コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

【節分珈琲】歳の数だけ挽くコーヒー豆

節分に歳の数だけコーヒー豆を挽いてみよう

BASEで「節分珈琲」というものが販売されています。
 
販売されているのは「節分珈琲」の30グラム、60グラム、100グラムの3種類です。
 
節分珈琲の楽しみ方は、節分に歳の数だけコーヒー豆を数え、挽いて恵方(今年は南南東)をむいて飲み干すと言うものだそうです。
 
これとほぼ同じことを、遊び半分で私は数年前にやったことがあります。
 
その時は、サイズの小さい豆を数えたので一杯分としては少しコーヒーの量が少なくかなり軽いコーヒーになってしまいました。
 
その時初めて、もっと早く歳をとりたいと思いました(笑)
 

”節分珈琲”の楽しみ方

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コーヒー豆の数を数えてコーヒーを淹れることで有名なのはベートーヴェンですね。毎日、60粒のコーヒー豆を数えてコーヒーを淹れていたと言われています。
 
今回の「節分珈琲」の説明でも、コーヒー1杯分は約60粒と書かれているのでベートーヴェンは間違っていなかったことがわかります。
 
■節分珈琲のたのしみかた
①深煎りの赤鬼ローストor浅煎りの青鬼ローストからお好みの焙煎具合を選びご注文。
②節分までに自宅ポストにコーヒー豆が届きます。
③自分の歳の数だけコーヒー豆を挽きます。一般的にコーヒーは1杯(180cc)あたり約60粒の豆を使用しますので、年齢によっては薄めのコーヒーになります。(1袋に200粒前後のコーヒー豆が入っています)
④丁寧に抽出したら、恵方(今年は南南東)を向いてコーヒーを飲み干しましょう。
⑤なんだか風変わりな節分となります。
 

どんなコーヒー豆なのか

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■「希望」の名を冠するコーヒー豆をブレンド
節分珈琲に使用しているコーヒー豆は、キリマンジャロのキボー。世界最高峰キリマンジャロ山系の中でも一番高い山である「キボー」がその名の由来であり、AAサイズの良質な豆だけに与えられる最高級品質の証です。芳醇で上品な酸味と、しっかりとしたコクの絶妙なバランスがこの豆の特徴。そんな、ハレの日にぴったりなキボーをメインにブレンドしました。
深煎りの「赤鬼ロースト」、浅煎りの「青鬼ロースト」からお好みでお選びください。
「希望」の名を冠した縁起の良いコーヒーを、節分の日にぜひお楽しみください。
 
商品名「赤鬼ロースト」は深煎りのキリマンジャロブレンド。「青鬼ロースト」は浅煎りのキリマンジャロブレンドですね。
 
「希望」というのも、暗いニュースが多い今にピッタリですね!
 
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。