コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

【はちみつマイスターおすすめの宿】福島県会津若松市「ホテルニューパレス」は朝から巣蜜(コムハニー)がいただけます

普段、出張がわりと多いですが泊まるところは安いところばかりです。上限が東横インくらいです。

 

それぐらいのビジネスホテルでも、有り難いことにウェルカムコーヒーが付いていたり、無料朝食が付いているところが増えています。

 

無料朝食コーナーにヨーグルトが置いてあるところも多く、そこにはちみつが置いてあることもたまにあります。無料朝食のサービスなので、文句を言うつもりは全く無いですが、そういったところに置いてあるはちみつは残念なものが多いです。

 

たまには、リッチなホテルに泊まって自分で巣蜜を切って食べる。はちみつ好きな私は、そんなことに憧れています。

 

そして、以前知人にビジネスホテルで巣蜜が食べられるところあるよと教えてもらったのが福島県会津若松市にある「ホテルニューパレス」さんです。

 

 

福島県会津若松市 ホテルニューパレス

住所 〒965-0878 福島県会津若松市中町2-78 野口英世青春通り
TEL  0242-28-2804
FAX  0242-28-2809
交通アクセス磐越西線会津若松駅から車で5分。徒歩の場合約15分。バスの場合、「はいからさん」の「野口英世青春広場前」下車徒歩0分。
駐車場専用駐車場無料完備。高さ2m以上の場合入口制限がありますので、フロントにお寄りください。


チェックイン14:00 (最終チェックイン:24:00)
チェックアウト11:00
総部屋数65室

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 日中は観光客も多い「野口英世青春通り」に面しています。

ホテルを背にして、道路を挟んだ斜め前には「野口英世青春広場」があります。

 

野口英世青春広場の奥には野口英世さんの像もあります。

 

そして、ホテルニューパレスさん。ホテルの前の「野口英世青春通り」は一方通行なので、お車で行くときはご注意下さい。

 

ホテルニューパレスの1F部分に「URARAKA」という居酒屋があります。こちらで朝食をいただきます。

 

ホテルを予約した時に、朝食を付け忘れてもチェックインする時に¥950で付けることが出来るようです。

 

URARAKAでいただく朝食

ビュッフェスタイルとなります。一部許可をいただき写真撮影させていただきました。

 

私は、こちらで10回近く宿泊しています。ここの朝食で嬉しい点を挙げておきます。

  • ご飯が美味しい
  • 野菜がたくさん摂れる
  • 会津の地元料理が食べられる

いつも感じるのは、こちらで食べられるご飯が美味しいことです。ビジネスホテルの朝食で「ご飯が美味しい」というのはポイント高いですね。

 

野菜も豊富に食べられます。出張が続くと食生活が乱れがちですが、朝からしっかり野菜でビタミンチャージ出来るのは嬉しいです。

 

そして「こづゆ」と言われる会津料理や、会津味噌のお味噌汁など楽しめますよ!

 

URARAKA 巣蜜の提供

10回ほど、こちらのホテルニューパレスに泊まっていてなぜこのタイミングでブログにUPしたのか?

 

それは、この6月から巣蜜の提供が復活したからです。

 

ミツバチがしっかり活動しているときしか提供されません。お店の方に確認したところ6月から9月下旬までの提供で無くなり次第終了とのことです。

 

地元の長嶺養蜂園さんの蜂蜜だそうです。

 

巣蜜の前にナイフが置いてあるので、これで切り取ります。この時点でかなり興奮して鼻息が荒くなっています。鼻血に注意が必要です。

 

もちろん、蜂蜜が食べられるのも嬉しいのですが、普段は慌ただしい朝に「優雅に巣蜜をナイフで切り取っているオレ」というシチュエーションに興奮しているところの方が大きいです(笑)



 

ヨーグルトコーナーからヨーグルトをとってきます。こちらのヨーグルトも地元産の牛乳から作られたものだそうです。

食べたら・・・・・・美味しいに決まっています。

 

巣蜜だけでいただくと、濃厚な甘さがかなりしっかりとしています。わりと、栃が多いのかなと感じます。

 

口に含んで、味の変化をうかがうと後半の方で「やまざくらかな」というような風味がふわっと一瞬感じました。

 

朝から、しっかりとした甘さのものを食べると今日は一日頭が働きそうな感じがします。

 

巣蜜の横には生搾りフレッシュジュースがあります。これは初めて見たので新しく始められたサービスのようです。

 

まとめ

URARAKAさんのメニュー全体を見ていると、出来る限り地場のものを使おうというのが感じられます。

 

地場のものを使って、地元生産者のかたの力になれば。そんな想いが強いのかと思います。

 

その延長線上で、地元の養蜂園の巣蜜を提供されているのだと思います。可能であれば巣蜜が提供されている6月~9月まで毎月1回来て、はちみつの風味の変化を楽しんで会津の”味”を知りたいなと思うのですが、なかなか毎月は来られません。

 

他のビジネスホテルで宿泊し、地場の食材を使うことの意識が強いところにはこのURARAKAさんの事例を紹介して、巣蜜が食べられるビジネスホテルを増やしていきたいなと思っています。

 

タイトルの「はちみつマイスターおすすめの宿」というのは、私がはちみつマイスターなので(笑)

 

最後まで、読んで下さりありがとうございました。