沖縄県名護市の「天空の里」
沖縄県名護市久志にある、標高が高いため「天空の里」と呼ばれている天仁屋区があります。
この「天空の里」では現在高さ約150センチの鮮やかな黄色のひまわりの花が満開になっています。
広さは約600坪だそうです。
この時期、ミツバチたちはもちろん忙しそうにひまわり畑を飛び回り蜜を集めているそうです。
天仁屋区の具志堅さん
このひまわり畑、どうも昨年まではなかったようです。
天仁屋区でかぼちゃとさとうきびを栽培している具志堅興英さんが、かぼちゃの受粉に協力したミツバチへのお礼にとひまわりの種をまいたそうです。
具志堅さん、優しい人ですね!具志堅さんのような優しい人に私もなりたいです。
具志堅さんの、養蜂業者の知人がかぼちゃの受粉のためにとミツバチの箱を設置してくれたそうです。
具志堅さんは「ミツバチのおかげで順調にかぼちゃが収穫できた」として、今年の4月に今度は具志堅さんがミツバチのためにひまわりを植えることにしたそうです。
この立派なひまわり畑を見ようと、他の区からも人が訪れているそうです。
北中城村から祖父の押川正三さん(69)とヒマワリ畑を訪れた宮崎海さん(北中城小4年)と弟の月海るかちゃん(4)の2人は「すごい花がいっぱいだ。ミツバチも多い。ぼくたちより大きいな。じーじー(祖父)と来て良かった」と楽しそうに観察していた。
先日、ブログで紹介しましたがミツバチの飼育数で沖縄県が日本一になりました。
約600坪のひまわり畑で、ミツバチが蜜を集めたとなると・・・
約600坪のひまわり畑で、ミツバチが蜜を集めたとなると・・・
今年は、沖縄県産の「ひまわりはちみつ」を、もしかしたら見ることができるかもしれないですね。
もし、見れるとしてももう少しお時間がかかりそうですね。
もしも、早くひまわりのはちみつが食べたいよ~と、我慢出来ない人にはオーストリア産の「ひまわりはちみつ」を食べて、楽しみに待ってみましょう。
まとめ
私たちは、普段ミツバチからたくさんの贈り物をいただいています。
はちみつだけでなく、ミツロウ、プロポリス、ローヤルゼリー、ビーポーレンなど。
具志堅さんのように、たまにはミツバチに恩返しが出来るといいですよね。
まずは、ミツバチが生涯かけて集めてくれた「はちみつ」を、じっくりと味わって感謝しながらいただくところから始めてみましょう!
最後まで、読んで下さりありがとうございました。