【コーヒー好きな男の憧れ】最高峰の手挽きミル（グラインダー）　COMANDANTE（コマンダンテ）

私は子供の頃から音楽が大の苦手で、未だに音符がまともに読めません。学生の時、合コンに行くと2次会でカラオケに行くのが定番でした。そして、カラオケボックスを後にする時には、なぜか皆から「ジャイアン」と呼ばれていました。

音楽を聞いたり、カラオケも嫌いじゃないのですがとにかく声が人一倍デカく音程をはずしているらしいです。もっと、派手にはずせば面白いのだがはずし方が中途半端だから、面白いわけでもなくただの騒音だと学生時代の友人には言われます^^;

そんな私でもベートーヴェンは知っています。小学校の音楽室にバッハやシューベルトなどと一緒に肖像画がありました。

やがて、大人になりコーヒーが大好きになった頃ベートーヴェンは毎朝コーヒーを60粒数えてコーヒーを飲んでいたと聞きました。

当然、時代を考えると数えた60粒のコーヒーを手挽きミルで挽いていたのだと思います。なんか、そういうのっていいなと思い憧れ数千円の手挽きミルを買いました。

さすがに、60粒数えるということはしませんでしたが。

そして、手挽きミルでコーヒー豆を挽くのですが結構回すのが固いです。頑張ってガリガリ挽いた豆の粉を見ると粒度はバラバラです。

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そして、あっという間に面倒くさくなり数年後には友人にあげました。

今ではスイッチ一つでカリタの電動ミル「ナイスカットミル」で挽いています。

今から電動ミルを買うなら、ネクストGかみるっこがオススメです。

だけど、やっぱり休日にゆったりと手挽きミルでコーヒーを挽き美味しいコーヒーを淹れるダンディな男に憧れるんです！

多分、飽きること無く面倒くさくならずに使うことが出来るだろうなという手挽きミルに求める条件は以下の通りです。

これらの条件に当てはまるかなと今まで思っていたのはドイツのザッセンハウスです。ただ、ザッセンハウスは1回も使ったことがないし1万円以上はするというので、手挽きミルに1万はなかなか出せないなと思っていました。

そんな中、昨年の暮ぐらいに「コマンダンテ」という手挽きミルが超絶いいと知人に聞きました。

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挽くのが軽く、見た目もいい。そして、何より凄いのが粒度が一定に揃い微粉が出ないとのこと。手挽きミルで、そんなのあるんかとネットで検索したらホントにそのようです。

当然ですが、お値段もそれなりで3万円とのこと。

手挽きミルに3万円は、なかなか出せないでしょうと気にはなったけど忘れかけていました。いや、欲しくなったら困るので考えないようにしていたというのが正しいかもです。

コマンダンテのことは忘れるようにしていたのです。そうしたら、先日行ったSCAJでコマンダンテに会ってしまったのです。

「よかったら、コマンダンテで挽いてみませんか」と声を掛けられました。

もう、これは挽いてみるしかないでしょう。左手で本体部分を持ち、右手でハンドル部分を持ってまわして下さいと説明がありました。

ちなみに、興奮し過ぎて写真は全く撮っていません。

挽かせてもらうと、聞いていた通リ軽いです。クルクル、クルクル回せます。

手に取った質感も、やっぱりいいです！

ある程度挽かせていただくと、コマンダンテで挽いたコーヒーを試飲させていただきました。当然、美味しいです。

挽き目を細かくしたものを見せて頂いたのですが、エスプレッソ用としても全然大丈夫そうです。

これね、やっぱり欲しくなってしまいました！！

休日の朝、コマンダンテでコーヒー豆を挽く自分を想像してみるとダンディ度が増しています（笑）

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

コーヒーとはちみつと私