翔さんです。
哀川翔さんがキャンプに持参した、手作りのコーヒー焼酎。材料は麦焼酎とコーヒー豆だけ。
麦焼酎にコーヒー豆を入れるのですが、2リットルのペットボトルで珈琲豆の量は1/10程度。あとは一週間ほど漬けて、麦焼酎がアイスコーヒーのような色合いに染まれば完成。ちなみに、DA PUMPのISSAさんが紹介した、哀川翔さん直伝の「コーヒー焼酎」では、焼酎とコーヒー豆が4:1の割合。コーヒー豆の割合は、実際に作ってみてお好みで調整すると良いかも。
国産コーヒーを一部使用したこだわりリキュール『Little Kiss(珈琲)』が新発売!沖永良部産コーヒー使用 (2020年5月22日) - エキサイトニュース(2/2)
哀川翔さんは、麦焼酎で作っているようです。
キャンプに行って、このコーヒ焼酎をちびちびしながら大磯屋の焼きそばを食べる。
めちゃくちゃカッコいいし、美味いだろうし憧れます!!
ただ、哀川翔さんと一緒にキャンプに行ったらカブトムシなど昆虫採集に連れ出されそうですね(笑)
長野に出張に行き居酒屋に入ると、コーヒー焼酎がメニューにある確率がかなり高く感じます。たま~に飲むのですが、普段がっつりコーヒー焼酎を飲むことがないので一度チャレンジしてみてもいいかも。
最後まで、読んで下さりありがとうございました。