コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

木村拓哉さん アンチエイジングの秘密は"はちみつ漬けの梅干し"

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梅干し

梅干しは、あれば食べるのですが、そんなに積極的に私は食べる方ではないです。
もともと、保存食なので日持ちがする用塩漬けにしています。昔は日持ちをさせるためにかなり塩分濃度が高めでしたが、最近市販されている梅干しはそんなに塩分濃度は高くないです。


減塩タイプのものも多く売られていますよね。


多くの家庭に冷蔵庫が普及したことで、昔ほど塩分濃度を上げる必要もありません。高血圧を始めとした成人病予防のためにも塩分の摂取を控えたいと言う人も現在は多いので必然的に梅干しは塩分濃度が控えめになってきています。


また、梅干しは塩漬けだけでなく「はちみつ漬け」もあります。


肉厚な梅干しをはちみつ漬けにしたものは本当においしいですよね。

 

木村拓哉さんが15年食べ続けている「納豆ご飯」


9月にテレビ朝日系の特番で木村拓哉さんが15年食べ続けている納豆ご飯が紹介されたそうです。


これが栄養士から見ても素晴らしいと言う記事が紹介されていました。


この納豆ご飯にはいくつかポイントがあるようですが、その1つが蜂蜜漬けの梅干しだそうです。

 

いつも若々しい木村拓哉さん。このあたりにアンチエイジングの秘密がありそうです。

 

木村は番組で、酵素玄米は「3日目が食べ頃」と語っている。

 やはり、「寝かせる」ところに木村の素人離れした健康意識の高さがうかがえると小島さんは言う。

「玄米は外側の皮の部分にミネラルや食物繊維が多いことはよく知られていますが、寝かせて酵素を活性化させると、ビタミン類が増えることがわかっています。普通の玄米と比べ、酵素玄米はビタミンBが6倍、ビタミンB2は20倍以上になる。肌や髪を健康に保つといわれるビタミンの一種『ビオチン』が8倍以上に増えるのも酵素玄米ならでは。

 また、3日間保温させることで玄米の皮の部分がやわらかくなり、消化しやすく、胃腸に負担をかけないのもいい」

 秘蔵の酵素玄米に納豆をかけて食べるのが木村の日課。必ずパックから出し、お茶碗に移した納豆をふわふわになるまでよくかき混ぜる。

「かき混ぜる回数によって栄養価に変化はありませんが、よく混ぜると、旨み成分のグルタミン酸が増えておいしくなります」

木村拓哉が15年食べ続けている「納豆ご飯」 栄養士が絶賛するポイント|NEWSポストセブン

 

納豆ご飯のポイントとなる「はちみつ漬けの梅干し」

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梅干し

 

さらに木村流納豆では、納豆の入った茶碗にはちみつ漬けの梅干しを種ごと1個入れ、再びかき混ぜる。

 実はこの、「はちみつ漬け」というのが重要ポイントだと小島さんが言う。

「はちみつ漬けの梅干しには、クエン酸など疲労回復効果のある物質のほかに、『梅リグナン』という強力な抗酸化作用のあるポリフェノールが含まれています。これは、塩漬けではなく、はちみつ漬けの梅干しに多く含まれている成分なのです。梅リグナンは梅干しを作る過程で種から出てくる物質。アンチエイジング効果が期待できます」

当の木村は番組で、梅を種ごと混ぜる理由を、種の周りの果肉まで勝手にきれいに取れるからだと語っている。さらに「はちみつ梅わさびそうめん」で、あえてはちみつ漬けの梅干しを使うのは、普通の梅干しでも試した上で、最もおいしかったからだと話している。健康を追求しただけの食事術ではなく、あくまで効率のよさと「おいしさ」にこだわった結果のようだ。

 

木村拓哉さんの食べ方は「美味しさ」を追い求めた結果たどりついたものです。

 

ちなみに木村拓哉さんは、この納豆ご飯を毎日夜食べているそうです。これはナットウキナーゼは食べてから4~8時間後に働くと言われています。

 

それにより就寝中に血液がサラサラになり血栓予防になり、脳梗塞や心筋梗塞になるリスクも抑えられるそうです。

 

そんな木村拓哉さんはハンバーガーも大好きでジャンクフードを食べることも、もちろんあるそうです。

 

ただ、たまにであればいい息抜きにもなって良いとここで栄養士さんが仰られています。

 

これは、あくまでも普段の食生活がしっかりしたものというのが前提ですよ!

 

木村さんの料理で最も素晴らしい点は、『これが健康にいいから』ではなく、『こうするともっとおいしくなるから』と調理をされているところです。私たちは食べるために生きているのではなく、生きるために食べている。おいしく楽しく食べて生きていきたいからこそ、たまにはジャンクフードも楽しむ。その余裕こそが、木村さんの健康を支えているのではないでしょうか」

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。