はちみつレモン
ガラス容器に3~5mmほどにスライスしたレモンを入れ、そこにたっぷりはちみつを流し込む。一晩、常温で寝かせたら後は冷蔵庫へ入れ簡単にはちみつレモンは作れます。
はちみつレモンというと、どちらかというと夏のイメージをもつ人も多いかもしれません。夏場にスポーツをしたときや、ちょっとバテ気味。
そう感じたら、はちみつレモンをそのまま食べるも良し。炭酸やアイスティーに入れて飲んでもきっと生き返るはずです。
家に結晶化したはちみつがある人は、はちみつレモンに使うと結晶が結構溶けるのでオススメですよ。
そんな夏にも大活躍する「はちみつレモン」ですが、冬のアウトドアシーンでも大活躍しますよ。
冬キャン(冬キャンプ)する人には、はちみつレモンを作っておき小分けにしたものをぜひ持って行って欲しいです。
冬キャンに”はちみつレモン”を持って行こう
冬のキャンプはとにかく寒いです。
外からは焚き火で暖をとったりしますが、やはり体の中からしっかりと温めたいものです。
そんなとき”美味しく温かく”してくれるのに、もってこいなのが「はちみつレモン」です。
こちらのサイトで冬キャンにおすすめのドリンク4選というのが紹介されています。
ここでも「はちみつレモン」がもちろん登場します。
アウトドアでも重宝する「レモンのはちみつ漬け」を紹介しよう。冬にはお湯割り、夏にはソーダ割り、と一年中楽しめる。一年中楽しめるので、作って家の冷蔵庫に常備しておくのがおすすめ。レモン果肉まで食べられるのでジャムや製菓材料として使うこともできる。
小分けにしてキャンプにも持って行こう。必要分をカップに入れ、焚き火で沸かしたお湯を注げば、肌寒い朝にぴったりのホットはちみつレモンの完成だ。なお、はちみつは乳児ボツリヌス症の危険があるため一歳未満の乳児には与えてはいけないので注意が必要だ。
作り方
1,レモンはよく洗い、縦半分に切ったあと半月形の薄切りにして種を取り除く
2,煮沸消毒したガラス瓶にレモンを入れ、レモンがかぶるくらいまではちみつを入れる
3,レモンの水分が出てきたらマドラーで良くかき混ぜ、冷蔵庫で保存する
4、飲む時はカップに大さじ1のはちみつレモンを入れ、お湯を注いで混ぜる
アレンジするなら、少しスパイスをプラスしてもいいかもしれません。一番簡単で美味しいのは、出来上がったものにかるくシナモンパウダーをふりかけてみるものです。
しっかりと体を温めてくれますよ。
そして、同じページ内に「赤ワインにフルーツを入れて温めて」というものも紹介されていますが、他のフルーツと一緒にもちろんこの「はちみつレモン」を入れてもOKです。
はちみつの甘さとレモンの酸味で温かいフルーツ入りの赤ワインの味わいを、ちょっとキュッと締めてくれるはずです。
食事をする時、肉料理に添えてみるのもありかもしれません。
アイデア次第で、いろんな使い方ができるのが「はちみつレモン」です。
冬キャンには「はちみつレモン」です。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。