8/11の山の日に名古屋の伏見に「moriwaku cafe(モリワクカフェ)」がオープンするということで行って来ました。Facebookで見た情報ですと16:00までは内覧会でオープンは16:00からとのことで10分前に到着しました。
生憎の雨の中待ち、16時になったのを確認し1番乗り。
後ろに数組並んでいました。
moriwaku cafeとは
飛騨五木(ひだごぼく)さんのインターンプロジェクトです。
2015年1月創業。
「衣」「食」「住」「学」「遊」の5つの事業コンセプト
を掲げ、飛騨の森林資源を活用した商品企画や金融面でのサポートの仕組みづくり、宿泊業、不動産業など地域の総合商社として事業拡大に取り組んできました。
木のある暮らしが注目される中、飛騨五木が都市部(名古屋・岐阜市街)の中で多様な形で交流できる方法を模索し、新たな仕組みづくりを目指しています。
今回のプロジェクトは、名古屋伏見に新規OPEN予定の「moriwaku café」を拠点にしたインターンプロジェクトです。カフェを拠点に自然由来の様々な商品を提案するだけでなく、交流のためのイベント企画なども手掛けていきます。都市部にいながら、自然と隣り合わせの暮らしを提案できる面白さが魅力です。
飛騨五木の思いのつまったプロダクトを多くの人に伝え、ファンになってもらうのか、ブランディング方法も一緒に考えていきましょう!
私が大好きな三重大学のカフェサークルの現サークル長が、このインターンに参加していたのでオープン初日に来たかったです。
そして、ここで提供されるコーヒーは名古屋を代表するカフェ「TRUNK COFFEE(トランクコーヒー)」さんの豆です。トランクコーヒーさんは、近々名古屋駅に3号店も出店されるようで、トランクコーヒーファンの私としては飲める場所が増えるのは嬉しい限りです。
TRUNK COFFEE BAR [NAGOYA/JAPAN]トランク コーヒーバー
モリワクブレンドも気になるところですが、シングルオリジンを頼みました。
私は「エチオピア ゲデブ」。デブだからじゃないですよ!
一緒に行った人は「コスタリカ カリサル」を頼みました。
サークル長のY君がカリタのウェーブで丁寧にドリップしてくれました。
飲んでみると・・・そりゃ美味しいですよ!
シトラス、フローラルしっかり特徴が出ています。
コスタリカ カリサルも飲ませてもらいましたがカシューナッツの風味ががつんと来て、その裏からグリーンアップルの風味が感じられます。コスタリカで、ここまではっきりカシューナッツっぽいのは初めてです。
そして、このコスタリカを飲んでからエチオピアを飲むとシトラスとレモングラスがよりはっきりと感じ取れます。温度が下がってくるに従い果実・果物感がしっかり感じ取れます。
Y君が抽出している後ろ姿(笑)
レジ横のガラスショーケースには、はちみつ!
色んな種類の木軸のペン!
トランクコーヒーのコーヒー!
カレー!
私の好きな物ばかり並んでいます。
エスプレッソマシンは2連のマルゾッコです。
羨ましい限りの機材です!
店内を見渡すと、釘が1本も使っていないようです。
席数は30席ちょっとかな。各テーブルに電源はあるようです。
そして、すごいのが2階の店舗と合わせて47都道府県の木が全て使われているそうです。
これが、その配置図です。どの柱がどこの木なのかがわかります。
各柱に、今後QRコードを貼って読み取るとどんなところで育った木なのかスマホで見られるようになるそうです。
美味しいコーヒーを飲んで元気になったので2階の店舗に行ってみます。
アロマの講座もやっていました。
色んな木で作った定規がいっぱいあります。
木製のバインダー。
木がいっぱいある空間にしばし身を置くと、癒されたような感じがします。
木の力って、すごいなと感じます。
木製の文具好きな人にもいいお店だと思います!
【moriwaku cafe(モリワクカフェ)】
伏見駅1番出口より徒歩1分
名古屋市中区錦2丁目9-
8月20日までプレオープン。この間の営業時間は10:00~18:00(ラストオーダー17:30)だそうです。
プレオープンが終わり通常営業になったらモーニング、ランチあるようです。
営業時間、定休日はわかりません。
都会のオアシス的な空間です。
近くには競合店も多いですが、ぜひ近くに行ったら寄ってみて下さい。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。