東京駅の地下街を、ぶらっと歩いていると「山田養蜂場」のショップを発見。地下街のどのあたりかは極度の方向音痴のため不明です(^^;歩いていたら、あったのです。
吸い寄せられるように店に入って行くと、優しい店員のお兄さんが「ご試食してくださいね」と声を掛けてくれましたので、お言葉に甘えて2~3種類はちみつを試食させて頂きました。
はちみつに興味を持った頃、栗のはちみつはかなりクセが強いなと感じたのですが今はすっと美味しく食べられます。美味しく感じることは、もちろんいいことですが世間一般の感覚とズレるのは、ちょっと怖さを感じます。
試食させてもらいながら店内を見渡すと「はちみつどら焼き」のPOPがありました。
金額もお手頃だったので、晩御飯後のデザートに1個購入しました。
山田養蜂場のはちみつどら焼き
店員さんに聞いたら、どら焼きの生地にも餡にも国産の「そばはちみつ」を使用されているそうです。
「はちみつの美味しさを手軽に楽しめる、養蜂場ならではのはちみつを使ったお菓子を提供し、地元の方に喜んでいただきたい」との思いから、2009年、鏡野町にある山田みつばち農園に出した小さな屋台から始まった山田養蜂場の「はちみつどら焼き」。
その後、地元のお客様に愛されながら、2011年に鏡野町にオープンしたお菓子工房「ぶんぶんファクトリー」へと場所を移し、味も製法も改良を重ね、今では多い日には1日500個以上ご購入いただく人気商品になりました。
通販でもお菓子工房「ぶんぶんファクトリー」で作った同じ製品を、鏡野町から直送いたします。
そして、このはちみつどら焼きの特徴は・・・
「はちみつどら焼き」の最大の特長は生地のもちもち感!
はちみつの良さを引き出し、しっとりとした生地に仕上げるために30品種以上の素材を組み合わせて、日々試作を繰り返した結果、一度食べたらクセになるもっちりとした食感を生み出すことに成功しました。
通常のどら焼きはふんわりと軽く仕上げているものが多いですが、はちみつどら焼きは生地の目が詰まっていて、風味豊かなもっちもちの食感を味わうことができます。国産はちみつの中でも、深い風味とコクをあわせ持った「北海道産国産はちみつ」を使用。
はちみつは砂糖と違い、酵素や水分を持っているため、皮がしっとりと焼き上がります。国産はちみつ特有の芳醇な香りと味わいが生地の中でしっかりと存在感を出し、ほんのり優しい飴色の生地に仕上げます。
美しい色と風味の良さで和菓子職人から愛される北海道十勝産の「えりも小豆」を使用し、国産砂糖や水あめで蒸気釜で炊き上げたあっさりした甘さの粒あん。粒は柔らかくつぶれ過ぎておらず、粒あんならではの食感を残しつつ、後口の良い舌触りです。
もっちり、ふんわりの「生地づくり」は時間との戦い。
その日の気温や湿度によって、生地の状態が微妙に変わるので毎回気が抜けません。
また、しっとり、きつね色に焼きあげるには、火加減が命!
生地のキメ・ツヤなど皮の焼き上がりを確認しながら、機械につきっきりで火加減をチェックしています。
私が魅かれるのは「もっちりした食感」です。
果たして、どれくらいもっちりしているのか。
はちみつどら焼きを食べてみました
これを、食べてみると思っていた以上にもっちりしっとりとしていました。
店頭に置いてあるものは冷凍で置いているそうです。
1時間程してから食べて下さいとのことでした。ビジネスホテルに着いて冷蔵庫に入れて冷やした状態で食べたのですが「ひんやり、もっちり、しっとり」というのがしっかりと楽しめました!
また、山田養蜂場のお店を見つけたらリピートしてみたいです。
そばはちみつを使用されているので、そばアレルギーの方はご注意下さいね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。