ソロキャン、ラーツー、コーツー
数年前から、キャンプブームが続いていますね。YouTubeでもキャンプ動画は大人気です。
なかなか外出しにくい世の中になっているので、一軒家の人は庭でキャンプをやったり、小さなお子さんがいる人は、家の中にテントを張って子供と寝たりと言う人たちもいるようです。
私の周りにも、ソロキャンプにはまっている人が何人かいます。
自動車で行く人もいれば、バイクで行く人。自転車で行く人など様々です。
もっと手軽にキャンプ気分を味わいたい時は、ラーツーやコーツーと言うのもあるようです。
ラーツーとは「ラーメンツーリング」。コーツーとは「コーヒーツーリング」です。
バイクや自転車など、そんなに荷物を持って行けない時にこれであれば少ない荷物で手軽に楽しむことができます。
ラーメンツーリングであれば、シングルバーナーとインスタントラーメン。少々の具材と小さめの鍋と水が最低限あれば可能です。
コーヒーもシングルバーナーと小さめの鍋と水とカップがあれば、ドリップバッグを持っていけば楽しむことができます。
私は自転車で、友人と「コーツー」は何度か楽しんだ事はあります。
目的地をざっくりと決め、コーヒーを飲む場所の手前でその土地の銘菓を購入し眺めの良いところでコーヒーを飲みながらいただく。
ぜいたくな時間です。
ただ、何度か行ったことがあるのですがだんだんと「これがいい、あれがいい」と凝り出し、荷物が徐々に増えだして行きました。
そうすると、少ない荷物で気軽に楽しむことができると言う「コーツー」のメリットがいまひとつ感じられなくなってきました。
一緒に行く友人たちは、コーヒーが大好きな人たちが多いので一番の問題は器具にこだわりすぎてしまい荷物が増えると言うことです。
ただやっぱり、ドリップバッグは便利だけどその場でレギュラーコーヒーをミルで挽きたいんだよねと言う人が多いです。
そんなシーンにぴったりなものが「SoloCano」です。
ミル付きポータブルコーヒーメーカー「SoloCano」
すでに終了しましたが、クラウドファンディングで900万円以上の支援を受けたものです。
コンパクトに、「ドリッパー」「グラインダー」「タンブラー」「モーター」「ケトル」が一体となっています。
グラインダーは、電動と手動の両方にも対応しているようです。
「SoloCano」はコーヒー好きなら無視できないアイテムなはずだ。グラインダー・フィルター・モーター・ケトル・タンブラーが1つになっており、いつでもどこでも挽きたての豆を使って淹れたてのコーヒーを飲むことができる。
豆の挽き方もグラインダーのつまみを回すだけで、極細挽き・細挽き・中細挽き・中挽き・粗挽き・極粗挽きが簡単に設定可能。電動でも手動でも挽けるため、気分に合わせてコーヒーを楽しめる。
「SoloCano」は二重層フィルターを採用しているため、紙のフィルターは必要なし。エコで経済的なうえ、フィルターは水洗いできるため、お手入れも簡単だ。
SoloCano
タンブラーには、耐食性に優れたグレード316ステンレス鋼を使用。二重壁真空断熱材を搭載することで、7時間の保温を実現した。容量は427mlとたっぷり入り、こぼれにくい構造になっているため、持ち運びにも便利だ。
電動用のモーターは本体のmicro USBポートから充電することができ、1回の充電で12杯分のコーヒーが作成可能。オフィスや旅先などいつでもどこでも挽きたてのコーヒーが味わえるというわけだ。
「ミル+フィルター+ケトル」コーヒーに必要な全てが一体となったタンブラー「SoloCano」でいつでも挽きたてが飲める(FINDERS) - Yahoo!ニュース
アウトドアシーンだけでなく、オフィスでも使い勝手が良さそうですよね。
電動で挽くことは出来ませんが、amazonに似たようなものはありました。
写真画像で見る限り、「SoloCano」と比較すると少しチープな感じに見えますが・・・
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。