はちみつの賞味期限
皆さんの家にはちみつはありますか?
はちみつの消費量は、その家庭によってや、人によってかなり差があると思います。
はちみつは、家に必ずなくてはならないものではありませんので、余程はちみつが好きな人でないかぎり、無かったから困るという人はいないと思います。
たまに、ヨーグルトやトーストに少しかけて食べるくらいであれば、そんなにたくさん消費する事はないと思います。
料理をするときに砂糖を一切使わず、代わりにはちみつを使っているよという方は、結構はちみつを消費すると思います。
私のように、毎日その日の気分で食べたいはちみつをスプーンにすくって、ぺろぺろ食べていると結構早くなくなってしまいます。
たまにしかはちみつを使わないから、1回買ったら、次しばらく買う事はないよと言う人たちは賞味期限が気になるところでは無いでしょうか。
はちみつの賞味期限ですが、1番多いのは2年で賞味期限をつけてあるところが多いと思います。1年半や3年でつけているところもあります。
はちみつは腐らないって聞いたけど・・・と言う方もいらっしゃると思います。
開封した蜂蜜の中に、水分量の多いものなどを入れてしまったとか他の食べ物を入れてしまったということがない限り基本的に腐る事はありません。
ただ、採蜜してから年月が経つと、もともとの風味が飛んでしまったり劣化しますので、はちみつの味わいを楽しみたいなら早く食べきったほうがいいと思います。
はちみつは、なぜ腐らないのか
はちみつは、およそ80%が糖分です。糖度が70%以上になると細菌が侵入しても糖分が細菌内の水分を吸収してしまうので細菌は死滅して繁殖できないので腐らないのです。
『本糖?』と思わずダジャレを言いたくなる人も多いと思います。
はちみつの吸水力、すごいでしょう!!
古くなったはちみつの活用法
開封してから、だいぶ経ち以前よりなんかおいしくないかなと思うようなはちみつは、まず料理を作るときの砂糖の代わりに使ってみてはどうでしょうか。
砂糖と同量の蜂蜜を使った場合そのカロリーは砂糖に比べると3分の2ほどで済みます。
また砂糖よりも1.3倍ほど甘さを強く感じやすいとも言われているので、糖分の取りすぎを抑えられると思います。
はちみつが他の食品と違うのは、食べるだけでなく体につけたりすることで様々な効果を発揮します。
私は冬場は、肌が乾燥しやすいので浴槽にはちみつを大さじ2杯ほど入れています。
その時に使うはちみつは、やはり食べ損ねてかなり古くなったものや安価なものを使います。
冬場にこれをするだけで、かなり乾燥肌が改善されました。
他にも、すり傷や頭皮マッサージなどにもいいですよ。頭皮マッサージに使用する時は、オリーブオイルと合わせることでマッサージしやすくなります。
けど、一番はやっぱりせっかくミツバチが一生懸命集めてくれたはちみつなので、しっかりと味わって食べたいなと思います。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。