今年の3月9日から毎日ブログをUPしていて、読者の方も少しずつ増えました。
大した内容でないのに、読んでいただいている方に感謝致します。
少しでも面白い文章を書ければと思いますが、なかなか思ってもそんなに面白いものが書けていないです。
急に面白いものが書けることはないでしょうから、少しずつでも成長したいです。
大晦日の今日は「煩悩コーヒー」を飲んで過ごしたいと思います。
煩悩
煩悩の数は108あると言われていますが、その由来については諸説あります。
1.人には感覚を生じさせることで迷いを起こさせる六根(眼・耳・鼻・舌・身・意)があり、それぞれに好(気持ちがよい)・悪(不快)・平(どちらでもない)の三種を掛けた18の煩悩があると言われています。さらに、この18に浄(綺麗)と染(汚い)の二種を掛けて36、そこに過去・現在・未来の3つの時間を掛けて、36×3=108となると言われています。
2.四苦八苦という言葉から、四苦(4×9=36)と八苦(8×9=72)を足して108の煩悩があると言われています。
3.一年における月の数(12)と二十四節気(24)と七十二候(72)を足した数と言われています。
4.昔から日本では「たくさんの」という意味があるものに、8という数字を使っていました。例えば、八百万の神も実際に八百万の神様がいるわけではなく、それくらい無限にいるという意味です。このことから、煩悩の数が108と言われるのも、本当に108あるわけではなくたくさんの数という意味があると言われています。
煩悩によって心をかき乱されてはダメですが、その欲求を自分の成長に繋がられたらいいですね。
と、いうことで「煩悩コーヒー」を飲みます。
ただ、コーヒーの豆を108粒数えてて飲むだけですが(^_^;)
モカを108粒数えました。スクリーンサイズが小さかったので、少なめです。
ベートーベンは毎朝60粒数えてコーヒーを飲んでいたといいますからこれの半分強ですね。
108粒のコーヒーを抽出して飲みながら、新年にやってみたいことなど思い描いてみました。
それでは、皆さん良いお年をお迎えください!