備蓄食料
皆さんのご家庭では災害時に備えて水や食料など備えているでしょうか。
日本はもともと地震が多い上に、ここ数年は「10年に1度の…」「50年に1度の…」などの大雨など自然災害が多発しています。
このような状況下ですと、数年に1度大きな災害に出くわすことが当たり前とも言えますよね。
備えあれば憂いなしとよく言いますが、備えておくことに越した事はないです。
「備蓄食料」は備えていますか。
備えている方は、どのようなものを揃えているのでしょうか。
真っ先に浮かぶものは、カンパン、インスタントラーメンなどです。
少し前に、5年間保存の効くパンを食べたのですが思っていた以上に美味しく食べられこのあたりでも技術の進歩を感じました。とは言え、普通のパンだと思って食べると決しておいしいものでは無いのですが…
他にも、日持ちがするようなものは数年単位では難しいですがドライフルーツやナッツ。きなこやシナモンパウダーあたりを揃えておくと、腹持ちが良く栄養価も高いのでオススメです。
そして、忘れてならないのがやっぱり蜂蜜です。
蜂蜜こそ、長期保存が可能です。
そして災害にあって心身ともに疲れている状況で蜂蜜を食べれば、その幸せをもたらす甘さによって少しの間でもネガティブな気分から解放されるでしょう。
ポリ袋で簡単”きな粉あめ”の作り方
こちらのレシピを公開しているのは、様々な「備蓄食料品」を使ったレシピを公開している、警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)です。
我が家の備蓄食料品である、きな粉、はちみつ、シナモンパウダーを活用し、きな粉あめを作ってみました。火を使わず簡単に作ることができますので、子供と一緒に作ることもできます。また、きな粉やはちみつは、栄養価も高く、場所もとらないので皆さんも、備蓄食料品に加えてみてはいかがでしょうか。 pic.twitter.com/DD9tLIhetV
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) May 18, 2021
材料
材料A (きな粉 50g、はちみつ 50g、シナモンパウダー 小さじ1/2杯)
材料B (きな粉 大さじ2杯)
作り方
- 材料Aをよくこねて、一口大に丸める
- ポリ袋に材料Bと「1」で作った一口大の材料を入れる。
- ポリ袋の口を閉じ、よく振ってきなこをまぶす。
これだけです。簡単ですよね!
火も使わないので、お子様と一緒に簡単に作ることが出来ますね。
もちろん、災害時でなく通常の生活をしているときに簡単に作ることが出来るおやつとしてもいいですよね。
ただし、しっかりとはちみつを使用しているので1歳未満の乳児には絶対に食べさせないでくださいね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。