コーヒーの楽しみ方
コーヒーの楽しみ方は人それぞれです。
カフェや喫茶店でコーヒーを楽しむことが多い方。
コンビニでカウンターコーヒーや、缶やボトル、チルドコーヒーの新商品をついつい試してみたくなる方。
自宅でハンドドリップやインスタントコーヒーを楽しむ方。様々ですよね。
新型コロナウイルスの感染拡大以降、その楽しみ方に変化が出ている人も多いのではないかと思います。
そもそも、外出を控えるように。飲食店においては時短営業などあり、喫茶店やカフェを中心にコーヒーを楽しんでいた人たちには厳しい日々が続いたかと思います。
その結果、自宅でコーヒーを楽しもうと新たにコーヒー器具やコーヒーメーカーを購入した人も多そうですね。
総合広告業務を展開するスコープが、新型コロナウイルス感染拡大前後での「コーヒー引用実態」を調査しました。
コーヒーの楽しみ方の変化
コロナ前と比較し、コーヒーを飲む頻度は「自宅」は増加。「カフェなど」は減少しています。
これはおおよそわかりますね。
コロナ禍で増えたものとしては「お店からコーヒーをテイクアウト」「宅配サービス(Uber Eatsなど)利用」などが目立っています。
また、自宅の庭やベランダ、バーベキューなど外でコーヒーを楽しむと言う人も増えています。
20年2月以降で始めたことは、「ドリップパック」(10.8%)のほか、「お店からコーヒーをテークアウト」(9.5%)、「宅配サービス(ウーバーイーツなど)利用」(7.4%)など「お店から自宅などへコーヒーを持ち出す」行動が上位に。加えて「自宅で『セルフ手挽き』」(8.5%)、「自宅の庭・ベランダのバーベキューでコーヒーを飲む」(6.7%)といった「おうち時間を充実」するための行動など、コーヒーを飲む行為を「自宅」に集約する傾向がうかがえる。在宅勤務へシフトしたことで「テレワーク目的のカフェ利用」(6.7%)といった行動も見られた。
コロナ禍でコーヒーの楽しみ方はどう変わった? 自宅派、カフェ派の割合は:始めたこと(1/2 ページ) - ITmedia ビジネスオンライン
また、興味深いのが実践した事はないが関心があることとしてデイキャンプやバーベキューの時にコーヒーを楽しみたいと言う人が思っている以上に多いように思います。
普段、家の中や職場などでコーヒーを飲むことが多い人が、外で飲むだけでもいつもと違った感覚でコーヒーを飲むことで、さらに良い気分転換になるのではと思います。
1つの形にとらわれるのではなく、様々な楽しみ方があるのもまたコーヒーの魅力ではないでしょうか。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。